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104歳の日本人芸術家篠田桃紅展「TOKO SHINODA」 開催
カテゴリ:イベント・フェア 2016年12月2日(金)〜12月11日(日)
更新 : 2016/12/1 15:12
コンラッド東京では、12月2日(金)から12月11日(日)まで、28階ロビーエリアにて、日本が世界に誇る104歳の女性芸術家、篠田桃紅氏の作品展、「TOKO SHINODA」を開催します。
コンラッド東京の28階ロビーには、篠田桃紅氏が2005年のホテル開業時にオリジナル制作依頼された巨大壁画「人よ」が、その穏やかな空間を圧倒するように佇み、多くのゲストを魅了しています。古来より無限の色を含むといわれてきた墨に導かれ、対象物の奥深い精神性を描き、「墨象」と呼ばれる水墨の抽象画というジャンルを確立した篠田桃紅氏。ニューズウィーク(日本版)の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれるなど、国際的に高い評価を受けてきた篠田氏の作品の数々は、世界の主要な美術館に収蔵され、世界中のコレクターを虜にしています。
今回の作品展では、独創的でありながら永遠性や普遍性を兼ね備えた「Ancient Psalm」をはじめとする未公開の最新作9点を含む肉筆画や版画など、1979年から2016年までに制作された合計約80点を展示します。館内に展示している作品は購入も可能です。神々しく鬼気迫る作品の数々を鑑賞・購入いただける篠田桃紅展、「TOKO SHINODA」をぜひご堪能ください。
■期間
2016年12月2日(金)〜12月11日(日)
■場所
28階 ロビー
■料金
無料にてお楽しみいただけます。
■主催
ザ・トールマンコレクション
■篠田桃紅(しのだ・とうこう)プロフィール
1913年3月、中国大連に生まれる。5歳の時、父の手ほどきで初めて墨と筆に触れ、以後独学で書を極める。第二次世界大戦後、文字を解体し、墨で抽象を描き始める。1956年に渡米し、ニューヨークを拠点に全米をはじめヨーロッパ各地で個展を開催。墨を使った抽象美術家として国際的に高い評価を受ける。帰国後は、東京芝増上寺大本党の襖絵などの大作を制作する一方で、リトグラフや装丁、題字、随筆を手がけるなど、その活動は多岐に渡る。2005年、ニューズウィーク(日本版)の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる。また、2015年、『一〇三歳になってわかったこと』を刊行、60万部を超えるベストセラーになる。主な作品収蔵先は、メトロポリタン美術館、オルブライト・ノックス美術館、大英博物館、ルクセンブルク王室、在アメリカ大使館(ワシントンD.C.)、東京国立近代美術館、増上寺、日本銀行、ボストン美術館、コンラッド東京、等。
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