クチコミ・評価

歴史を感じる食事処の雰囲気最高

駐車場がわからず  宿の方に聞くと案内しますとのこと。高齢のご主人が同乗して案内されますが、地図でも良いのでは？
夕飯の食事処は雰囲気最高です。カニおこわ  美味しかったです。
夜は宿で  何やら  ドタバタしていたようですが…
朝食の蔵座敷の雰囲気も大変良く、料理も美味しかったです。女将さんの丁寧かつユーモアのある接客にほっこりしました。

歴史のある建物はいいが、料亭と宿としてはちょっと

年始の旅行に利用しました。口コミはあまり良くなかったのですが、場所的によかったのでいい方の口コミを信じようとしたのが失敗でした。
第一印象は特に悪かったです。駐車場は宿の男性が車にのってご案内頂いたのですが、何故か宿から徒歩5分にある駐車場に案内され、そちらは雪かきされていなく車が入れない状態だったので結局遠回りして宿の裏の駐車場に。また、車から出て駐車のご案内してくれた時は後ろドアを閉めてくれなくて・・・
夕食も残念でした。肉系の品は特にパサついていました。和菓子の餅も。カニのプランを頼んだ他のお客さんが絶賛していたのが聞こえて、惨めな気分になりました。
レトロな建物大好きで、かなりご年配のスタッフ、和式トイレ（洋式は1階のみ）、冬でもストーブのない寒い更衣室でも大丈夫！な方に、オススメできます。（その際は私たちみたいに安いプランにしない方が無難かも）

家族旅行

お風呂の時間が決まっているのが、旅程上やや不便でしたが、総じて良かったです。建物は風格があり、料理旅館ということで見事な会席料理でした。ありがとうございました。

歴史感じる由緒あるお宿

12月に全国旅行支援を利用して宿泊しました。江戸時代にお殿様をお預かりしたこともあるという由緒あるお宿です。古き良き日本建築が堪能できます。特に食事時に使う離れのお座敷は一見の価値アリです。老後夫婦二人で切り盛りしているとのことですが、お宿は掃除が行き届いていて清潔でした。ご夫婦の素朴なお人柄もホッとさせてくれました。お風呂が個人宅のお風呂とほぼ同じなのはご愛嬌です。

予約を忘れられていました

当日の夕方宿に行ってみると、女将さんらしい人から「今日は予約有るとは思わなかった。どうしようかね？食事の用意もしとらんからに。素泊りならお受け出来ますが」と言われました。夕方6時頃で地方の町の事とて外は真っ暗でした。もともと宿泊施設が少ないのはわかっていたので、素泊まりで我慢して食事は外の居酒屋で済ませましたが、かえって高くついてしまいました。せっかく東京からわざわざ遠くまで来たのに、せっかくの旅行気分が台無しになりました。だから本当は評価など出来ません。ちなみに、素泊まりでしたが、部屋にはお茶のセットも無かったし、風呂もぬるかったし、素泊まりってこう言うものなんですか？

文化財での貴重な宿泊体験

母と2人で2泊しました。勝山駅から近いのが、選んだ一番の理由です。到着時間がわからなかったので、素泊まりにしましたが、近くに食事するところやコンビニもあり、不便はなく、夜に女性2人で歩いていても、怖い感じは全くないエリアです。お部屋は広く、お風呂やトイレも含めて清潔でした。調度品もですが、暖かい季節だけいるというお庭の鯉も、（もしいれば）必見です。
古い建物だけあって、居心地がよく、親戚のうちに泊まりに来たような気分でした。明治生まれの曾祖父母が勝山の出身だったそうで、この旅館見たことあったかもしれないね、などと話していました。ご高齢のご夫婦で維持・運営されるのはとても大変だと思いますが、おかげで文化財に泊まるという貴重な体験ができました。ありがとうございました。いつまでもお元気でいてください。司馬遼太郎さんの小説、読んでみますね。

値段が安いが部屋は広い。

部屋が広くて6人で泊まっても余裕だった。
当日は他のお客さんが居なかったのでお風呂も家族全員でゆっくり入れた。
ご飯は美味しかったが、写真に鰻が写っていたと思ったが、出てこなかった。土曜丑の日だったのに残念だった。
まー安いお値段なのであまりに期待してなかった割には、料理も美味しかったし、建物も古くて特徴あるので、損した気分にはならなかった

