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アパホテル〈八戸中央〉のお知らせ・ブログ
☆八戸に残るアイヌ語☆
更新 : 2025/7/31 3:50
皆さま、こんにちは!今回は皆さんご存知アイヌのお話しでございますが、北海道にとどまらず九州・沖縄諸島までアイヌ語の地名が残っていると言われています。八戸にもアイヌ民族が住んでいたとされアイヌ人の習性が村人に伝承されていた可能性もあるようです。過去に水産高校のグランド整備の際にアイヌ人の人骨とその周囲から鉄鍋をがぶった遺骨が発見されています。
八戸に数多くのアイヌ語由来の地名がございますのでほんの少しだけご紹介させていただきます。
・天然芝生におおわれた段丘が珍しい三陸復興国立公園の種差海岸
《種差・たねさし》→タンネ・エサシ(長い・岬)
・うみねこの繁殖地《蕪島・かぶしま》→カピュー・シュマ(うみねこ・岩場)
・蕪島に近い鮫町の《鮫・さめ》→サム(蕪島のそば・近く)
・一級河川の《馬淵川・まべちがわ》→マペツ(大きい川)
・新井田川周辺の盆地《母袋子・ほろこ》→ポロ・コト(大きい・窪地)
アイヌ語は古代(縄文)の日本列島の共通語で、それが最北端のアイヌ民族に残ったのではないか?との仮説もあり真実は闇の中...
八戸観光をしながら地名の由来をたどってみるのも楽しいかもしれませんね
(⌒∇⌒)ノ
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