皆さま、こんにちは！

今回ご案内する【八戸神明宮】は、なんとアパホテル〈八戸中央〉から徒歩２分の近さ！
主祭神は天照皇大神でございます。地元民には【神明さん】の名で親しまれ宿泊者様が朝の散歩でお参りされたりしています。ユネスコ無形文化遺産の八戸三社大祭の一社でもあり、また１５０年以上の歴史ある６月晦日の茅の輪祭も有名です。そんな神明さんの御神木のお話の紹介です。

神社の入り口には樹齢６００年以上のイチョウの木が御神木としてそびえ立っています。
こちらの御神木はオスの木で銀杏の実はなりませんが、新緑と紅葉の時期には色鮮やかな葉々が広がる光景は壮大です。
その他、約１０1年前、１９２４年（大正１３年）に八戸中心街の約４割を焼き尽くした【八戸大火】の際に【八戸神明宮】は出火元に近かったにもかかわらず被害を免れることが出来ました。
それは御神木のイチョウの木が樹齢６００年以上の大木で水分を多く含む木であり神社をお守りして下さったとの伝承が残っています。
そんな神秘的な御神木のある神明宮に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。