若い世代の人にはお勧めしない。

よかったところ
・カニ料理が最高に美味しかった。
・歴史が深く非常に風情のある建物だった。
・旅館の飼い犬が可愛かった。
悪かったところ
・清潔感に欠ける
・電話したら予約は入っていない・名前が無いなどど言われる。
・旅館の主人と女将さんで言っている事が違う。
(基本的に女将さんの言っている事が正しい。主人は耳が遠いのか人の話を聞かない)
・客室は施錠できない上に、照明が暗く、女性だとメイクなどがやりにくい。
・布団が硬い。普段ベットで寝ている人は体が痛くなる可能性大。
・トイレが2階は和式、1階は洋式。どちらも生活感満載。
総合評価
若い世代の人にはお勧めしない。
洗面所、お風呂、トイレが共用。今のご時世には、まずありえないスタイル。
本館と別館があり、別館は夕食やチェックイン後のおもてなしの場。
本館が宿泊用と朝食用。
朝食に出た鮭の塩焼きは焼き魚なのに冷たい。美味しくなかった。
歴史を感じたい人には向いていると思うが、共用の範囲が広いのでこのご時世に抵抗を持つ人は多いと思う。
ある意味、本当に心の準備ができる人は行って良いと思う。

最高の宿

適当に探して選んだ宿ですが、とても気に入りました。部屋にトイレが無い、Wi-Fiが無いなど、今風でない条件は！有りますが、新しいお風呂も綺麗でしたし、館内も清潔でした。レトロな雰囲気も良かったです。蔵座敷も見事だったし、朝夕とも一品一品丁寧に作られた料理はおいしかったです。部屋の下壁に華厳経が貼ってあったのにはビックリ。
司馬遼太郎が紹介している宿とは知らずに予約しましたが、ＨＰで知り、「街道を行く　越前の諸道」を読み直して行きました。当時の若女将が健在で、食事を配膳してくれました。驚いたことに、そのイメージが、本を読んで想像した通りでした。さすが司馬遼太郎の筆力！

宿泊を後悔する宿

二部屋通しの部屋ではあるが、片方の部屋の電灯がつかないため薄暗く、その旨を伝えても「まだつく方の電灯の笠と同じものが今は販売していない」とのこと。両方同時に交換するという選択はなかったようです。また、樟脳の臭いが部屋中に充満していて、頭痛がしました。
食事も、お刺身のつまはかつら剥きから作ったものではなく市販品、鮎の甘露煮は二皿に利用されていて皿数を稼いでいる、蟹のグラタンは市販品、ゴマ豆腐も市販品で容器の丸いへこみがそのまま。この内容なら、値段をもう少し考えられては？
夜通し飼い犬が鳴いていて寝付けなくても「子供と違って考えが分からなくて」と。飼い犬がかわいいのは分かるが、宿泊客に配慮した飼育をされては？
朝の会計が部屋なのは構いませんが、ノックも声掛けもなくいきなり襖を開けて入ってこられるのは、うら若くなく薹が立っている身でも感じが悪いです。
高齢のご夫婦が経営されているとはいえ、１３代目と名乗られる以上、もう少し改善されたほうが良いと思います。

風情ある旅館で、料亭が立派でした

昔ながらの旅館で夕食が武家屋敷の料亭で会席料理を美味しくいただきました。朝は司馬さん記載の蔵のお部屋でいただけたのが感慨深かったです。

もう一度、泊まりたい宿

ひろーい部屋にぺたんと敷かれた布団がなんだか懐かしい感じがした。味も素材も多様なものが次々に並ぶ料理はどれも本当に美味しく、すべてこちらで作っているということを聞いて驚いた。夕食と朝食で食べる部屋が変わるのだが、どちらも自分が殿様か大奥にでもなったかのように悠々と食べるはじめての経験ができた。おじいさんおばあさんの掛け合いを聞いて、自分の祖父母を思い出しこちらも釣られて笑っていた。素敵な1日を、ありがとうございました。

竹下元首相が宿泊した旅館

玄関に竹下元首相の写真が飾ってある。100年以上前建物。夕食は、離れの大広間で会席料理。朝食は、座敷蔵と言う蔵の中にある座敷で。ちょっと緊張したが周りの骨董品を見ながら食事をすると言う今までにない経験をさせていただいた。コロナ対策もしっかりしており安心して宿泊できる。

歴史的な宿

福井観光で利用させていただきました。
全体の雰囲気がとても良く楽しい気持ちで泊まることができました。
近くに居酒屋もあり立地ともに良かったです。
ただ、朝食の時仕方ないですがとても寒かったです。

歴史的な雰囲気満載のお宿

福井旅行を計画していた時に、こちらの宿を見て泊まってみたいなと思い、勝山も目的地に入れました。
古い建物なのである程度不便さや制限などはありましたが、それもまた楽しめました。夕食は、本当に殿様気分で、武家屋敷でいただけました。食事は季節のものや地元の名産を使って品数もたくさんあって楽しめました。
ホテルのような快適さを求めている方はちょっと満足できないかもしれません。タイムスリップ感を楽しめる方ならおすすめです。

