宿番号:388947
スマイルホテル東京西葛西のクチコミ・評価
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ノアさん
投稿日:2016/12/16
東京ビッグサイトでの出張に利用しました。ビッグサイトまでは、バス-電車-電車と乗り継ぎ遠かったですが、時間に余裕のある出張には便利だと思いました。
ホテル近くには飲食店もあり、私は中華料理屋に入り麻辣刀削麺を食べましたが、
美味しかったです。また時間に余裕のある出張があれば利用したいと思います。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
今は亡き中華料理の鉄人も、最初は名門店の、その他大勢の見習いコックの一人に過ぎませんでした。ライバルが沢山いる中で、彼が頭ひとつもふたつも抜きん出ることができたのは、「まかない」が他の誰よりもとびぬけて美味しかったからだそうです。
筆者が若い時に働いていたホテルにも、まかないがとびぬけて美味しいコックがいました。フレンチレストランでしたが、まかないは洋食に限らず、和食に中華、何でもありでした。どのジャンルでも彼の手にかかると、まるで魔法の調味料がふりかけられたかのように素晴らしい一皿になりました。「今日は○○君だから美味しいよ」と女性スタッフ達が仕事前からニコニコして話しているのを耳にした時、彼が当番の日を楽しみにしているのは俺だけじゃないんだ、やはり誰もが、彼の料理こそが一番と思っているんだと知ることができました。年は一番若かったですが、料理に対する情熱も一番で、いつも遅くまで居残って、一人黙々と研鑽を積んでいる姿を、料理長も感心して見ていたようです。毎回食べ終わると、「すごく美味しかったです」と声をかけたものですが、「ありがとうございまーす」と少しおどけたように言う時の彼は本当に嬉しそうでした。彼の料理を味わえたことが、レストラン部門にいた日々の、最大の収穫であったといっても過言ではありません。
この西葛西にも彼のような料理人がいるのかもしれません。お客様の舌を魅了した人物は、まかないでも仕事仲間を虜にしているかもしれませんね?お客様の地元の名物うどんとは趣を異にする「麻辣刀削麺」。次の出張を楽しみにさせる力をも宿していたでしょうか?
ビッグサイトでの催しに、仕事で来られる方も、趣味を楽しむために来られる方も、当館には沢山お泊り頂いております。そのアクセスは「バスー電車ー電車」と乗り換えが二度もあり、決して至便とはいえませんが、乗り継ぎがスムースにいくと意外に早く着きます。
ビッグサイトの近くにペペロンチーノが抜群に美味しい店があって、近くに用事がある時は必ず立ち寄りますが、グルメではないのでそのためにわざわざ出向くことはありません。そんな筆者も、前記の彼が店を持ったなら、バスー電車ー電車・・それ以上乗り継いでも足を運びたいと思います。当館もそこまで思ってもらえる宿にしたいものです。 田中
返信日:2016/12/19
だいぼんさん
投稿日:2016/12/13
ディズニーから近い宿で利用させていただきました。
ホテルは少し分かりにくかったですが、電話でしっかりと対応していただけました。
ホテルの立地は駅や繁華街からも近く夜ご飯などは困ることなく利用できました。
ホテルのスタッフさんも印象が良く子供用のタオルセットの追加も快く対応していただけました。
また利用したいと思えるホテルでした。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
お子様用アメニティーの袋には、笑顔のパンダが描かれています。僕は笑ってなんかいないよ、普段がこの顔だよ、とパンダは言うかもしれません。意識して笑顔をつくらずとも、普段の顔が愛嬌のある、見る人を和ませる表情であるなら、尚更素晴らしい「福相」であると言えましょう。
その袋の中には、同じパンダのメモ帳が入っています。小さなお子様には、小型のおえかき帳といったところでしょうか。何にしても可愛らしい一品です。
クリスマスバージョンのディズニーを訪れたお子様は、いやがうえにも「その日」に向けた期待が高まります。サンタがとっても太っ腹に思えて、お願いする品を変更することも大いに考えられます。まして当館の中では間違いなくいい部屋に属するデラックスツインで、魔法の余韻に酔っていたなら、フロントのお兄さん(おじさん?)がくれたこのメモ帳は、きっとサンタさんへのメッセージになる筈と考えて、遠慮なく高価な品物のオーダーを書き込まれたかもしれませんね(笑)。
学生時代のバイト先で、社員として働いていたまだ若いお父さんが、息子さんへのプレゼントが、「ラジコンカー」になるか「サッカーボール」になるかは週末の「馬」次第、と言って笑っていたのを思い出します。折りしもカジノ法案が耳目を集めていますが、そのお父さんが依存症になる気配は皆無だったため、どうか息子さんが心底欲しいと思っている方が与えられますようにと心で祈ったものです。
優しいお子様はサンタへ手紙を書くかわりに、「おとうさん、おかあさん、いつもありがとう」と拙い字で、精一杯綴ってくれたかもしれませんね?その時はきっとパンダも思わず泣き顔になったことでしょう。
子どもが親へ愛を示すにも、それぞれのやり方があります。時には誤解を招くことだってあるでしょう。日本が誇る巨匠が「ライフワーク」と呼んだ映画を、何の予備知識もなく観た時、これは「リア王」じゃないかと思ったものです。シェイクスピアにはよく道化が出てきます。その時代劇で「道化」を演じたのは、お客様の地元出身の俳優でした。監督が、「この役ができるのは、あなたしかいません」と出演依頼した話は有名です。
30周年を迎えた葛西地区最古の宿ならば、この接客ができるのはサンパティオしかありません、と言わしめたい気もします。 田中
返信日:2016/12/15
さおりさん
投稿日:2016/12/12
駅から近くで近くにはコンビニや飲食店もあり快適に過ごせました。
ホテル方も親切で楽しい旅行が過ごせました。ありがとうございました(^^)
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
期末考査の前なのでしょうか、電車の中で二人の女子高生が教科書を手に、問題を出し合っていました。意識して聞いていたわけではありませんが、すぐ隣りにいるので耳に入ってきます。古文の試験が控えているのか、作品名を言って、その作者を当てるやりとりをしているようでした。「更級日記は?」「うーん、わからない」「更級日記はね、すがわら・・・これ、何て読むんだ?」・・作者は「菅原孝標女」。筆者は、「たかすえのむすめ」と読むことを教えてあげたくてたまりませんでしたが、彼女らの風貌を見て躊躇しました。「どうもありがとうございます」と、筆者が高校生の頃にはまだ沢山いたような、純朴な女子高生の言葉が返ってくるとは思えなかったからです。『なにこのオヤジ、わたしたちの会話を聞いてたの?』と睨まれて、違う車両に移っていかれそうだっだので、やめました(笑)。
お客様お二人が女子高生だったらどうだったでしょうか?お客様の地元は大昔からの良港。孝標女が舟に乗った歴史的背景から、「これ、何て読むんだ?」というセリフとはそもそも無縁かもしれませんが、そうであってもお二人は試験の度に問題を出し合う大の仲良しであったことでしょう。その友情をいつまでも大切にしてください。
お友達と当館にご宿泊ということであれば、十中八九はディズニー。ご来館から一週間後に、東京は初雪を見ました。一年のうちで恐らく一番飾り付けがきらびやかであろうクリスマスバージョンに、雪はこの上なく絵になったことでしょうが、すなわちそれは震えるような寒さを意味しますから、映像の優美さよりも、やはりポカポカ陽気に恵まれる方が嬉しいですよね。
寒くない雪の中で思いっきり遊びたいという願いは、アニメの中ではあの有名な、未来から来たネコロボットが叶えてみせましたが、ディズニーに於いては、あの絵描きのネコ君にでもお願いしてみるしかありません。でも彼は芸術家らしく、日本に四季があることに、もっと感謝しなさいとでも言いそうです。
当館のような古い宿にお泊り頂いても、「快適に過ごせました」と有難いお言葉をくださるお客様がまだまだ沢山いらっしゃることに、私どもは「もっと感謝」して、お客様の地元が日本一と誇る「毛布」のようなあたたかさを、接客に於いてお見せできるようでありたいと思います。 田中
返信日:2016/12/16
ヤスぴんさん
投稿日:2016/12/11
今年最後の利用でした。今回初めてクリーニング利用しましたがきれいに仕上がっており、ありがたかったです。
また来年もよろしくお願いします。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
ノーベル賞でも理系の賞を受ける人には、まさかそんなことがあるとは思いませんが、日本人最初の「文学賞」に輝いた小説家は、大人になってからもよく試験に落第する夢をみてうなされたといいます。世界的な名声を得た人と比肩するのはかなり無理がありますが、筆者もいまだに、数学の試験問題がさっぱりわからず、どうしようと頭を抱える夢をみることがあります。その時には必ずクラスの女の子の顏がちらつくので、どうやら彼女に恥ずかしい点をとったことが知れるのを恐れているようです。若い時は体裁をとても気にするものかもしれません。
そしてもう一つ、こちらの夢もよくみます。十代の終わり頃、お客様の地元で新聞奨学生だった時の一シーンです。新しい月が始まる度に頭が混乱しました。「うちは○○新聞しかとらない」という家ばかりならば楽ですが、当時は新聞のセールス合戦が熾烈で、多くの家庭が3カ月単位で新聞を替えていましたから、その月から配達する家と止める家を完全に把握していないと、そのルート分として持って出た部数が最後に不足したり、逆に余ったりします。夢は当時の街並みで、早朝のまだ暗い時間、この家は今月どうだったか思い出せなくで悩んでいる自分がいます。
