まいど〜松之山温泉野本旅館の飲兵衛親父の野本淳一です。

今日は待ちに待った奇祭・むこ投げとすみ塗りの日。
毎年むこ投げとすみ塗りの日は必ず雪が降る日なので祭り日和！という雰囲気になりました。

と、

興奮する前にやる事がありました！

そう、会場づくりです。これをしないと祭りができませんね

今日は朝から賽の神とすみ塗り会場の設営。
伐採してきた真っ直ぐでいい太さの、心棒になる杉の木と、軽トラ４台使用して運んだ大量の藁で会場の中央に賽の神を立てる作業。

立てる前に先端の方に藁を付け、だるまや書初めの紙を括り付けて心棒立て。作業に参加した地元の男達２０人以上、道具や綱を使って力を合わせて何とか立てられました。

次に藁を心棒につける作業。枝打ちで切り落とした枝はボリューム付けに。軽トラ４台も使って運んだ藁は運ぶだけで老体には一苦労です。時間がどの位経ったのか判りませんが皆が頑張って立てました。
いやあ、今年も立派に立てられましてホッとしてます。
いやぁー、みんなの協力のお蔭で無事に準備完了しました！

イベントの様子はお酒と疲れの抜けた明日以降に上げたいと思います。
協力して下さった皆様、参加及び見に来て下さった皆様、本当にお疲れ様でした！
ほんじゃまた。