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    ★食用菊「阿房宮あぼうきゅう」のご紹介です★

    更新 : 2017/11/12 8:56

    こんちはスマイルです♪
    みなさんいかがお過ごしですか?
    めっきり寒くなってまいりました。お風邪などひきませんよう
    ご注意下さいませ。

    さて、今回ご紹介するのは「阿房宮あぼうきゅう」という食材です♪

    「あぼうきゅう」と言われるとなんだかしっくりきませんが、実は「菊」です。それも「食用菊」のことです。

    関東より西の方面では刺身と一緒に盛られる「つま菊」が一般ですが、東北地方ではその花びらを食するという独特の食文化があります。
    実はその「食用菊」には延命、長寿の効力があると古より信じられたからだといわれ、秦の始皇帝が菊を愛でた宮殿の名からとったとさせるのがこの食用菊の名前の由縁です。

    江戸時代に、京の都の九条家より観賞用として受け継ぎ、青森県南部地方(主に南部町)で栽培したところその美味しさから食用としての人気が開花しました。今日では青森県南部地方特産として世に出ております。

    この食用菊「阿房宮」は今が旬。10月下旬から11月上旬にかけて、ひとつづつ丁寧に鎌で刈り取られ、近くの八百屋さんに美しい菊が届きます。

    「阿房宮」のその特徴は、花びらは香りよく、鮮やかな黄色をなし、しゃきしゃきした食感が最大の特徴で、とても歯ざわりが良いとされます。

    阿房宮を蒸してパリっと干し上げた「ほし菊」は、保存性に優れており、さっと湯がくだけで生の食感を取り戻します。味噌汁に散らしたり、大根おろしと混ぜ酢の物にしたりと、手軽にお食事に花を添えます。

    ぜひ、八戸にいらしたらこの季節ならではの食用菊「阿房宮」をご堪能下さいませ♪




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