民宿のような

家族5人でお泊まりしました。歴史的建造物と言うことでしたが客室は空調が効いており，過ごしやすかったです。ただ、少し電灯が暗くて、チャンネルも少ないので（これは福井県だからですが）夜はみんなさっさと寝てしまいました。トイレは清潔でしたが、数が少ないのが難点でした。お風呂は時間が決められていたので忙しなかったです。
夕食会場はなんとも趣のある重厚な蔵屋敷でした。素晴らしかったです。元首相なんかも訪れた写真を拝見した感じでは、恐らく一昔前は賑やかだったのだろうなと感じました。

歴史ある建造物と歴史あるヒトの暖かさ

歴史的建造物と調度品に囲まれた暖かい宿です。
最新の設備はありませんが、昭和の世界に浸れます。清潔感もあり、お食事も温かく美味しくいただきました。
これからも続けていてください。
お世話になりました。

タイムスリップしたような宿

恐竜博物館に行くのに良い立地だったので予約しました。明治時代にタイムスリップしたような趣の宿でした。正直、設備は古く、携帯の充電も困るし、部屋に冷蔵庫も無いので現代的な宿泊を期待する人には向いてませんが、文化財の中でお食事をし、綺麗な屏風を見たり、囲炉裏のある部屋を見たり、なかなかできない貴重な体験をさせていただきました。小学生の子供たちの反応が心配でしたが旅館の方も親切で、娘も複数宿泊した中で一番良かった！と言ってました。旅館のある通りも風情があってとても良かったです。

左義長まつり

メイン通り沿いで近かった。部屋は寒かった。2階に宿泊だがトイレは1階なのが不便だったが左義長まつりを楽しむには丁度良かった。

料理がおいしくて快適な宿でした

由緒ある旅館で、宿泊できてよかったと思います。
もちろん、古い建物ですから、いろいろ不自由もあるかもしれませんが、それは仕方がないことではないかと思います。（求めてはいけないと思います）
部屋はとても暖かく、清潔でした。
料理はとてもおいしく戴きました。
文化的な価値がある調度品も多いので、触ってはいけないとか色々言わざるを得ないのも当然だと思います。むしろ良く一般に開放されているなと思いました。
子供も一緒でしたが特に不自由は感じませんでした。
（足の不自由な方は、階段を行き来するのが少し不便かもしれませんが）
また機会があればお邪魔したいと思います。今後とも頑張って続けていただければと思います。

寒かった！

ご夫婦での経営と聴いていたので、いわゆるホテルのようなサービスを期待していたのではありませんが、ともかく部屋が寒く、温かいお料理を食べてもなかなか体が温まりませんでした。
お料理は、特に煮物が美味しく、手抜きの無い味付けと家内が喜んでいました。
お刺身も熟成したものをお使いとかで、深い味わいがありました。
料理と、建物の風格と、ご夫婦のお心使いのプラス面に、寒さが立ちはだかったという印象です。

いいところ

歳を召した方がいっしょうけんめいご飯をつくってらして、とても美味しかった。部屋も趣があり良かったです。

good place

Traditional Japanese style and full of culture Japan, there are two second childhood people serve us felt like a highborn.
However, u need to accept about different culture cause breakfast always cold in Japan 200 yrs ago.

司馬遼太郎の街道をゆく、に出てくる宿。歴史を感じさせる宿

司馬遼太郎の『街道をゆく　17越前の諸道』に出てくるお宿で、いつか絶対行ってみたいなぁと思ってたので、予約。永平寺をたずねたあと、勝山駅に向かい、少しチェックインには早かったのですが宿に荷物を預かってもらえ、身軽になって白山平泉寺へ。
観光にも便利なお宿でした。
宿の回りも、いい意味で歴史ある趣が残っていて、愉しいです。
お宿は司馬遼太郎の資料がここそこにあって、好きな人にはたまらないです。
高級旅館ではなく、家族でこじんまりと営んでいるお宿といった感じなので、「旅館」な感じを求める人には好みが別れることはあるかもしれません。
ですが、宿の人の対応は感じよく、お風呂やトイレも改装されきれいにしておられるので、歴史好きが泊まるには大満足かと。コスパもよいです！

