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アパホテル〈八戸中央〉のお知らせ・ブログ
知っておくべき!八戸史
更新 : 2025/3/24 12:37
皆さま、こんにちは!外はようやく春の足音が聞こえてくる季節となりました。花粉の飛散も始まり春の訪れを感じております。今回は、八戸の縄文時代と八戸公園の「巨大親子土偶」についてお話したいと思います。
八戸市内には縄文時代のはじめから終わりまで446の縄文遺跡が見つかっています。山林も豊富に広がり、太平洋も近く、海と山の自然の恩恵を両方受けられる理想的な環境だったため、縄文文化が開花したといえます。八戸市のシンボル、国宝「合掌土偶」は約3500年前、縄文時代後期後半に制作されたとされる土偶となっております。
八戸市にたくさんの遺跡があり驚いております。そんな土偶をモデルにした、「縄文親子土偶」は、平成7年に造立されています。是川縄文館に収蔵されている遮光器土偶をモデルにして、子供たちが健やかに育ち、郷土を愛する幸福な人生を歩むことを願って製作されたモニュメントとなっております。
これから桜の時期となってきますと、とても景色がいい公園となっておりますので是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
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