健康への取組みの一環で、よくウォーキングをしています。

先日ふと空を見上げると、雲が不可思議な光景を描いており、
思わず携帯電話のカメラで撮ってみました。

たしか魚の鱗（うろこ）のように見える事から「うろこ雲」って
言ったような言わなかったような･･･。

興味が沸き、ちょっと調べてみました（＠＠）

「うろこ雲」は通常の雲よりも高いところ（地上5千〜1万3千ｍ）にできる
巻積雲（けんせきうん）の俗称で、小さなかたまりがたくさん集まって
いるものを指すみたいですネ。

雲の名前は大きく分けて10種類あるようですが、その中で聞いた
事のある名称は「積乱雲」だけでした。
そう、天気予報でよく耳にする雲の事です。

話は巻積雲に戻ります。形状によりさば雲、いわし雲、うろこ雲などと
呼び名が変わり見た目の様子で区別することができるそうです。
へぇ〜、なんだか面白いですネ。

ちなみに
さば雲･･･鯖（さば）の背の模様のように波状になったもの。

いわし雲･･･鰯（いわし）の群れのように見えるもの。
　　　　　 この雲は鰯が大漁になる兆しだとも言われています。

うろこ雲･･･魚の鱗（うろこ）に似ているもの。

いずれも秋によく見られることや、大きな雲、広い雲に比べて
より一層高いところにあるように見えることから、秋の季語に
なっているそうです。

言わば空の顔で季節が分かるんですね、ふ〜し〜ぎ〜（？_？）