皆様こんにちは。
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本日はお酒好きの方に、青森の隠れた銘酒をご紹介致します。
青森のお酒といえば「田酒」や「豊盃」といった日本酒をイメージされる方も多いと思います｡
東北といえばやっぱり日本酒ですよね。

近年､下北半島の付け根に位置する六ヶ所村では特産品の長イモを使った本格焼酎に力をいれており、「六趣(ろくしゅ)」という焼酎が人気です。
長イモの焼酎･･･めずらしいですよね!?

「六趣」は収穫中に折れたり、形が悪く放置された長イモを有効活用しようとしたのが発端で、焼酎製造に長けている宮崎県の酒造会社に製造を当初委託しておりましたが、その技術を引継ぎ2006年に製造工場を村内に建て本格的な焼酎製造が始まりました。
今では「幻の焼酎」とさえ言われるようにまでなった逸品です。

県内でも販売店が限られており、酒造会社でも抽選でしか購入できないので、地元でもなかなか目にする事はできないのですが、甘く濃厚な味わいで、芋焼酎のようなクセがないので、苦手な方にも飲みやすい焼酎です。

レギュラー、スペシャル、5年の3種類ございます。

もし、機会がございましたら「六趣」是非ご賞味下さい。