森のホールで冬の動物たちを紹介する展示を始めました。

ここ当間高原にはいろいろな生き物たちが暮らしています。
雪国に暮らす生き物たちは深い雪の季節を過ごすためのさまざまな特徴があります。
よく知られているのが、ノウサギやテンなどの、冬になると体（体毛）の色が変わること。

それぞれ目的は違いますが、降り積もった雪の上で体を隠すために色が白っぽく変わるのです。
カモシカは足腰が力強く深い雪をかき分けて歩いていけること、ノウサギは後ろ足が大きくてスノーシューをはいているように雪に埋まりにくいこと。

人の暮らしもそうですが、生き物たちは雪国で生きていくためにいろいろな工夫をしています。
（ツキノワグマのように冬の間動かずに引きこもって暮らす、というものもその一つでしょう）

そのような当間に住む動物たちの様子を展示しています。

スノーシューをはいて雪の上を歩いていくと様々な動物たちの様子をうかがい知ることができます。
ポポラプログラムで冬の自然と触れ合ってみませんか。

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