美味しそう♪
最上地方の冬の味覚＜納豆汁＞デス。
納豆を温めて食べる？
独特の風味にせりの強烈な香りと合い舞うこの一品・・正直小さい頃は苦手▼でしたが、アラフイーとなった今では大好物♪となりました。
地味な感じの見た目ではありますが以外に手間のかかる納豆汁なのでした。
★レシピ紹介
＜材料＞
・里芋5ヶ・厚揚げ1/2枚・平コンニャク1/2枚
・わらび少々・山うど少々・もだつ茸少々・芋がら少々
・せり少々　・納豆2パック
・濃口しょうゆ　・調理酒または酒かす　・本だし

＜作り方＞
＠下ごしらえ
1.芋がらはぬるま湯で戻しておく。
　(柔らかくなったら細かくカットする)
2.里芋は皮をむき小口にカット。
（下ゆではしてもしなくてもＯＫ）
3.厚揚げ、平コンニャクも一口大にカット。
4.もだつ茸はサッと洗う。
　（冷凍保存を使用　凍ったままなら洗わなくてもＯｋ）
5.わらび、山うども食べやすい大きさにカットする。
　（塩漬けを銅なべで戻しておく。塩出しする。）
6.納豆は細かく刻んでおく。
　（すり鉢またはミキサー使用もＯＫ）

＠調理
7.適当な鍋に上の1〜3を入れ煮立てる。
8.里芋が柔らかくなったところで火を弱め4の材料を入れる。
9.調理酒、濃口しょうゆ、本だしで好みの味付けをする。
10.9の汁をざるでボールに少し漉し、6の納豆を入れ泡立て器で溶かす。
11.10を鍋に入れゆっくりと木べらで混ぜていく。
12.納豆を入れると甘みが出るので、味を調整する。

＠仕上げ
13.器にたっぷり盛り付け、好みで　せりまたはねぎを載せる。一味唐がらしもいいです。
・・・・・・
「納豆汁って本当に山形素材てんこ盛りなんだなあ・・。結構面倒だなあ　レシピって」
とブツブツ独り言をいいながらまとめてまもなく完成するところに、何気なく館主がやってきました。
「おはよう」
ちょっと席を離れた合間に、私のパソコンの前に座る彼。
・・・・やな予感▼
ho「ちょっとパパ　もしかして消してないよね」
館主「・・・・・・う　消した。」
というか言わないうちにさーっと風のように立ち去った館主。
ちょっとおー▼▼▼　まあ　そういうこともある・・とちょっと大人になった私は全く動じることなく、書き直しした次第の●レシピなのでした。
ふーっ　なんか怒らない自分がかっこいい感じダナ♪

今年はこれでいくっちゃ♪♪