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今回は横浜市認定の歴史的建造物「横浜情報文化センター」をご紹介します。

横浜情報文化センターとは、日本大通り沿いに位置する横浜市認定の歴史的建造物です。
建物の4階まで構成する旧館は1929年に横浜商工奨励館として建設。
2000年に12階建てビルを追加建築して今の外観に生まれ変わりました。

ビル部分にはオフィスが入っているものの、1階部分は作戦オープンしたタリーズコーヒーが入っています。
席数が多く、テーブル席やカウンター席も豊富で、席の位置によって雰囲気もガラッと変わります。
照明はガス灯のようなデザインで外観からの雰囲気を引き継いでデザインされているのが分かります。
外にはテラス席、窓側にも席がありますが、窓を開放している時は吹き抜けになり開放感があります。
今の時期であれば吹き抜けに涼しい風が入ってきてリラックス出来そうな作りになっています。
95年前の建物の中で観光での疲れを癒やす抜群の休憩スポットになるかも知れません。

また、建物の３階には旧貴賓室があり見学が可能です。
当時の内装や調度品が再現されており、外の階段に至るまで当時のまま保存されています。
現在放送中の朝ドラ「虎に翼」の雰囲気が感じられる穴場スポットかも知れません。

住所：神奈川県横浜市中区日本大通11
アクセス：みなとみらい線「日本大通り駅」3番情文センター口 直結
JR「関内駅」南口 徒歩10分
横浜市営地下鉄「関内駅」1番出口 徒歩10分