お客様の街では貴重な体験もしました。新聞社が奨学生のために催してくれた慰労会で、女性歌手のライブを目の前でみることができたのです。名前も知らなければ、何と読むのかもわかりません。ただ筆者も勿論知っている有名な落語家の娘らしく、「なにせ本家本元ですから」といってコントも披露しつつ、美しい声を聴かせてくれました。「最近失恋したばかりです」と前置きして歌ってくれたのが「水色のワンピース」でした。
「時間の中にいまでは埋もれた帰らない青春をつかもうとしている」・・彼女の名曲を聴く度、そんな気持ちになります。
まだ若いお客様、連泊プランの特典で「きれいに仕上がって」帰ってきたワイシャツで、気持ちひとつ、まだまだ青春と呼んで一向にさしつかえない日々を後悔無きよう歩んでください。そのワイシャツは「もう町にでることも」ない「水色のワンピース」とは違うのですから。
ホテルが熾烈な獲得合戦を繰り広げる中、宿を替えることなく当館を「定宿」と呼んでくださいますお客様に、今後も精一杯お応えして参る所存です。 田中
返信日:2016/12/12
あゆさん
投稿日:2016/12/10
2泊3日の旅行で、2日目にディズニーリゾートへ行きました。電車移動だったので、不便でした。
バスが出ているとフロントの方に教えていただいのですが、葛西駅に着くと、バスはもう出てしまったようでした。ディズニーへ電車だと不便な場所です。結局往復タクシーを使いました。
朝食は、無料なので…と夫は良しとしていました。
ホテル内に、洗濯機があるのですが、乾燥機が無く、干す場所と乾くまでの時間がないので
残念でした。
加湿器をお借りしましたが、部屋の乾燥が激しくて、私と子供でずっと咳き込んで寝つけませんでした。
駅から場所は土地勘がなく少し迷いましたが、距離は割と近いですし、コンビニも斜め向かいにありましたので、その辺は便利ではあると思います。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠に有難うございます。
当館からディズニーリゾートまでは、電車とバスの両方をお使い頂かなければ行き着くことができません。たまに、バスは嫌いなので乗りたくないという方もいらっしゃいます。電車だけで行こうとすると、大変な大回りになりますし、やはり乗り換えもありますので時間もかなりかかります。
そういった特別な事情がない限りは、最寄の「西葛西」駅から、東西線で隣駅の「葛西」まで行って頂き、「葛西」駅前からシャトルセブンというピンク色のバスで、ディズニーリゾートへ行く方法をご案内しております。特に「シー」へ行かれるお客様はこのルートがベストです。「ランド」へ行かれる場合はもう一つ別のルートもございまして、「西葛西」駅南口(当館は北口になります)のバス乗り場から「葛西臨海公園」駅行きに乗り終点まで。そこでJR京葉線に乗り換えて頂き、隣駅「舞浜」へ行く方法です。「舞浜」駅前がもうディズニーランドです。乗り継ぎがスムースにいった場合は、こちらのルートの方が若干早いと思います。「シー」はそこからさらにモノレール利用となりますので、やはり「葛西」駅経由のルートの方が楽です。
いずれにしましても、慣れない町で電車やバスを乗り継ぐのは、気持ちの上で大きな負担になることは確かでしょう。筆者も初めての町で電車はともかくも、勝手がまったくわからぬバス路線をどうこう説明されても、頭が混乱するだけだろうと思います。
ましてそのバスがもう行ってしまったら、知らない町で次のバスまでどう時間を潰していいかわかりませんし、気持ちは一刻も早くディズニーへ行って、愉快なキャラクター達の顔を見たい、となればタクシーしかありません。この上なく便利な乗り物だと思いますが、料金メーターがどんどん上がるのが気になって、決して「快適」ではない、不思議な乗り物でもあります。
また本来なら、夢の王国を楽しむに当たって、ビジネスホテルらしからぬデラックスタイプにお泊り頂いたことで、存分に魔法の余韻に浸って頂きたかったのですが、「部屋の乾燥が激しくて」大変なご不快を与えることになってしまい、心よりお詫び申し上げます。お子様の咳き込む姿が浮かんでつらくなります。本当に申し訳ございませんでした。
駅から近い立地と同じくらい、「快適」さでもお喜び頂ける宿にしたいと思っております。 田中
返信日:2016/12/11
kimuraさん
投稿日:2016/12/7
よく利用させていてだいてます。
駅からも近いし、コンビニやスーパーもあり、全て事足りるので、リピートしています。
朝食のクロワッサンはお気に入りです。
また使わせていただきます。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
この東京で、詩に登場させて絵になる川はどこでしょうか?当館の近くを流れる荒川でないことだけは確かでしょう。十人中九人は、お客様の地元を流れる「隅田川」と答えるだろうことは容易に想像がつきます。
「白い花の咲いていた 静かな川を思い出す」・・米国で暮らす詩人が、幼い頃隅田川の川沿いを歩いたことを懐かしんだ一節だと思いますが、白い花が何であるかまではわかりません。今の季節なら、川沿いにも真っ赤なサザンカが咲いていることでしょう。どこの国でも川を眺めると、詩心が湧くものなのかもしれません。
二十代のはじめにパリを訪れた時、ホテルに荷物を置くや、まっさきに向かったのがミラボー橋でした。「ミラボー橋の下をセーヌ川が流れ われらの恋が流れる」・・詩人が恋人である画家の家へ行くときに通った橋です。詩人はシーツに皺があると我慢できないほど神経質だったらしいですが、女性画家の方も、ディナーを「デザートから始めましょう」と言ったりする変わり者であったようです。
デザートから始めようと、基本通りオードブルから始めようと、使う皿やナイフ、フォークの数は同じです。客は詩人と画家の二人だけではないのですから、洗う皿はかなりの数になるでしょう。当館には料飲部門はありませんが、今より少し若くて体力もあった頃は、知人からぜひにと頼まれて断われず、お客様の地元にあるホテルまでよく応援に行ったものです。そこでスチュワードの人達の大変さを身をもって知りました。「今まで結婚式に出て料理を食べても、何も思わなかったけれど、この後汚れた大量の皿を洗う人がいるんだということが初めてわかった」・・そこで知り合った新入りの年配女性が言っていた言葉が忘れられません。
パリのホテルも朝食は無料でした。けれど当館より品数は少なく、トレーにクロワッサンと小さなフランスパンが一つづつ載っており、席に着くとスタッフがコーヒーを注ぎにきてくれました。観光客が多いため、そうやってどんどん回転させるわけです。若い時は、クロワッサンの美味しさしかわかりませんでしたが、今は洗い場の人達が流す汗も頭に浮かびます。
クロワッサンが「お気に入り」で「リピートして」頂けるだけで、見えない場所で汗を流すスタッフまでもが報われる・・それがホテルというものかもしれません。 田中
返信日:2016/12/9
とししゅんさん
投稿日:2016/12/5
宿泊しました。平成初期の頃のようなノスタルジックな雰囲気のお部屋です。
土曜日の宿泊で大人二人で8000円ということを考えれば妥当なところかと思います。
寝るだけとしても部屋は他のビジホに比べると少し広めなのでゆっくりは出来ます。
無料朝食はパン、ヨーグルト、飲み物ですがパンや飲み物は種類が豊富で良かったです。
駐車場の出入口が坂になっており、自分のクルマは車高を下げているので、出庫の際注意しなきければと思っていたら、案内の方がバックで出せるようにしてくれたのはありがたかったです。(バックの誘導もしていただけました)
宿泊価格からもそうですが、とても良い意味で『普通』です。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
学生時代、お客様の地元にある小さな食品倉庫でアルバイトをしていたことがあります。小売店への配送センターといったところでしょう。そこではスーパーより安くものが買えたため、社員はよくお酒を買っていたようです。
ある時年配の事務員さんが倉庫に来て、コーヒーを一つ買うので出してほしいと言われたので、ダンボール箱を一つ渡すと、「さすがに俺でもそれは買えないよ。一つって、一ビンのことだよ」と笑っておられました。そこの仕事は何でも箱単位だったため、てっきり箱買いされると思ったのです。
そのインスタントコーヒーは名前からして高価な気を発していました。テレビのCMでは、どこかの国の王侯貴族といった人が出演し、すべてに最高のものを求める・・といったようなコピーだったと思います。最高のものを求める人がインスタントコーヒーを飲むだろうか?と疑問に思ったことは事実ですが、インスタントの中ではそれが「最高」と言いたいのだろうと、それ以上考えるのをやめました。
とにかく、長い間働き続けたことで、その事務員さんは何の躊躇もなく、その「高級」なコーヒーを指定できるようになったのだと、若かった筆者は考えたものです。筆者はインスタントコーヒーが好きでよく飲みますが、確かにその銘柄は美味しいです。しかし、いまだスーパーのカゴに入れる時、「何の躊躇もなく」ではない点が情けないです(笑)。
当館は30周年を無事迎えました。平成とほぼ並走してきたかたちです。従って、「平成初期」というより、昭和の名残りすらあるのではないでしょうか?「ノスタルジックな雰囲気」を長所にするも短所にするも、これからのスタッフの気持ちひとつです。
