宿番号:349194
ホテル多度温泉のお知らせ・ブログ
夕食メニュー「フグコース」のご紹介
更新 : 2016/11/16 21:34
みなさまこんにちは
今日もホテル多度温泉ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日はホテル多度温泉・ご夕食新メニュー「フグコース」のご紹介をさせていただきます。
まずは「河豚の歴史」から・・・
江戸時代の俳句にこんなものがあります
ふぐは食いたし 命は惜しし・・・松尾芭蕉
その昔、文禄・慶長の役により九州に集結した武士の間で、ふぐ中毒により死亡する武士が相次ぎました。このため、豊臣秀吉が「河豚食禁止令」を発布しました。その後江戸時代も武士に対しては河豚を食べることを禁じる藩が多く(特に長州藩は厳しく)河豚食が発覚した場合には家禄没収などの厳しい処分が下されました。
しかし、江戸時代は魚の食文化が発達した時代でも有り、1643年(江戸時代)に記された料理物語の中に、ふぐの調理法として「ふぐとう汁」という料理法が記されています。
ふぐ食に対する厳しい取締りが行われていたため、ふぐが一般的に食べられるようになったのは明治時代に入って「春帆楼」で伊藤博文がふぐを食し、ふぐ食が解禁されることになりました。
こんなわけで、命と引き換えにして食べてしまうほど美味しい「フグ料理」私どもホテル多度温泉の「河豚」は下関産の「とら河豚」を使用しています。
白子はご予約時にお申し込み下さい(時価)
ひれ酒は1,200円、つぎ酒は700円でご用意させていただいております。
皆様、是非一度、「ホテル多度温泉のふぐコース」をお召し上がり下さいませ。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
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