アパホテル〈八戸中央〉のお知らせ・ブログ

皆様、こんにちは。まだまだ寒い日が続いていますね。八戸は雪は少ないものの、冷たい風が吹いています。今回は、旬のあんこうと、南部伝承膳についてお話ししたいと思います。
　青森県南部地方の郷土料理を津軽塗の膳で提供しようと、「八戸えんぶりを愉しむ！　旬のあんこうと南部伝承膳」の提供が2月1日から、八戸市内の８飲食店で始まりました。
　時代の変化に伴い使われなくなったまま保管されていたという津軽塗の膳を活用しようと、八戸に春を呼ぶ祭り「八戸えんぶり」の時期に合わせて企画され、今年2回目となり、祭りを訪れる観光客だけではなく市民にも楽しんでもらおうと、昨年10日間だった会期を1か月間に延長しました。
　メインの料理の「九盃盛り」は、「ハレの日」に食べられてきた御膳料理の「二の膳」に当たる料理をイメージし、津軽塗の膳に9枚の朱塗りのさかずきを並べ、「さめなます」「あかはたもち」などの9種類の郷土料理を盛り付けました。今年は初めて、冬から春の初めにかけて旬を迎えるアンコウを使った料理を加えているようです。それぞれの参加店の料理人が地元の食材を使い、工夫を凝らして作り上げています。期間は2/28まで、来店日の2日前までに予約が必要とのことです。
是非、皆様も食べてみてはいかがでしょうか。

詳しくはこちらのホームページをご覧ください。
https://hachinohe.keizai.biz/headline/2306/