この機会だから是非問うてみたい気がします。「スタッフが全員、あなただったとしたら、いまこのように多くのお客様に喜んでもらえるホテルになっていたと思いますか?」と。「勿論」と即答できる人はいないでしょう。「ということは、あなたの知らないところで、あなた以上の接客・サービスに努め、あなた以上にお客様を喜ばせたスタッフがいたということですね」・・・さらにいいホテルにするためには、そこのところを全員がわかっていないと、今後は『普通』の維持すら難しくなるでしょう。
「何の躊躇もなく」選んで頂ける宿を目指して参ります。 田中
返信日:2016/12/8
くみちゃんさん
投稿日:2016/12/5
ディズニーシーからすぐの距離にあり、スカイツリーまでも近くとても便利な場所にあり、部屋には、マッサージ機があり主人が運転して疲れた体を委ねて、とても満足していました。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
筆者が東京タワーにのぼったのは、上京してから十数年が経った時でした。子どもの時からテレビの中に見ていた大都会の象徴の実物を、新幹線の窓から初めて見たのは二十歳前。高層ビルが今ほどひしめいていなかった当時、「ウォー!」と感慨に浸れる時間くらいは、車窓からその姿が眺められたように記憶していますが、かなり昔のことで定かではありません。
東京に暮らしていれば、行こうと思えばいつでも行けるので敢えて足を運ぶこともないまま月日が経ち、家庭を持って、幼稚園に通うようになった娘が好きなアニメのイベントに連れて行くまでは、結局展望台にあがることもないままでした。
今の象徴スカイツリーも同様に、そのうち行こうと思っていながら何年も経ってしまいました。よく芋の子を洗うような混雑と聞いているので、それがおさまるまで待とうと考えていますが、そうなるとさらに何年も先になってしまうかもしれませんね。お客様にはよく電車での行き方を訊かれますが、それに答えるスタッフの中にも、まだ展望台に上がったことがないものはたくさんいると思います。
かたや、さすがにディズニーに行ったことがないという従業員は皆無でしょうが、東京に住んでいて、なおかつディズニーの近くのホテルで働いていながら、入園の回数は、当館にも多数いらっしゃるディズニー・リピーターのお客様の足元にも及びません。しかし、それでいいのだと思います。それでこそ私どもの生活が成り立っているわけですから。ディズニーで、あるいはスカイツリーで、お客様が愉快に笑ってくださることが私どもの願いであり、そのための宿をご提供することが当館の務めなのです。
東京タワーでは外階段を上がって展望台まで行ったものです。高さが段違いのスカイツリーはそれができません。やはりのぼるにも適度な距離や高さというものがあるのでしょう。
お客様の地元が生んだ歌手がかつて「青春は長い坂をのぼるようです」と歌いました。筆者より年上なのに、当時とあまり変わらないその若々しさは驚嘆以外の何ものでもありません。
ディズニーシーには、小型潜水艇乗り場から、ちょっとした坂道があります。「青春の坂道」を口ずさみながら、そこをのぼると、年月を経たご夫婦でも、ひょっとしたら手をつなぎたくなる・・かもしれませんね?(笑)。 田中
返信日:2016/12/7
りえたんさん
投稿日:2016/12/5
口コミ通り、接客対応がとても丁寧で良かった。近隣にコンビニ、飲食店、駅近ととても便利な場所でした。ディズニーリゾートへ行くのに良かった。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
先月東京に雪が降りました。都心で11月に初雪を観測するのは実に54年ぶりだそうです。筆者はまだ東京にいなかったどころか、まだこの世に存在すらしていません。
天も当館30周年を祝ってくれたのか、そんな珍しい現象が起こりました。せいぜい冷たい雨が降るだけで終わるだろう、そう思っていた筆者でしたが、雨が雪に変わっていく様を見て、50年以上なかったことに遭遇できたのかと、寒い中にも何か、小さなカイロ一つを手渡されたような気持ちになったものです。
それは私共が東京に暮らしていればこそであって、ところ変われば珍しくも何ともありません。お客様の街では早々に初雪を見たと伝え聞いておりました。
日本海側なので冬の寒さが厳しい山陰で育った筆者も、東京生活に慣れてしまった今、再び故郷で暮らすのはかなり身に堪えると思います。同じことを若き日、お客様の街出身の、少し年上の女性から聞いたものです。行ったことはなくても、北の街というだけで、山陰以上の寒さであることは想像できます。上京して最初に仲良くなった女性でしたが、自分の出身地を告げる時、「時計台の下で逢って・・・」とその地名がタイトルに入った歌まで聴かせてくれました。慣れない土地で親切にされたものだから、その歌詞の如く「夢のような恋のはじめ」となりましたが、先方から見たらまだ十代の筆者はこどもにしか映らなかったのでしょう。
当館の、駅から近く周りに様々なお店がある利便性は、口の悪い人でもしぶしぶながらは言ってくれるかもしれません。しかし「接客対応」ばかりは、少々心が寛大でも、そうそう甘い点数をつけてもらえるものではありません。「口コミ通り」と言って頂けたことで、以前ご利用くださったお客様と、ここにこうしてご投稿くださったお客様との間に、心の橋を無事架け終えたような安堵感がございます。そしてこれからも、そうした橋渡しが繰り返しできる宿でありたいと思います。
「どこかちがうのこの町だけは」・・その地にお住まいのお客様には、この西葛西がその対象になって頂けたら嬉しいです。幸いにして「ディズニーリゾート」が近く、夢を見るには事欠きません。まして今はクリスマスバージョン。青春が遠い昔となった大人でも、「夢のような恋のはじめ」が叶う小さなカイロを手渡せる宿でありたいです。 田中
返信日:2016/12/6
hirobuさん
投稿日:2016/12/3
極一般的なホテル。
ディズニーランドが近いので家族連れやカップルも多い感じ。
出張での利用でしたが、部屋はきれいに掃除されており、何の問題もない。
朝食無料なので文句は言えないが、パンとヨーグルトと飲み物だけだったので多少物足りなさがあった。出来れば千切りキャベツぐらいあった方が有難い。
快適なホテルでした。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
まだその時の一度しか味わったことがないのですが、以前野菜を宅配で取り寄せていた頃、もう産地はどこか忘れてしまいましたが、砂糖をふりかけたように甘いキャベツに出会ったことがあります。そのあまりの美味しさに感動して、次の週もその次も同じものを注文したのですが、あの時の甘さに再び舌鼓を打つことは叶いませんでした。同じ場所で同じ農家の方が育てたものであっても、同じキャベツというものは存在しないのですね。懸命に働く、人柄のよいお百姓さんが野菜に手を触れたその瞬間に、何か高次元の存在が舞い降りでもしたような(笑)、奇跡の産物だったのかもしれません。
筆者が社会人となった街は、お客様の地元のすぐ近くでした。すぐに仲良くなった先輩が、串揚げの店で御馳走してくれたことがあります。ガード下の、決して綺麗な店ではありませんでしたが、電車が通る度に心なしか揺れるような、そんな中に身を置くことで、少しだけ大人になったような気がしたものです。そこにはトンカツ屋で出てくるような上品な(?)「千切りキャベツ」はなく、ざく切りのキャベツがうす汚れたザルに入って出てきました。筆者は社会人のスタートで、串揚げ屋で食べるキャベツほど美味しいものはないと知ることになります。
そのキャベツが有名な産地の高級品であるとは思ってもいないし、高次元の粒子がふりかかっているとも思いません(笑)。油ものを食べているから美味しく感じるのであって、加えてそこに「醍醐味」を添えるのは、そのキャベツが「タダ」であること、それに尽きます。
油ものを食べすぎたので、あっさりしたものがほしくて、壁のメニューにあった「野菜の盛り合わせ」を頼むと、色々な野菜の串揚げが皿にドーンと盛られて出てきました。小さく呻いて、こんな筈では・・と先輩に話すと、そんな時は「生野菜」を頼むのだと教えられました。
当館の朝食が、「タダ」であることでどれほどの「醍醐味」を添えているかは不明です。確かに「生野菜」のひとつでもあれば、朝の時間はより輝きを増しそうです。
「ディズニーランドが近いので家族連れやカップルも多い」当館は、今日はミッキーと記念撮影ができるかと期待に胸ふくらませているお客様が放つ「高次元の粒子」のお蔭で、「一般的なホテル」とほんのちょっと違うような気がします。 田中
返信日:2016/12/4
たかさん
投稿日:2016/12/1
部屋・ベッドは大変広く、明るく開放感のあるものでした。
1人の出張に使うにはもったいない部屋でした。
ワイファイも使え、スマホが快適に利用できました。
残念かなと思ったのは朝食サービス:パン等のセルフサービスでした。
最寄り駅からも近く、天気が悪いときも助かる立地でした。
料金以上の素敵なお部屋で大満足でした。
来年もお願いするかも。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
全国各地からお客様がいらっしゃいます。常連さんの中には、その地の名物であるお菓子を毎回のようにくださる方もおられます。
筆者が当館で働き始めたばかりの頃、どこの名物だったか、もう忘れてしまいましたが、「絶品」という言葉はあのシュークリームのためにあるのではないかと思える程、美味しいお土産を頂いていた一時期があります。ある時筆者は、これをなんとしても妻に食べさせてやりたいと考えます。(子どもはまだ赤ちゃんだったのでシュークリームは食べません)
