みなさんこんにちは！
3連休の頭にあいにくの真冬日となり、ご旅行のお客様も交通機関の乱れの影響などでお疲れのことと思います。青森は雪がふったり止んだり、それでも昨日の吹雪にくらべるといくらか穏やかな1日となりそうです。
さて、青森とは切っても切れない｢雪｣ですが、本日は雪と青森の冬の美しさを感じるスポット、｢三内丸山遺跡｣をご紹介致します。
三内丸山といえば、緑の草原にそびえたつ大型の掘立柱建物のイメージが有名ですが、
せっかくの雪国にある遺跡ですので、寒さに強い方にはぜひ、冬の姿も見に来ていただきたいと思います。
コントラスト美しい夏のシャープな遺跡の印象とは異なり、やわらかな雪に覆われた遺跡はふんわりと可愛らしい印象で、絵本の1ページのような雪の世界を感じさせてくれます。また周りを囲む木々に差す日の光やどこまでも広い雪原の爽やかな冷たい空気の中に立っていると、自分の中のなにかが浄化されるような、清々しい気持ちになります。
大雪のあとの晴れた日に、ぜひ美しく輝く雪の世界へ遊びにいらしてください。
もちろん、暖かい館内の展示品も通常どおりご覧いただけます。
少しずつ、しかし着実に都市化が進む青森の街で、縄文時代から変わらずに美しい青森の自然をご堪能いただけたらと思います。
皆さまのお越しをこころよりお待ち申上げております。