宿・ホテル予約 > 青森県 > 八戸 > 八戸 > アパホテル〈八戸中央〉のブログ詳細

宿番号:355952

「氷都八戸」のシンボル、YSアリーナまで徒歩約10分!

本八戸駅より徒歩15分。 提携駐車場:ホテル隣の「八青パーキング」※一部入出庫不可時間帯あり

アパホテル〈八戸中央〉のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • ☆太夫たちとの会話☆

    更新 : 2025/2/17 15:04

    皆さま、こんにちは。
     本日の八戸は、今のところ雪ひとつない暖かなお天気(*'ω'*)
    えんぶり行列の人々も、それを観覧する人々も穏やかな様子で、これはこれで良いえんぶり日和だなぁ…と感慨に浸りつつ、私スタッフSも朝9時から11時半まで、30組以上のえんぶり組と一緒に練り歩いて参りました。

     まつりんぐ広場に勢揃いしたえんぶり組は見るも壮観で、素晴らしかったです。素敵な太夫さんに忍び寄って、ツーショット写真を撮らせていただいたり、前から気になっていたガジェットの名称やその由来を教えてもらうなど、ちょっとしたインタビューのようで、とても愉しいひと時となりました。ベテランの笛吹の方が亡くなられて、えんぶり組を維持できなくなる組があることなども伺って、そこはかとなく寂しい気持ちになりました…

     天気予報によると、明日18日からは少し荒れ模様になるとのこと、降りしきる雪を背景にみる太夫たちの舞も、これまた格別です。やはり、えんぶりには雪がないと(*'ω'*)〜♪
     
     さて、今日2月17日(月)から4日間、八戸市内では来るべき春に思いを馳せながら、大地の神様に語り掛ける日々が続きます。八戸市市庁前の広場では、18時と19時と20時からはそれぞれ、えんぶり組が代わるがわる舞台を彩る「かがり火えんぶり」が催されます。常日頃、めったに本物の火を見ることがなくなった私たち現代人ですが、火のはぜる音に耳を澄ませつつ、春を呼ぶ太夫たちの祈りの舞を堪能することができます。

     スタッフSは今年こそ、個人的に門付け(かどづけ)を敢行予定(*'ω'*) 
    どうなることやら…受け取ってもらえるだろうか?とか、どのくらいお包みすべきなのか、などなど心もとないところはありますが、気は心。草の根において伝統を守り育む人々に、感謝のこころが届けば、それで良いのです。

     4日間にわたって、18時から1時間ごとに、毎日3回催されますこのひとときに、みなさまもお誘いあわせの上、足を運んでみませんか?

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。