その日先輩が食べようかと声をかけてきた時、筆者は少し顏をしかめてみせ、「いま胃の調子が悪くて」と、胸に手をやる演技までする念の入れようで、その場をやり過ごして、仕事が終わったら家に持って帰るつもりでした。妻が美味しそうに食べる姿が浮かんだその時です。予測していなかった言葉が耳に飛び込んできました。
「じゃあ、俺がもらっていい?」
「ウッ」という心の呻きと、「エ〜〜〜」という心の絶叫は先輩には聞こえません。まだ入って二月も経たない頃だったため、本当のことが言えず、二つ目をほおばる先輩を見ながら、こんなことなら自分が食べればよかったと思ったものです。職場に慣れて、自分の考えが言える頃には、もうシュークリームのお客様はお見えにならなくなっていました。
家族にも食べさせたいと思わせる美味しさこそ本物でしょう。同じことがホテルにも言えると思います。いつもお仕事で利用されているお客様が、ゴールデンウィークに奥様やお子様を伴っての観光利用に転じてくださった姿を拝見することほど嬉しいものはありません。
自分の大切な人を、嫌いな場所に連れていこうと考える筈はないでしょうから、いつもの自分たちの仕事は、一応及第点に達しているのだと胸を撫で下ろします。いつの日か、お会いできるであろう、お客様の大切な「パートナー」様に、恥ずかしくない姿をお見せできますよう、日々の努力を怠ることなく歩んで参ります。
お客様の地元のダムで、いつだったか女性歌手が熱唱しました。「つばめよ 高い空から教えてよ 地上の星を」・・30年が経った古いホテルで無名の従業員たちが、自分たちの非力を知りつつも、それでもそこに笑顔を生み出そうとする姿を、つばめだけでなく、多くの人に見て頂きたいと思います。 田中
返信日:2016/12/3
あっちゃんさん
投稿日:2016/12/1
駅から近くて良かったけど、オートロックではなく、部屋の温度が高く暑かったです。無料の朝食は嬉しいけど、パンとヨーグルト、飲み物だけでした。残念。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
外を歩けば、風はすっかり冬の冷たさです。当館駐車場の垣根のサザンカも開き始めていました。その色はサンタの服の色でもあります。もうそんな時期、いよいよ東京も本格的な冬に突入するわけです。
その夜は確かに「暑い」という苦情がフロントに入りました。一本電話がくればその陰には、受話器を取ろうとまでは思わないけれど、決して快適ではないと感じておられるお客様が5人はいらっしゃると推測します。全館一括制御というシステムに加えて、温度を微調整できるような優れものでもなく、今の時期なら当然暖房設定で、「入れる」「切る」の判断しかフロントには託されていません。切れば、間違いなく「寒い」という苦情が入るでしょう。
ともあれ当館の設備の古さが、お客様にご迷惑をおかけしているわけですから、本当に申し訳なく思っております。
「少し窓を開けて頂くしかありません」・・そんな無粋な返事をお客様も聞きたくないだろうことはよくわかっております。私どもとて、なんて野暮なセリフを言っているのかと、我が口が恥ずかしくなるくらいです。その時に口にする「申し訳ありません」は心からのものであることは、どうぞ信じて頂きたく思います。無料でお泊めしているのではありません。お客様からお金を頂戴してお泊り頂いているわけですから、それでご不快を与えたとなれば、心底申し訳なさでいっぱいになります。
どうせ窓を開けるなら、そこからは生気溢れる爽やかな風をご提供したいものです。
お客様の地元が生んだ作家の素晴らしい随筆が思い出されます。中学一年の国語の教科書に載っていました。乗り物酔いに悩む幼い娘に、どうして特急列車は窓が開かないの?と問いかけられるところから始まる、美しく心温まる一篇です。田舎のおばあちゃんに会いにいくのは楽しみでも、道中半病人になってしまうつらさを抱える娘を、父の温かい視線で綴ります。毎晩寝る前に必ず読んでいたので、朝目覚めると枕元には国語の教科書がありました。百回以上読んだと思います。娘にとって汽車の窓から入る空気が生命そのものだったように、当館も爽やかな息吹きをもたらしたいものです。窓から入るのは外気でも、スタッフの言葉ひとつに温かさがあれば、暑さも心地よい暖かさに変わると信じて、接客を一から見直してみたいと思っております。 田中
返信日:2016/12/2
しょうさん
投稿日:2016/11/27
部屋はとても清潔感があって整えてあってとてもよかったです。シャワー室の壁のネジにカビが何箇所かみられました。漂白剤などすればすぐに取れると思います。よろしくお願いします。また宿泊したいと思ってます。
ホテルサンパティオ 吉田からの返信
この度はホテルサンパティオをご利用いただき誠にありがとうございます。
お泊りいただいた私どもの謂う「コンセプトルーム」は数年前に改装しました私どもでは最も新しいお部屋なのですが、年数はそれなりに経ているのに「使い減り」のしていない、「清潔感」と「整然とした」雰囲気が出色の、私どもが自信をもってお勧めしているお部屋の一つでございます。フローリングを含めての木目調の落ち着いた雰囲気の配色と緩やかな照明により、お客様に感興していただくコンセプトを立てております。
そうは申しましても「シャワー室の壁のネジのカビ」を看過しているなんぞとは、いかなる「コンセプト」を明瞭とせんとしているのか、お恥ずかしい限りです。茫洋としているのでしょうか、清掃担当者からの報告もなく、フロントスタッフ自らがするインスペクションでも拾い出すことができずに放置していたことに忸怩たる思いがいたします。遅ればせながら貴重な対処法のご教示をいただけましたので、早速対応したいと思います。重ねて同じタイプの幾つかの部屋をも点検しておきます。本当に申し訳ございませんでした。
「また」とのお言葉を頂戴できましたので、少し心に和みを覚えました。そんな気持ちにさせていただいたお客様に数年前の大災難のお話をぶり返しましてご心象を損ねても申し訳ございませんので、私どもが知りえるトピックとしてある、あのスパリゾートにご活躍なさる「○○ガール」の皆さんの映画に既に懐かしさを覚える月日を経てしまいました。アミューズメントパーク自体は今でも多くのお客様で賑わっていらっしゃるので、過去の話にと押し込める訳にはまいりませんが、関東近縁の住人の多くの人が一度はお遊びになられている「常夏」の施設も、恥ずかしながら返答者はまだお邪魔にあがったことはございません。三重県生まれ、愛知県育ちの返答者には当時身近なところに「○○○○スパーランド」といった似様の巨大レジャー施設がございまして、こちらの方は子供のころから何度かは遊ばせてもらい、親しみを覚えましたが、もしかしたら雰囲気が非常に似ているのではないかと想像したりいたしました。しかし、あちらの方にはミクロネシアショーのようなものがあったでしょうか、それでも「○○ガール」の沿革には及ぶべくもなく、唯一無二のショーの内実を知り感動したものでした。一度はお邪魔に上がりたいと希望しております。
返信日:2016/11/29
ちーさん
投稿日:2016/11/25
ここ最近月一ペースで利用させていただいております。
今回は休前日だったためかいつもより割高だったのでお部屋のグレードを落としましたがやはり広いスペースに慣れてしまい狭い感じは否めませんでした。
しかし他のホテルより広めでソファーもありますし清潔感はどのお部屋も変わらないと思います。
また利用させていただきます。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
300万光年離れた「光の国」からやってきたことになっている、お客様の地元が生んだウル○○マンは、子ども達の圧倒的な支持を受けシリーズ化されました。次々と弟達が地球にやって来て、怪獣と闘いました。当時小学生だった筆者も勿論、放送時間が待ち遠しくて仕方ありませんでした。その頃どういうわけか、お気に入りの番組を観る時は、テレビ回りが整理整頓されていなければ気が済まず、始まる前にそそくさと片付けをしたものです。子どもなりに礼を尽くしていたのでしょうか、ウル○○マンの時間は、テレビ周辺だけはきれいでした。
「小学○年生」という雑誌の付録に、ウル○○マン特集の小冊子があって、歴代の能力がランキングで示されていたことがありました。年々、つまり下の弟になるほど外見が派手になるのですが、能力もケタ違いにすごくなっていくのには、子ども心に、それじゃあ兄貴の立つ瀬がないじゃないかと思ったものです。飛ぶ速さにしても、マッハに続く数字が、弟達は尋常じゃないのですが、300万光年の距離を音速の何十倍で飛んでも、地球に到着するのに何年かかるのか、筆者には計算できないながらも、当館が経てきた星霜を上回ることは確かだと思います。
当館でも、人が入れ替わる度に優秀な人材が集まってきたように思います。真剣に仕事に取り組まない人間は淘汰されてきたかたちです。自分の倍、給料をもらっている人間が、自分の半分も仕事をしなかったら誰だってヤル気を失くします。先輩は後輩に恥ずかしくない姿を見せなければなりません。もらっている給料に見合った仕事をして見せねばなりません。
ある日の放送で面白い場面がありました。変身する前の人間の姿で、兄弟揃ってバーベキューを楽しんでいる時、長兄ゾフィーが空に現れました。「兄さんも一緒にどう?」の誘いに、「私はパトロールがあるから。みんなは楽しんでくれ」と答える兄。変身前の姿を持たぬゾフィーだっただけに、そのはぐらかしように、生意気な小学生は笑ったものです。
30周年の祝いに、スタッフが鉄板を囲むことがあるかもしれません。「一緒にどう?」の誘いに、「私は仕事があるから。皆は存分に楽しんでくれ」と答える年長者が一人はいてもいいかもしれません。それでいい後輩が育てば、接客の「グレード」だけは上るかもしれませんね? 田中
返信日:2016/11/28
masaさん
投稿日:2016/11/21
