当ホテル朝食で使用している食材のご紹介です！

【厚岸漁業協同組合の海産物】

当ホテルの朝食には刺身や海鮮丼のご用意はございませんが、厚岸漁業協同組合から新鮮な魚介を仕入れさせていただき、オリジナリティ溢れるメニューにアレンジしてご提供させていただいております。

厚岸の海産物は「水」にこだわって、水揚げされた瞬間の鮮度を保ったまま出荷されます。
厚岸市場では約２３０トンの海水を常時２℃まで冷やせる設備を備えており、しかも市場のすぐそばから水を引かず、１５００ｍ先まで取水菅を伸ばして綺麗な海水を汲み上げてます。
ぬるい海水に入れたら一気に鮮度が落ちますし、氷を入れて全体の水を冷やすのは限界があるとのことで、厚岸市場の取水施設には圧倒的に力を入れて作られたそうです。

鮮度へのこだわりは水だけではありません。
厚岸のセリは朝と昼の２回。朝セリに間に合わなくても、昼セリで販売する事で鮮度を落とさず流通に乗せることができます。産地で昼セリがあるのは珍しく、他の地域では朝に間に合わなかったら翌日の朝まで倉庫や市場内などで保管となります。

厚岸の新鮮な海産物を是非当ホテルでお楽しみください！

京王プレリアホテル札幌の朝食は、季節ごとの最もおいしい「旬」の北海道産食材を生産者のもとに足を運んで選び、食材を生かした調理をして提供しております。