宿番号:380010
創業400年 自家源泉かけ流し 棟方志功ゆかりの宿 椿館の風呂・温泉・その他
浅虫温泉青森市街の北東約24km、夏泊半島の西の付け根、善知鳥崎と白根崎に挾まれた海岸の温泉地でねぶたの発祥の地と言われております。 開湯は平安時代の終わり頃(1191年建久元年)、鹿がお湯で傷を癒していたのをこの地を訪れていた円光大師(法然上人)が発見し、温泉の効用を村人へ伝えたと言われております。 浅虫が温泉地として栄え始めたのは、1891年に東北線が開通してからのこと。当時は鉄道停車駅が街の真ん中にある温泉は珍しく、便利なことから人気を呼びました。 当館は江戸時代津軽藩による1687年(貞享4年)の地検帳につばきの湯が記載されており、藩の陣屋でもありました。又、過去帳の最初に記載されている先祖は元禄14年6月25日(66才)没とあります。 |
椿の湯 | 露天風呂(男性) | 露天風呂(女性) | |||||
|
大浴場(男性) | 大浴場(女性) | 貸切露天風呂/家族風呂 | |||||
|
棟方志功と椿館 -素朴だけれど 奥深く-青森に生まれ世界の板画家となった棟方志功。板画のほかにも油絵、倭画(やまとが)書、詩歌など多岐にわたり傑作を残し、その画風には一貫した宗教色が醸し出されています。 郷土を愛し、宇宙の神々に祈り続けた志功は、魂をぶつける創作の場に此処を選びました。 昭和十六年頃より毎年夏に家族で当館に逗留し、多くの作品を描き残しました。 筆を執る目にはお湯に浸かり体を清めてから作画に入ったといいます。 当館では、県・市の美術館とは異なる、当館でしか見ることの出来ない棟方志功の作品を展示しております。 写真は棟方志功画伯の描いた浅虫温泉ポスターです。 |
ロビー〜棟方志功画伯の作品を展示しております | 玄関のねぶた | 明治天皇陛下宿泊の御宿 | |||||
|
|
|
人気温泉旅館ホテル250選5つ星 | 飲む温泉 | 食事処「万葉椿」 | |||||
|
|
|