2連泊で利用しましたが、部屋の掃除が行き届いて気分が良かったです。また目的地への行き方も丁寧に調べてくれて、印刷して説明していただいて助かりました。ありがとうございました。また、機会があったら、利用したいです。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
「本と映画は俺の人生の先生だった」・・若い女の子相手によくそう言っていた人がいました。本を沢山読んでいることや、映画をいっぱい知っていることを自慢したかったのかもしれませんが、その人の普段の姿を見て知っている者からすれば、心の中で思いっきりずっこけただけでなく、良書や素敵な映画が気の毒に思えてなりませんでした。口を開けば他人の悪口を言えと、どの本が教えたのでしょうか?自分の気に入らない人間にはとことん冷たい態度をとれと、どの映画が教えたのでしょうか?そんな先生ならいないほうがマシでしょう。本を読まなくても、映画を観なくても、尊敬に値する人は沢山います。
外見は天使でも、幼い時分から天使の心を携えた子どもは恐らく稀だと思います。小学校の教科書で「ごんぎつね」を読んで涙を流した者は何割いるでしょう?筆者は中学だったか高校の時だったか忘れましたが、小学生の弟の教科書を読んで涙がこぼれました。同じ時、道徳の教科書も読んだのですが、またも泣いてしまいました。自身が小学生だった時、道徳の時間に泣いた記憶はありませんし、国語の時間に大きく心を動かされことなどまずなかった筈です。
人は日々少しづつ学び、人を思いやる心を養っていくのだと思います。それが精神的な成長というものでしょう。読書家で映画評論家にでもなれそうな誰かも、もう一度「ごんぎつね」を読んでみるといいでしょう。きつねだって反省するのですから、人間が反省できないことはありません。
外見が天使であった子ども時分から、ずっと変わらず聖人君子を通してきた者などいる筈もありません。気づかずに人の心を傷つけたことは数知れないでしょうし、分っていながら攻撃したことも数え切れないくらいあるでしょう。それが大多数の未熟な人間です。でも人間には自分の行いを悔い、反省することができます。そこから償いを始めればいいのです。
お客様の地元は「ごんぎつね」の舞台。兵十が母親に食べさせたいと捕ったウナギを、ごんが悪戯をして逃がしてしまった川のほとりに、今筆者は佇んでいるような気持ちです。そして冷たい水で心を洗われたような思いです。
筆者は勿論のこと、当館従業員に人格者などいません。サービス業に就いているのも何かの定め。笑顔を生み出すことが償いと信じたいような気がします。 田中
返信日:2016/11/24
えいちゃんさん
投稿日:2016/11/19
西葛西にはビジネスホテルが幾つかありますが、私はいつもここにしています。今回で数回めだと思います。駅から近くて便利なのと、朝食付きでこのくらいの料金は、都内なら割安と思います。金曜や土曜で料金がぐんと高くならないのもいいです。朝食のパンも種類が多いし、おいしいです。生野菜があればもっといいですが、それは前日にコンビニでサラダを買っておいて部屋で補ってます。周辺にコンビニや飲食店が多くあり、便利です。
ホテルサンパティオ 吉田からの返信
この度はホテルサンパティオをご利用いただき誠にありがとうございます。
西葛西には私どもとほぼ同等クラスのビジネスホテルが他に3軒ございます。そんな中で私どもをお選びいただいているとおっしゃっていただき、光栄にも大変嬉しく存じます。「都内なら割安」とお感じになっているものの内に他の三軒の施設さんも含まれていることは当然ですが、実は私どもが生き残る道はそこにございます。シビアな話になってしまいますので多くを語りませんが、例えば「金曜、土曜にぐんと高くならない」点に関しましても、その比較が可能であるとするなら、「都内の」ホテルに含まれる近隣さんのご動向があるからこそでございます。ある一つの事例を申し上げますと、例えば私どもが当日あと数室で満室になるというような状況の時、近隣さんの販売状況をリサーチさせていただいているのですが、もし幾らか残ってらっしゃる状況であった場合は私どもの最後のピースを埋めることが難しくなる場合がございます。競合関係とはそういうものなのでしょう。私どもの部屋数が少しだけ少ないという点を差し引いても、ほぼ満室に近いという形で当日をリードしていても、近隣さんが苦しんでおられる状況において私どもの牙城に迫ってこられるという皮肉ですね。勝利を食い止める本塁死守といったところでしょうか。なかなか簡単には勝たしてもらえません。にしましても、お客様からは「割安」であると私どもの特色をおっしゃっていただけましたことにおいて、「勝ち」とさせていただきます。それは「コストパフォーマンスの高さ」という文言を内に秘めているものであると想像できるからです。
朝食に関しましては、「生野菜があれば」とのご要望を私どもが叶えるのではなく、お客様のご出費を強いることにおいて実現しているのでは申し訳なく思います。それで「無料サービス」とは恐れ多くも、少し情けなくなります。何とかしたいという気持ちはございますが、総合的判断とある根拠によりご勘弁願っております。本当に申し訳ございません。
お客様のHNと同じ響きのある大物ロックスターは若き頃大変珍しくもNHK教育のあるディスカッション番組で「俺は実は俺のファンは違うと思っている、俺が本当に伝えたいのは君たちのようなツッパリにも【悪】にも関係の無い子らにだ」と。全くの余談ですが、私どもが伝えたいのは正に今関係してくださるお客様方にです。
返信日:2016/11/23
たかさん
投稿日:2016/11/19
路線が少し不便(自分の仕事上)なところを除けば、駅に近いし便利だった。朝食付きなのであまり要求はできないが、もう少し野菜と肉か卵がほしいところ。【ホテルチェッカーマン】
ホテルサンパティオ 吉田からの返信
この度はホテルサンパティオをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
網の目ように張り巡らされている東京の鉄道網はありとあらゆる場所に運んでくれます。特に地下鉄の路線の網羅性は世界のあらゆる大都市に抜きん出て発達を遂げてまいりました。そんな「網の目」であっても乗る場所と行きつく目的地が「比較において」離れている印象を抱かざるをえない場合がございます。残念なことに、お乗りになられる西葛西駅から、お客様のお仕事上の目的地が「少し」遠いということなのでしょうが、せっかくの「網の目」の殆どがお客様の行程に関りがないということになってしまっているようです。そうした状況であるにもかかわらず今回は私どもをお選びいただいたのも何かの「縁」であるかと思います。もしお仕事の行動範囲が「網羅的な」鉄道網をここかしこに包摂するといたしましたなら、私どもを「起点」として神出鬼没していただくということも出来ようかと思いますが、そうではないのですね。せめてもの得点源が「駅に近い」ということでしたら、多くの施設さんが条件を満たしておられるでしょうから、どうやら敵を倒すほどの得点力は望めないよう気がいたします。
いわんや朝食の内容において、ご要望にはなはだしく乖離するに至っては力なく敗残の憂き目を認めざるを得なくなります。
【ホテルチェッカーマン】さんとお名乗りいただいたお客様にお認めいただく私どもの「得点」の如何は、寂しいものとなりおおせてしまいました。
それでも低い得点に甘んじ続ける訳には参らないという気概を発現しなければなりません。場所、立地においては私どもではいかんともしがたいところがございますので、せめて朝食を含め、お客様のお声を真摯にまた虚心にお聞きして、改善の叶うところは「敗残」に甘んじることなく捲土重来の時機を窺い続けてまいりたいと思います。ちょうどお客様のお住まいになられる大きな地方都市に存するプロ野球の球団が、おそらくは近い内に、今回の25年ぶりの進出にもかなわなかった「日本一」を狙って勇躍するであろう今一度の戦いの機を窺うように。かつては弱小であった私どもも、ここ数年は曲りなりにも何とか多くのお客様に応援をいただけるようになりました。かつて西武ファンであった返答者が25年前の死闘を(第七戦)を見ることが出来たのも何かの縁、逆転を狙いたいと思います。
返信日:2016/11/23
あさん
投稿日:2016/11/19
安くて駅が近く、コンビニや24時間営業のスーパー、飲食店などもあり便利でした。チェックアウト後、夕方まで荷物の預かりもしてくれてとても助かりました。
部屋の空調に関しては、とても残念でした。暑かった為、冷房を入れようとすると「館内の設備上、全部屋冷房がきかず送風のみと」と言われ、暑くて窓を開けて寝ました。季節的なものもあると思いますが、体感温度は人それぞれの為お客のニーズに合わせて欲しいと思いました。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
通勤時に通る銀杏並木が綺麗な黄色に染まる頃になると、当館の空調が完全に暖房へと切り替わります。葉が黄緑のうちは、まだ「中間期」ということで、冷房・暖房どちらの設定も可能な状態にしてあるのですが、すっかり黄色になると、東京ももう冬支度へと気持ちが移ります。
何も当館は銀杏の葉の色を目安としているわけではありません。たまたま筆者の通勤路にあることから、毎年時期が重なっているに過ぎません。まだまだポカポカ陽気の日もあります。陽に映える黄葉は美しく、その下を歩くのはそれだけで気分が高揚しそうですが、これから映画でも観に行こうというのならともかく、職場へと向かうわけですから、気分もそんなにはよくなりません。そこは自分だけの世界を楽しむ場所ではないからです。
