皆様こんにちは☆

少しずつ春めいてきて観光にもってこいの季節になってきました！

本日は、長崎にある唐寺と呼ばれている3つのお寺「崇福寺、興福寺、福済寺」のうちホテルから徒歩圏内にある２つをご紹介したいと思います。
長崎には江戸時代、出島での貿易が盛んに行われていたこともあり多くの中国人が居住していました。キリスト教禁止令が出されたこともあり、キリスト教ではないと証明するためにお寺を建てて証明する必要があったそうです。3つのお寺には航海の神「媽祖」が祭られています。

1、崇福寺(1629年創建)
福建省出身の人々が建てたお寺です。ホテルから徒歩約5分ほどのところにあります。
ちょうど門をくぐって、階段を上ったところにある第一峰門と大雄宝殿(日本でいう本堂に相当)は国宝に指定されています。第一峰門の鮮やかで緻密な構造はぜひご覧いただきたいポイントです。

2、興福寺
入り口の赤い山門が目を引きます。いんげん豆を伝えた隠元禅師やめがね橋を架けた黙子如定禅師が住持しました。大雄宝殿は1883年(明治16年)に再建されたものです。
興福寺がある寺町界隈はその名の通りお寺がたくさん並んでいます。
静かでいて趣のある町並みもおすすめしたいポイントです。

フロントでは、町歩きマップもご用意しておりますので、お気軽にお申し付け下さいませ。

長崎へのお越しをお待ちしております☆