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本日は、地元ではおなじみ。
ホテルからでも眺めることができる近江富士（三上山）に登って参りましたのでレポートいたします。

近江富士は地元では三上山（みかみやま）と呼ばれていて、
紫式部が
「打ち出でて　三上の山を　詠れば　雪こそなけれ　富士のあけぼの」
と名歌を詠んでますし、
かつて町を暴れた大ムカデを退治して封印したという伝説も残されています。
ご近所の小学校では校歌でも歌われるたいへん親しみの深い山です。

登山口付近には御神神社があり、
初詣の時は地元の方々で賑わうようです。

標高は432ｍ。
登山口から山頂までは４０分くらいで到達します。
道中、展望台もあって、とても眺めがよいです。
このホテルも見つけることができました。(1枚目画像)

丁度、登った日の朝は霧が濃いめのコンディション、
山頂では雲海を見ることができました。
とても幻想的ですね。(2、3枚目画像)

変わった形の岩もあり、
登ったり、中をくぐったりできるんで、
お手軽に登れる山にしては見どころが多いと思います。
比較的安全に登ることができますので、
皆さんもぜひ登ってみてはどうでしょうか。