宿・ホテル予約 > 山形県 > 尾花沢・新庄・村山 > 新庄・最上・肘折 > いろりと源泉の宿 湯宿 元河原湯のブログ詳細

宿番号:358347

山笑う季節に・・★愉快&爽快な山旅をどうぞ♪

肘折温泉郷
JR新庄駅よりバスで60分肘折温泉第2停留所下車徒歩2分。 山形道東根ICよりR13号線北上90分。

いろりと源泉の宿 湯宿 元河原湯のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    私たちに今できること・・・20241.14★その1

    更新 : 2024/1/15 14:11

    新年がスタートして 早半月が過ぎようとしています。
    はじめに・・・
    この度の「能登半島地震」に被災された皆様またご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

    本来であれば、皆様に明るく新年のご挨拶をするところではございますが、
    能登の皆様の大変な状況に接して あまりにも苦しい光景に接して
    今 言葉がないばかりでございます・・・。

    未だに揺れが収まらない状況の中で、寒すぎるまた厳しすぎる環境の中で、
    どれだけ悔しいだろうかと どれだけお辛いことだろうかと。

    そして
    遠く離れた場所に暮らす私たちに今できることは 何だろうかと。

    12年前に経験した東日本大震災の際に強く思ったことを、
    4年前に経験した最上川豪雨のときに強く思ったことを、
    今あらためて思い返しております。

    <私たちに今できること>
    それは いつもの笑顔でお迎えすること
    それは いつものあったまり湯をしっかり守ること
    それは 毎日美味しい料理を一生懸命につくること
    そのひとつひとつをとおして
    皆様の心にお薬が沁みこむような場所であり続けること

    情けないぐらい非力な自分を思います。
    大きな寄付も、現地に出向くこともなかなかできません。
    だから
    東日本大震災のときに誓ったこの言葉を、今改めて思い返し
    この度の能登半島大震災に際して、
    真に
    元河原湯が、皆様の心にお薬が沁みこむような場所であり続けること。

    それには
    私たちひとりひとりが
    勇気と愛情と感謝の気持ちをより一層深く持って、より良い今日を保ち続けること。
    このことを誓い、1日1日 精一杯進んで参ります。

    2024.1.14
    湯宿 元河原湯
     館主 横山政志 
     女将 横山秀穂


    は・・・
    東日本大震災の折、大きな大きな和紙に館主が書いた筆字です。
    この書に、私たちは大変勇気をもらったことを思い出しています。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・

    元河原湯のお年越し支度は・・・
    山から採ってきた大きなミズキに、だんごをつける<だんご木>作りから始まります。

    2023お年越しから2024お正月の風景を、写真でご案内させていただきます。

    だんご木は、館主と奥山君が山から採ってきたミズキ!大きな大きなミズキに、佐藤チーフがノシてくれた赤・黃・緑・白のお餅を・・・羽賀くんがミズキの芽を外して・・・羽賀くん&とめちゃん&千賀ちゃんが ひとつひとつお餅をつけてくれた作品です◎◎◎♪

    奥に見える額装は今年の干支<辰>手ぬぐいです。女将お気に入り★浅草ふじやさんに出向いて◎◎ のれんは<芹沢ケイスケ>作です♪

    1階飾り棚には・・・こちらも、浅草ふじやさんの<令和6年暦手ぬぐい>です♪

    2階カウンター席から望む★★雪景色です。今年は雪が少なく・・ちょっとドキドキしていましたが、すぐにご覧のとおり◎◎♪

    4階大きな窓からの景色です。左横の額装は、浅草ぶじやさんからゲット<富士山>の手ぬぐいです。

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。