今日、南側の客室に暑がりのお客様が入られたら、恐らく快適ではないだろうと考えますし、反対に、木枯らしが吹いて落ち葉が舞う中を出勤したのであれば、北側の客室に寒がりのお客様が入られたら、かなり身に堪えるだろうと慮ることを忘れません。
自分は暑い暑いと言いつつ、人の暑さはわかろうとしない人間は確かにいます。かつて某国の独裁者は、ナンバー2の病気治療さえ許可しませんでした。自分だけが人間で、あとは皆奴隷だと思っていたのでしょう。
私共スタッフが「申し訳ありません」と口にする時、それは心底からの言葉です。「暑い」でも「寒い」でも、フロントに一本苦情が入れば、その陰には我慢されている5人10人のお客様がいらっしゃるのだと気づかぬような愚か者はおりません。ビジネスホテルでも最新のものは、各部屋に独立したエアコンがあるのでしょうか?本来「冷暖房完備」を謳うならそうあるべきです。ところが古い当館は一部の比較的新しい客室を除いて、空調は全館一括制御です。その大本となる巨大な機械の「切り替え」も、フロントスタッフのような素人がスイッチひとつで簡単に行えるものではないため、その日は「送風のみ」となり、全く「ニーズに」お応えすることが叶いませんでした。心よりお詫び申し上げます。
筆者は山陰の寒い冬を知って育ちましたが、寒いのはやはり苦手です。同様に南国のお客様だからといって暑さが平気なわけではないことも百も承知です。心地良さを空調でも接客でも具現できればと思います。 田中
返信日:2016/11/24
まえちゃんさん
投稿日:2016/11/15
東京から少し離れて居ますが、部屋も風呂もやや広めでディズニーランドに行くファミリーだけで無く出張で来たサラリーマンにも優しいホテルです。
ビールかクリーニング券付きのプランも有り都心での仕事にもいい感じです。
朝食がパンとコーヒーの簡易的ですがゆで卵等有るともっといいと思います。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
「ディズニーランドに行くファミリー」の多くは、一分一秒でも長く夢と魔法に浸りたいと、無料朝食に後ろ髪ひかれることなく、慌しくご出発されます。広いパーク内は自転車が使えるわけでなく、ただひたすら歩くしかないのですが、いつもの街中なら、さすがにうんざりするような距離も、その場所に限っては何故か足も疲れ知らずです。病は気から?・・心の持ちようひとつで人は元気になったり萎れたりしますが、まさかその場所で仏頂面もないでしょうから、顔が笑えば足だってつられて元気いっぱいです。加えて、空気には本当に魔法の粒子が溶け込んでいるかもしれず、暗くなるまで歩き続けても、歩みはきっとリズミカルなままでしょう。
同じ玄関口からのご出発でも、「出張で来(られ)たサラリーマン」の方々には、この大都会はともすればうんざりするような広さに映るかもしれませんね?それでも新たな市場開拓には歩くしかありません。足にマメをつくり、靴底をすり減らした人間にしか出会えないとびきりの喜びというものも、きっとあるに違いなく、その喜びは取りも直さず、この広い東京に見合った大きさであることでしょう。
数年前アルゼンチンの有名なサッカー選手の純金製のオブジェ、文字通りの「黄金の左足」が5億円で売りに出されましたが、足を酷使して大きな契約をとったビジネスマンの方々は、それこそ自分の足に金メッキを施したいような気分になるかもしれませんね?
筆者の子ども時代の「黄金の足」と言えば、お客様の地元が生んだ、13年連続で盗塁王になった野球選手です。球団が彼の足に1億円の保険をかけた話は有名で、当時の1億といえば、子どもには異次元世界でした。彼は世界記録を達成した際の国民栄誉賞も、特例による名球会入りも固辞しました。そしてその後自らのバットで2000本安打を放って堂々と名球会入りをしています。
私たち一般人には、スポーツ選手の「黄金の足」に相当するような誇れるものは何もないかもしれません。けれど時には、自分の体のどこかに金粉をふりかけたいような大きな仕事を為すことがないとも限りません。
当館は自分を大切にして最善を尽くそうとする人々を応援します。「ゆで卵」すらない「簡易」な朝食ですが、どうぞ力の足しにしてください。極小の金粉一粒に変わるかもしれません。 田中
返信日:2016/11/18
ゴルンノバさん
投稿日:2016/11/14
近くで用事があり駅からも近くコンビニもあり便利でした。
お値段もお手頃で利用しやすかったです。
また、行く機会があれば利用したいです。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
今迄の人生でその時一度限りでしたので、自分史の中では一瞬だけ燦然と光ったその一コマを、時々何かの拍子に思い出すことがあります。己に自信が全く持てない時期だったため、その人の一生懸命な顔つきに少なからず励まされたことは間違いありません。
まだ若かった頃の転職に当たり、某書店の面接を受けた時のことです。店長が何故か筆者を気に入り、すぐにでも採用したいような勢いでした。待遇面などを話すうち、当時ある稽古事に、そこのインストラクターになりたいと思う程真剣に通っていた筆者は、その時間の捻出が難しくなることが分かってきたため、自分で希望していながら一転乗り気でない雰囲気を見せ始めました。すると店長が、給与面は上とかけあって可能な限りいい額をだすからとか、勤務時間についても希望をきくからとか色々といい条件を並べ、とにかく採用したいのだと言葉にも出してくれました。考えさせてほしいとその日は帰りましたが、夜にも電話をもらい、翌日辞退したい旨告げた時も、気が変わったらいつでも連絡してほしいと返ってきました。いまだに自分のどこが書店に必要とされたのか解らないままですが、自分の存在が無益ではないことに喜びが生じたのは事実です。
お客様の地元出身の女性歌手をデビューさせるため、レコード会社が何度も何度も東京から足を運んだのは有名な話です。本人は乗り気でしたが、ご両親が猛反対だったため、その説得のためです。
その根気が大輪の花を咲かせます。彼女はアイドルとして一時代を築いた後も、実力派歌手として活躍し続けています。その彼女が40代の時の「武道館」に筆者は行ったことがあります。高校生の時からファンだった女房が獲ったチケットでしたが、急用でいけなくなったからと筆者に回ってきました。長年の本物のファンに混じって「フレッシュ!フレッシュ!フレーシュ」と片手をつきあげた筆者でしたが乗りは悪く、チケットが獲れなくて涙を飲んだ誰かに代わってあげたい気持ちでした。
人もチケットも必要とされるところに落ち着くのが一番でしょう。
当館はもはやフレッシュのフの字もありませんが、必要としてくださる方のお蔭で満室日も多いです。お客様の地元でグランプリまであったB級グルメのような存在も、「お値段もお手頃」を強みにまだまだ輝くつもりでいます。 田中
返信日:2016/11/17
ハピマジさん
投稿日:2016/11/14
凄くリラックスして使うことが出来ました。部屋も綺麗でしたし、フロントの方も優しく丁寧な接客をされてくださり、有難かったです。
スーパー、コンビニ、飲食店なども近隣に揃ってるので、そういう面でも、良かったと思いました。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
小学生の時、ラジオを聴いていたら素晴らしい曲が流れてきました。歌詞も素敵で、情景がまざまざと浮かんできたものです。その日は体調が悪くて学校を休んでいたのですが、その歌を知ることができた喜びに、今日無理して行かなくてよかったと、子どもながらに思ったものです。
北の国ではもう雪が降ったといいます。東京の初雪は早くても来月になるでしょうが、東京駅や上野駅で別れを惜しむ男女に、雪は何を語りかけるのでしょうか?
曲が終わり、「なごり雪」というタイトルとともにグループ名が告げられたのを聞いて、きっときれいな女性がメンバーの中にいるのだろうと勝手に思い込んだものです。ところが実際はメガネをかけたり口髭を生やしたりした男性三人組でしたが、その後中学・高校時代を通じて一番好きなアーティストとなりました。お客様の地元が「かぐや姫」伝説の地と知り、返信もその流れで始まってしまいました(笑)。若いお客様は御存知でない?
返信を書くに当たってお客様のお名前に接した時、てっきりご年配の方と思ってしまいました。小学生の時読んでいた漫画の主人公に、運動神経が抜群によくて、喧嘩もめっぽう強い「硬派」の中学生がおり、よく似た名前だったからです。きっとお父様が男の子の誕生に、強い子に育つようにと願いを込めた命名だったのかもしれませんね。ご投稿の文面からは優しいお人柄が感じられます。本当の強さは優しさを伴うものと信じます。前記の主人公も、間違っても弱い者いじめをするような人物ではありませんでした。親御さんの願い通り、これからも力強く人生を切り拓いていってください。
名前からイメージが勝手に膨らむこともありますが、多くの人は符号程度にしか考えておらず、英語だか何語だかわからぬような当館名称も、意味などどうでもいいに違いありません。先日あるお客様から、「旅の思い出帳」に何か一筆と所望されました。和紙の手作りの帳面に似合うような気の利いたフレーズなど思い浮かびもしませんでしたが、寒い季節に入った折、サンパティオ(陽の当たる中庭の意)が果たすべき役割について考えてみて、「中庭に注ぐ陽光旅先の一期一会にぬくもり添えて」と稚拙な歌を即興で詠みました。
この度感じてくださった「優しく丁寧な接客」にぬくもりはいかばかりでございましたか? 田中
返信日:2016/11/16
kenさん
投稿日:2016/11/10
20161026利用。
ロケーション:西葛西駅より徒歩2分と駅近&ホテル騒音は無い。
チェックイン:二階が受付、エレベーターを待つより、階段が早い。
部屋:古びた室内。
ベッド:堅いスプリングマットで痛い!!
