皆さま、ご機嫌いかがですか。
本日もベッセルイン滋賀守山駅前の宿ログを
ご覧いただきまことにありがとうございます。
本日ご紹介いたしますのは京都蹴上にございます
蹴上インクラインをご紹介いたします。
蹴上インクライン(けあげインクライン)は、京都市左京区にあった琵琶湖疏水による舟運ルートの一区間をなす傾斜鉄道(インクライン)でこれは勾配のある水路にレールを敷き、その上を走る台車に船を載せ、ケーブルカーのようにケーブルで引っ張り上下させるもので、蹴上インクラインは台車に直接船を載せるドライ式[2]というインクライン方式を使用している。(Wikipediaより抜粋)
明治24年から京都〜滋賀の琵琶湖における物流の運搬において
疎水を利用して船でおこわれていましたが、琵琶湖側の滋賀県と京都側では疎水内に高低差があり
その高低差を解消する方法として用いられた技術です。
これを『インライン方式』と呼ばれるものを導入し、太平洋戦争終了とともにその役割を終えましたが
文化遺産保護の観点から再現され、現在に至ります。
現在では疎水内のレール部分を歩く事が可能となっており桜の季節は
桜並木がキレイなスポットとして有名になっています。
どこか不思議な感覚に見舞われる蹴上インライン。
ぜひ一度ご覧ください。
では本日はこれにて。
蹴上インラインまで
JR守山駅から山科駅まで乗車、京都市営地下鉄に乗り換えで
蹴上下車。所要時間は約35分。