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いろりと源泉の宿 湯宿 元河原湯のお知らせ・ブログ
館主の一首★アナログな私たち∴の巻
更新 : 2013/1/19 9:20
「パパ パパ ちょっと寒中お見舞いのお手紙間に合わなくなるジャー」
「・・・・」
催促すること10回・・いつもながら相当なプレッシャーの中で、館主も大変デス。
「今回は短歌でいこうかと思って・・ でぎだ」
「オー!! いい!!!」
清書お願いします!
・・・・
その作品が上記の一首デス♪
いつもように サインが入りました♪
「上手いなあ パパホントにすごいよ!!」
かなりまじめに誉めます。
ちょっと照れくさそうに・・・いつものようにスーっと退場する館主。
この一首が生まれた前日・・前回のブログ風景に巻き戻します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ロビーでいつになくそわそわしていた館主。
「お母さん もうちょっと待ってロナ」
「?」
まもなく 宅配が届きました。
「うわあーい♪ かっこいい!こういうのが欲しかったんだ。 アリガトゴザイマス!」
昔から・・宝石とかブランドものにはほとんど興味のない私ですが、
「ポチっとしたのが欲しいな・・」と
首周りをなぞって言ったのを覚えてくれていたみたいデス。
そっかあ ニヤニヤ変な顔してたわけがわかったのでした。
ありがと!
その夜
館主が焼いてくれたポークステーキ&お気に入りのシャンパンで乾杯♪
大好きな♪新庄オジマ<クエームブリュレ>まで準備してくれていました。
すごーい♪
さて、結婚して早くも25年=四半世紀の私たち。館主63歳&私51歳のコンビです。
シャンパンを2本開けながら・・・
ジューシーポークを楽しませてもらったうれしい時間でした。
ありがと!
翌日
「お母さん ○○先生のアドレス・・コサ書いてケロ。」
(通訳:・・・・・ココに書いていただけませんか?)
「はい・・??」
「アノサ アドレス<書く>って 今なかなかないよね∴<送る>とかデナイカイ」
「・・・・・・・・・んだな」
「パパのアドレスに送るカラ・・わがった?」
「ウン」
不安そうにそーっと退場する館主。
しばらくして・・
「パパ 大丈夫だった? 先生のアドレス」
「でぎだ メール送った」
できるじゃん。
最新スマホに格闘しているらしいケータイを持つ館主
肝心な電話にはほとんど出ないし▽
イロイロあるけど・・・
アナログな私たちコンビでやっぱりこれからも笑っていけたらいいな。