調度品:TV小さいサイズ、、空気清浄器:無し、エアコン:温度調整不可等、一昔前のホテル。
ランドリー:ランドリーサービス有り、
洗濯:洗濯機有り、乾燥機無し!!!
乾燥機が無いのです!!!!何故!!!
朝食:残念!!パン数種、ジュース・お茶類、ヨーグルト以上。
せめて、スープは欲しかった。ゆでたまごは欲しかった。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
コインランドリーは徒歩10分圏内にございますが、洗濯物を抱えての往復20分が楽しいものでないことは、私共にもよく解ります。館内で洗濯できたらどんなにいいだろうかと、多くのスタッフが思っておりましたので、何とか場所を確保して設置に至りましたが、乾燥機が付いたような大型を置けるスペースではなかったため、不十分とは知りつつ洗濯機だけでスタートしました。
昔からの常連で長期滞在のお客様には、それでも無いより重宝すると喜んで頂けましたが、初めてのお客様に、「洗濯機はありますが、乾燥機はありません」と説明する時のバツの悪さといったらありません。「じゃあ、どうやって乾かすの?」と必ず訊かれることが分っているからです。「部屋干しして頂くしかありません」と答えつつ、心の中では赤面しています。「それじゃあ、答えになってないだろう」とおっしゃったお客様はまだいらっしゃいませんが、そのセリフこそが、皆様の心の偽らざる声だと思います。私共が逆の立場であれば、間違いなくそう思いますから・・。
「1泊しかしないんだ。明日の朝、出発なんだ。それまでに乾かないだろう?」・・ごもっともで返す言葉もございません。乾燥機設置は急務であるとよく解っていながら、スペースを捻出するには大掛かりな工事が伴うため、まだ着手できないでおります。「無料」洗濯機も、これでは泣いていることでしょう。本当に申し訳なく思っております。
コインを数枚使ってでもいいから、気持ちよく洗濯をしたいと思われるでしょうし、多くのお客様が、多少料金がかかっても、きちんとした朝ごはんを食べたいと望まれていることでしょう。
しかしこちらも、私共には料金を取れるような「朝食」を作る場所がありません。
「無料」にこだわりをみせるというより、朝食も洗濯機も、お金を頂けるようなレベルまでもっていけていないというのが現実かもしれません。
WIFIの導入一つとっても近隣ホテルの後塵を拝した経緯がございますから、なるほど至るところに「一昔前のホテル」が残存しています。これでいいとは思っておりません。少しずつではありますが手をかけていく所存です。
「無料」のこだわりはそのままに、「無料だから仕方ない」から「本当に無料でいいの?」と思って頂けるレベルにもっていくことが目標です。 田中
返信日:2016/11/13
wafurionさん
投稿日:2016/11/9
仕事で利用しました。室内及び周辺の利便性も高いいいホテルでした。
朝食もパンが美味しいので気軽に使えてよかったです。又利用させてください。
ホテルサンパティオ 吉田からの返信
この度はホテルサンパティオをご利用いただき誠にありがとうございます。
お越しいただいた日は祝日でございましたので、お仕事の方には「先乗り」でいらっしゃったのでしょうか。私どものお得意様にも毎週「先乗り」されての週日のお仕事に備えられるお客様がいらっしゃいますので、普通にそのように思ったのですが、実は私どものその前後の稼働状況を見ましても、そんな想像を後押しするような状況となりました。週の真ん中に配されてしまいました祝日の当日もそうですが、休前日も週末ではないが故に入りはよくありませんでした。にもかかわらず一日おいてすぐさま休日の翌金曜日には多くのビジネスのお客様にお泊りいただきました。決してビジネスは休みません。そんなお客様のお一人であるには違いございません、お客様も。
お通しいたしましたお部屋は、ご予約のお部屋の中ではその机の大きさといい、部屋の形状が内側に折れている形(真っ直ぐな長方形ではない)をして、少し広い印象を与えるお部屋で、その形からして調度類等の配置が塩梅よくなっております。まさに「コンパクト」たるにふさわしい仕様ではございました。こちらのお部屋は、お得意様やご連泊のお客様、あるいは早くにご予約いただいたお客様等、「優先性」を叶えてお部屋割りさせていただくお部屋の一つでございます。「室内及び・・」とお書きいただけた所以ではあると思います。
また、朝食のパンも気軽に「お使い」いただけて本当に嬉しく存じます。例えば「弁当」といったお食事の形態も語源から採りますと「便利なこと」とか「好都合なこと」といった意味合いを含み、「弁当を使う」なんて言い方もします。それと同じように食餌にまつわる事柄を「使う」という表現をしていいような気がいたします。「気軽に使えて」とのお言葉に一種の風情を感じるのは返答者のみでございましょうか。
「また」とのお言葉を頂戴いたしましたが、ありがたくもそのお言葉使いも「利用させてください」にはいたく感激をもよおしました。「また利用します」「また利用してもいいホテルの一つです」といったご表現ではまま頂戴いたしますが、「させてください」とまでへりくだっていただいたら、逆に私どもは何とお答えすればいいのでしょう。すべての「させてください」は私どものものでございます。お言葉の「使い方」をもってお客様の人となりの温かさを彷彿といたします。
返信日:2016/11/12
ナニワチャンさん
投稿日:2016/11/7
何回も利用しています。
駅から近いし、コンビニやお食事処が
沢山あり、とても便利です。
嬉しいことに朝刊、夕刊があり
重宝しています。
又利用したいです。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
筆者の学生時代には、この一言を発してしまうと田舎から出てきたばかりと知れる言葉がありました。それは「汽車」です。なにしろ当時は郷里に電車というものが存在せず、テレビで耳にし本で目にしていても、実際の生活の中で口にすることが一切なかったため、「電車」という言葉が違和感なく自分の口から出てくるまでには少し日時を要しました。従って山手線でも地下鉄でも、みんな汽車と言ってしまい、東京生まれのクラスメイトに笑われたものです。
上京したばかりの若者が、街中で「汽車の駅はどこですか?」と通行人に訊ねたところ、「汽車に乗りたかったら、東京駅か上野駅に行け!」と言われたという笑い話に、友達と一緒になって腹をかかえましたが、心の中では他人事ではないと思っていました。
筆者が言う汽車とはディ−ゼル機関車のことですが、クラスメイトの中には、黒い煙をもくもくと吐く汽車をイメージして、まだ田舎ではSLが走っているのかと本気で思っている人もいたようです。さすがに筆者もSLはテレビや映画の中でしか知りません。
お客様の地元ではもうすぐSLが走りますね?今はもう何かのイベントでもない限り、SLに乗ることはできません。鉄道ファンでなくとも心魅かれます。一度は乗って、小津の映画の世界に浸ってみたい気がします。
もくもくと煙を吐いて走るその線路脇の畑でも、日本一と言われるアスパラガスの秋の植え付けが行われることでしょう。よく食卓に上がるのに少しも知らなかったのですが、収穫までには数年かかるそうですね。
美味しい新芽を味わうのは決して簡単なことではないのと同様、ホテルがそれなりの評価を得るまでにはやはり時間を要します。「又利用したいです」というお言葉を頂けるまでには、勿論冬の時代もありました。美味しいアスパラに舌鼓を打つのも、お客様にお喜び頂くのも、一朝一夕というわけにはいきません。
しかし一度芽が出ると長期間の収穫が見込めるといいます。宿も同じだといいのですが、こればかりはそうもいきません。常に謙虚さを失わず、足元の小さなことを軽んじず、笑顔を忘れずにいることで、新しい春に新芽と出会えるのだと信じます。
最初は「汽車」同様笑われたであろう筆者の返信も、新たなお客様獲得に役立つこともあるのですから、「継続は力なり」ですね。 田中
返信日:2016/11/9
くみちゃんさん
投稿日:2016/11/6
ディズニーランドへ行ったあとに利用しました。
駐車場係の方もフロントの方もとても丁寧に対応して下さりよかったです。
近くにお店も色々あって便利でした。
朝食のパンも種類が多く、美味しかったです。
ホテルサンパティオ 吉川からの返信
この度はホテルサンパティオをご利用頂き、誠にありがとうございます。
ご宿泊の日は天候もよく、ディズニーランド日和となったのではないでしょうか?
