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村杉温泉 風雅の宿 長生館のお知らせ・ブログ
読売新聞にて五頭温泉郷が紹介されました!
更新 : 2016/5/22 21:39
19日の読売新聞て、五頭温泉郷が紹介されました。
以下記事抜粋。
県が4月に発表した第4回観光地満足度調査で、阿賀野市の五頭温泉郷が3回連続で1位に輝いた。宿泊客に占めるリピーター割合は、件平均が53.8%だったのに対し、五頭温泉郷は69.9%で県内最多だった。健康に良いとされるラジウム温泉の泉質と、豊かな自然環境が観光客を魅了しているようだ。
五頭温泉郷は、五頭連峰の麓にあり、「全国森林浴の森100選」にも選ばれた豊かな自然に囲まれた温泉街。出湯、今板、村杉の三つの温泉からなる。中でも出湯温泉は、空海が五頭山の麓で杖をついた場所から湯が出たのが始まりとされ、県内でも有数の歴史を持つ。
村杉温泉が1914年にラジウムが豊富に含まれる放射性物質「ラドン」は、吸入すると体の免疫力を高めるなどの効果があるとされ、人気に火がついた。観光客を運ぶため、世界初の量産市販車「T型フォード」が乗り合いバスのような形で走行するなどにぎわいを見せたという。古い旅館には近衛文麿・元首相や糸魚川出身の文人で、童謡「春よ来い」の作詞で知られる相馬御風
バブル期には「新潟の奥座敷」として70人以上の芸者がいたが。景気後退とともに客足は遠のき、宿の数はピークに比べ半減した。
こうした状況を受け、五頭温泉郷はラジウムの効能を全面に押し出した健康志向の温泉街づくりに着手。湯布院(大分県)の発展策を提言したり、日比谷公園の設計を手がけたりしたことで知られる「日本近代公園の父」本多静六(1866〜1952年)の構想にヒントを得て、遊歩道の整備などを進めた。
東京電力福島第一原子力発電所事故後は、放射能泉のイメージが悪化。客足が遠野国こともあったが、学者らの論文をまとめて安全性を訴える小冊子を作るなどの取り組みで不安を払拭した。利用者の口コミもあり、客足が回復している。
今月20日には、健康への好影響が期待できる泉質と、豊かな自然や環境が評価され、国の「国民保養温泉地」の指定を受ける。指定は全国で93箇所目で、県内では5ヶ所目。26日の「風呂の日」には、国の国民保養温泉地に指定されたことを記念し、一部の宿で温泉の無料開放イベントも行なう。五頭温泉郷旅館協同組合の荒木善紀副理事長は、「指定を弾みに薬膳料理の開発やトレッキングイベントなど、健康増進を意識した取り組みを加速させたい」と話している。
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