宿番号:355952
■防災行動呼びかけ■
更新 : 2025/12/10 6:04
この度の12/8深夜に起きた青森県東方沖でマグニチュード(M)7.5の地震で「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が初めて発表されました。
日本海溝・千島海溝沿いではより大規模な後発地震が起きたことがあり、内閣では1週間の備えを呼び掛けています。
「大規模地震が発生するかは不確実ですが、自らの命は自らまもると考え、防災対応を取ってほしい」と内閣府の森久保司参事官は初の注意情報がだされた9日未明の記者会見で、対象地域の住民に冷静な対応を呼びかけました。この”注意情報”は2011年の東日本大震災などを受け、22年12がつに運用が始まりました。日本海溝・千島海溝沿いの想定震源域や周辺で、国際的な単位「モーメントマグニチュード」換算で7.0以上の地震が起こると発表されています。発表頻度は(おおむね2年に1回程度」と見込まれています。
今回の地震は前震なのか本震かはまだわかりませんが、この度の地震で地震の規模に比べて死者も出さず、怪我をされた方も思った以上に少なくて、日ごろの防災に対しての意識の賜物といえるでしょう。今一歩、昔と違って近所づきあいもなくなりたが、いざ非常時には声を掛け合って一緒に行動できるように、一人でも助ける心構えをしていきたいものです。
関連する周辺観光情報
関連する宿泊プラン