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    鳥羽・志摩の海とヒオウギガイ

    更新 : 2025/6/23 11:38

    こんにちは、伊勢シティホテルです
    観光客で賑わっていた5月も終わり、梅雨入りの6月となりました。
    雨の中の観光は正直億劫で…と言われるお客様も多いですが、雨の日の伊勢神宮というのも、なかなかに風情があって楽しいものですよ。

    さて、そんな季節ですが、今回は鳥羽・志摩の海、特に海の幸について紹介したいと思います。
    鳥羽・志摩の海岸線はリアス海岸と呼ばれる、岬や入り江の多い複雑な地形をしています。
    そういった背景から手付かずの自然が多く、またその独特の形状から豊かな漁場として機能しており、伊勢志摩に豊富な海産物をもたらしてくれる恵みの海となっています。

    「鳥羽・志摩の海」と言えば伊勢海老・アワビ・あおさのり等が全国的にも知られる有名な海産物ですが、地元のホテルのブログがそういった既に有名な物を改めて紹介しても面白くありませんよね…??
    という訳で、今回私が紹介するのは地元では「アッパッパ貝」と言われている二枚貝、ヒオウギガイです!

    このヒオウギガイですが、見た目も中身もホタテ貝そっくりの形をしていて、食べる際もホタテ貝同様、貝柱を主に食べます。
    ホタテ貝よりも味が濃厚で、しっかりとした磯の香りが特徴です。
    人によっては強すぎると感じてしまうほどの磯の香りはバター醤油との相性ぴったりで、お酒にもご飯にも合う逸品です!

    また、その貝殻にも特徴があり、個体によって色が違うのです。
    特に養殖のヒオウギガイの貝殻は様々な色をしていて、七色貝と言われるほどにバリエーションに富んでいます。
    真珠を作る為に養殖されているアコヤ貝と一緒に養殖することが出来るため、伊勢・志摩ではアクセサリーや小物を作るのにも使われています。
    という訳で、今回は鳥羽・志摩のヒオウギガイについて紹介させていただきました。
    鳥羽・志摩にお越しの際は、ぜひお試しください!

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