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旅亭懐石 のとやのお知らせ・ブログ
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■門外不出の珍味!
カテゴリ:新メニュー・新製品 2008年6月19日(木)〜
更新 : 2008/6/19 19:49
古くからここ石川の人々に受け継がれてきた保存食「糠漬け」は、今では高級料理としても珍重されるようになりました。
その代表格といえるのが「ふぐの子」です。猛毒を持つフグの卵巣を、独自の製法でとても美味しい食材に変身させるという、全国でも石川県だけにしか許されていない幻の珍味です。塩漬けにした後、ぬか漬けにすると毒が消えて、とてもおいしい「ふぐの子」になるのです。
ちょっと塩気もきついかもしれませんが、発酵食品ならではのたっぷりとした旨みは、炊きたてご飯やお茶づけなど、お米との相性が抜群です。
ふっくらと炊き上げた鶴来産こしひかりのご飯の上に、フグの子をたっぷりとのせて、源泉を使った特製のお茶を注いで出来上がり。
ご宿泊の際には、是非召し上がってみてください。