多くの北海道民にとっては残念な話題かもしれませんが、日本シリーズでファイターズが敗れてしまいました。私自身はひいきのチームがなくて「どっちも頑張れ」で観戦しますので、そんなに疲れる訳ではありませんが、周囲の仲間はちょっと残念な空気になっていました。

そんな、さほど熱心でないプチ野球ファンの私でも、個人的に応援している選手が1人います。私と同い年で、今回の日本シリーズで対戦した巨人にも日ハムにも、かつて所属していた選手です。
今季はまだ現役でプレイしていたのですが、私と同世代ということは、会社員の世界ならまだまだという年齢であっても、スポーツ選手でいえばほとんど引退の年齢です。

その選手とは小学生の時、同じクラスの同級生でした。そして先日のある新聞で、彼が所属球団を退団するというニュースを見ました。当時の他のクラスメイトとは、フェイスブック内でちょっとその事が話題になりました。本人は現役続行を希望しているようですが、受入先次第でどうなるかは分かりません。

11/8の合同トライアウトに参加するらしいので、今日は彼がファイターズのユニフォームを着る最後の日のようです。若い選手が華やかにグラウンドでプレイする一方、まだまだ現役続行を望む同世代のベテラン選手も、自分の姿に重ねてしまうのか、ついつい贔屓目に応援してしまう私です。


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