静かな宿場町の歴史ある旅館

えちぜん鉄道の終点。勝山駅から恐竜のような橋を渡ると昔の街道に宿がある。歴史ある旅館で建物は古いけど、ぐっすり眠れた。近くにコンビニ、郵便局もある。門限が22時だけど電車に合わせて開けておいてくれました。御主人に蔵のあるお部屋を見せて頂いたりおカミさんのお話が面白い。春先は九頭竜川の桜並木が美しいらしい。次回はぜひ食事付プランで泊まりたい宿でした。

♪

のんびり出来ました(^-^)v
アットホームな感じで★
ありがとうございました(^-^)v
離れでのご飯は凄く貴重な思い出です♪

大人旅に良い

父、兄、私の男３人で宿泊しました。
年末にも関わらず通常料金とほぼ変わらず良心的なお値段でした。
施設は宿泊施設がある本館と、お食事を頂く武家屋敷、倉座敷があります。
建物は文化財登録されているだけあって古く、趣があります。
スタッフはご主人と女将さんだけです。
最新設備がそろい大勢のスタッフが手取り足取りサービスしてくれるホテルと比較すれば不便さはありますが、伝統ある日本家屋で昔の日本の暮らしを想い、楽しむことができます。
女将さんは温かく、精いっぱいのサービスをしてくださいました。
小さなお子様がいらっしゃるご家族、体の不自由な方、彼女を口説きたい方など、最新設備・快適さ・サービスを求める方にはおすすめしません。
部屋は内鍵のみ、トイレ・洗面は和式共同です。冷蔵庫、テレビ、エアコンは各部屋にあります。風呂は利用していませんが普通の家族風呂のようです。車ですぐのところに水芭蕉という温泉施設があるのでそちらの利用をお勧めします。湯がトロトロの温泉で良かったです。
歩けるところにコンビニもありますので、飲み物や食料品の買い出しも可能です。
ひとつだけ改善してほしいのは、布団です。
昔ながらのせんべい布団なので重ねると重く、朝は少し腰が痛くなります。
丈も短く身長175cm以上の人だと足が出てしまいます。外国人の方も厳しいかな。
料理は地元産の里芋、地酒などゆっくりと楽しめます。鯛のお刺身が分厚くてとてもおいしかったです。
なんと朝食もお刺身が！他のおかずも多くとても嬉しかったです。
朝食も手を抜いていません。良いところだと思います。
余談ですが近所の越前大仏は、必見です。
これを個人が建てたとは、バブル経済ってすごいな〜。

スノボ帰りにお邪魔しました(^^)

年末恒例のスノボ旅行でお邪魔しました。
お風呂は温泉でないということで、スキージャム帰りに日帰り温泉(温泉センター水芭蕉さん)に寄ってから行きました。
お宿は老舗の歴史を感じる建物で、ホッコリできるおばあちゃん家のような雰囲気でした。
お料理は郷土の物を色々と食べさせていただき、ゆっくりといただくことができました(^_^)
女将さんと旦那さんと二人でされているようで、とても気さくで明るい温かい対応をしてくださいました。
ありがとうございました☆

街道をゆく

福井旅行で訪れた勝山での目的は、
平泉寺と恐竜博物館、そして、この板甚さんでした。
司馬遼太郎さんの「街道をゆく」に出てきた宿と、
そこの女将さんにお会いしたいという想いでした。
ご主人も女将さんもとても温かく、
こちらも何だかほっこりしました。
鄙びた部屋も素敵でしたが、やはり、
蔵座敷と裏の屋敷のような食事処がもう垂涎ものでした。
食事も思っていたよりも遥かに素晴らしく、
感動しっ放しの滞在でした。
小説の中に入り込んだような不思議なひと時。
素晴らしい想い出をありがとうございました。
また、いつの日か！
女将さん、どうぞ歯をお大事になさって下さい 笑

「街道をゆく」ゆかりの宿

夏休みに家族で利用させていただきました。
選んだ理由は、ふるさとクーポンが利用でき、登録文化財の建物であることでした。
風情のある商店街に立地し、当日は地域のお寺のお祭りで屋台が出ていました。
建物としては、経年劣化は否めないものの、別棟の食事処や内蔵の座敷など、隆盛時を偲ぶことができます。
さて、案内された部屋で額に入れられた古い雑誌のコピー記事（1981.2.6週刊朝日）を見つけました。
「街道をゆく」とあります。司馬遼太郎の作品です。読んでみるとこの宿が登場していました。また、当時、若女将であった現女将も健在です。「街道をゆく」では、2回目の宿泊であったが廃業を心配されていた。また、蔵座敷についても記述され、この宿の格式がわかるそうである。
女将に聞けば、後継者もいるそうで、ずっと続けていって欲しい宿である。
余談ですが、恐竜博物館は一見の価値ありだと思います。