当たり前ではありますが、私共フロントスタッフはもちろん、清掃担当者、駐車場担当者も全員が、お客様はなぜここを選んで頂いたのか、どうすればご満足してお過ごし頂けるかを常に考えながらこのお仕事をさせて頂いております。
私どもの気持ちを、接客・サービスという部分で高く評価して頂き、大切な思い出作りの中に、ホテルサンパティオで過ごした時間が含まれ、その思い出作りのお手伝いが少しでも出来たのかなと思うととても嬉しく思います。駐車場の担当者にも今回のお言葉を伝えるととても喜んでおりました。誠にありがとうございます。
当ホテル周辺は飲食店も多く、コンビニエンスストアも充実しております。朝食は軽食ではありますが豊富な種類のパンが自慢のため、何にしようか迷いながら朝食をお楽しみいただけていれば幸いです。
今回のお言葉を励みに、今後もお客様にご満足いただけるようなサービスと接客に努めて参ります。
又東京へお越しの際は、スタッフ一同お待ち致しておりますので、ぜひご利用くださいませ。
この度は、貴重なお言葉を頂き、誠にありがとうございました。
返信日:2016/11/9
ぷりんかーちゃんさん
投稿日:2016/11/4
駅から近いにもかかわらず、夜おそかったので、迷ってしまいました。
看板は低い位置にあり、あまり目立ちません。
加湿器を借りたのですが、部屋までもってきていただきありがとうございました。
荷物が多かったので助かりました。
お部屋のタオルは厚手でよかったです。女性用アメニテイはフロントに準備ありました。お風呂は男性は狭いかもしれません。
朝食会場は狭かったですが、パンの種類も多くまよいました。重なっていて
あまりみえないのが残念です。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
お客様の地元が生んだ有名な詩人の作品に、「空のあなたにわが舟を導く星の光あり」という一節があります。
当館は駅のすぐそばですが、初めてのお客様にしてみれば進む方向も定かではないわけで、こっちでいいのだろうかと思案しつつの歩みとなれば、どうしても倍の時間がかかってしまいます。まして夜ともなればなおのこと、お客様に無益な時間を強いることになりましたことを、また「導く星の光」となり得るような看板ではなかったことをお詫び申し上げます。
同じ迷うでも、どのパンにしようかと目移りする時間が苦痛という人はいない筈です。筆者もごくたまにですが朝食会場を手伝うことがあります。その時はお客様に少しでも多くの選択肢を、との気持ちから、決して大きくはないパン籠に、これでもかというくらいにパンを並べることがあります。しかし考えてみれば、見映えが悪いだけでなく、「重なっていて、あまりみえない」のかもしれませんね?迷った末に選ばれたパンは、朝の時間を素敵な甘さで演出してくれましたか?
たかが菓子パン、されど菓子パン・・・めったにテレビを観ない筆者ですが、その日家族の背中越しに眺めた数分間が、ふだんならまず「選択肢」に入ることがないパンを手に取らせることになりました。
ある歌手がまったく売れなかった時、チョココロネを食べながら歩いていると、ひらひらと雪が舞い降りてきて、同時に曲のイメージも降ってきたという話でした。作った歌はミリオン・ヒットとなります。筆者も初めて耳にした時、即座にいい曲だと思ったものです。
至極単純にできている筆者は、朝食に出すチョココロネで試してみようと思いたちます。クチコミの返信をする際に、いつもなら思いつかないような、気の利いたフレーズが降ってくるかもしれないと期待したのですが、その日に書いた返信がどれであったかわからないのもその筈で、わざわざコロネを食べたことすら、これを書いている今、思い出したような次第です。「まったくわが身を犠牲にした甲斐もありゃしない」というコロネのぼやきが聞こえてきそうです(笑)。
けれど「導く星の光」はこの返信のためにあったのかもしれませんね?
この欄でも前記の詩にあるように、「流るゝ川に言葉あり・・・人の心に希望(のぞみ)あり」の一端を表現できればと思います。 田中
返信日:2016/11/6
ひでちゃんさん
投稿日:2016/11/3
アップグレードして下さったとのことで、ダブルベッドのある広いお部屋でした。まずドアを開けてはいると、自宅に帰ったように、そこで靴を脱ぐようになっていて、経験のしたことのないスタイルの部屋でしたが、木のフローリングが素晴らしく、広々としたソファのあるお部屋で、照明器具も部屋中にいきわたり素晴らしいと思いました。
少し残念なのは、これほどの部屋にシャワーしかないこと。
最も残念なのは、朝食はパンと飲み物だけ。この件だけで次回は選択対象外です。
付け加えると、窓を開けるとすぐ前にビル壁がある空間があり、鉢植えの木々でも置くと随分安らぎの空間になると思いました。また、照明が多いのに、机には真上からのスポットライトしかなく狭い空間しか照らさないので使い勝手は良くなかったです。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
かつてお客様の地元を流れる川を辿っていったところに、昭和の時代、プロ野球某球団の二軍選手が汗を流した有名なグラウンドがありました。何故いきなり、こんな出だしになったかと言いますと、ご投稿文中の「選択対象外」からの連想で、「戦力外通告」という言葉が浮かんだからです。一軍で活躍していても、スター選手でもない限りは、大事な場面でのたった一度のミスが「戦力外通告」に直結するのですから、プロの世界は厳しいです。
お部屋には「5」の評価を頂きましたが、朝食が「1」では、「次回は選択対象外」となっても仕方ないのかもしれません。朝食会場でスタッフがお客様にコーヒーをこぼし、謝らずにふてぶてしい態度でいた・・わけではなく、朝食内容そのものが力及ばずということであれば、私どもは「厳しい」現実を見る思いです。「無料でご提供できる範囲内で最高のかたちを」と試行錯誤の末に、現行スタイルがございます。私どもも完璧だなどとは当然思っておりません。ご飯党の方には明らかに不満であるだろうし、何より、これから大事なお仕事が控えているとなれば、力が最大限に発揮できるようなメニューではありません。
いま昭和の時代に圧倒的な存在感を放った某政治家関連の本が人気ですが、それによると、周囲によくかけていた言葉の一つに、「飯は食ったか?」があるそうです。当館の朝食内容では、「そんなのでは食ったうちにはいらんだろう。そんなので大きな仕事ができるものか」と間違いなく言われそうです。
この先も、無料提供にこだわる以上は、現行スタイルに大きな変化が起こることはまずありません。それでも何かの拍子、「シャワーしかない」けれど「素晴らしい」お部屋を思い出して頂けたなら、他所に空室がないときは是非足をお運び頂けたらと願います。
かつてエースだった選手が江戸川区球場で行われる二軍の試合に出るため、当館にお泊りになったことがあります。彼がエース時代の優勝を決める試合を、筆者もテレビにかじりついて、文字通り手に汗握って観戦していました。その時には想像もできぬ姿でしたが、会えたことは嬉しくて、「握手してもらってもいいですか?」と訊くと、快く手を出してくださいました。
人と人の出会いは様々な要因が重なってのことです。当館とお客様の出会いも例外ではありません。 田中
返信日:2016/11/5
saichannさん
投稿日:2016/11/3
数年前から東京での講習会時はいつも利用させて頂いています。今回友人と二人で宿泊・・・朝友人がバスルームが雨漏りで大変と言うのでお部屋を見にいったらポタポタとすごい状態!フロントでの話では多分、上の部屋のバスルームのあふれたお湯が原因とのこと。チェックアウト寸前でしたが、すぐ別のお部屋を準備してくれました。友人に夜中でも電話してお部屋替えてもらえば良かったのにと言ったのですが、ホテルも被害を受けて大変ですね。私の部屋はいつもと違い(暗い感じ)、隣のお部屋の音もすごく聞こえてきて寝不足!二人で寝不足の一泊でした。でもフロントの対応の良さや、おいしい朝食で癒されました。これからも利用させて頂きますのでよろしくお願いします!
ホテルサンパティオ 吉田からの返信
この度はホテルサンパティオをご利用いただき誠にありがとうございます。
本当に大変なご迷惑をおかけしてしまいました。その場でご説明させていただいた通り、今回は直上階(真上)のお客様が満々とバスタブにお湯を張られての、お体を沈められてのものでした。ご承知のように本来ユニットバスはシャワーのみのご使用を前提に作られております。「排水」はございますが、洗い場の防水がなされておりません。しかも天井裏のスラブも水漏れを前提としておりませんので防水ないしは密閉構造とはなっておりません。特に冬季に今回と同じような事故が年に1、2度の割合で起きてしまいます。まず100%今回と同じ原因なのですが、量や勢いによってはまるでバケツをひっくり返したような漏水が発生します。まさに今回がそうした現象でしたが、他のお客様の行動とは言え、私どもの非ではございます。ご用意させていただくことの出来るお部屋があって本当に良かったと思います。お友達もお客様も隣室の音が聞こえてきて安眠を妨げられた由、その点も含めまして散々な目に合わせてしまいました。昔、酔っ払ったお客様が水洗トイレの配管を壊してしまい、多くの部屋及び廊下を水浸しにしてしまったことがありましたが、その時は直下階が客室ではなかったので最悪の事態は免れました。もしそれと同じように「配管」の亀裂や破損であった場合は今回以上の惨状になってしまったかもしれません。言葉は不謹慎かもしれませんが、不幸中の幸いではございました。「寝不足」を強いてしまうのなら、それでは「ホテル」とは言えません。不可抗の事態であったとは言え、今後の対策を考えねばなりません。ご案内、告知といったところだと思いますが、勘考したいと思います。
大変なご迷惑をおかけしながらも、私どもの対応をご評価いただけたり朝食を美味しいと感じていただけたりして、何がしかの挽回ができたのではと我儘を言わせていただきます。あまつさえ「これからも」とおっしゃっていただけるのは身に余る光栄と恐縮しきりでございます。ご採点でも「部屋1点」なら当然「風呂1点」ともなろうかと思います。「総合2点」はむべなるかな、こんな超イレギュラーな出来事においてご評価いただけるものの何がしかがあること自体が驚くべきことです。お客様のご寛容以外の何ものでもございません。もって今後の自省のよすがとしたいと思います。
返信日:2016/11/5
らーめん屋さん
投稿日:2016/11/3
部屋、サービスについてはいいのですが、唯一、朝食の会場が狭くて落ち着いて食べられないのが難点です。オープン時間を長くすれば多少は客の入りが分散するのではないかと思いました。
ホテルサンパティオからの返信
この度はホテルサンパティオをご利用いただき誠にありがとうございます。
実は無料の朝食サービスを始めた時からの懸案でございます、朝食会場の手狭さは。以前はレストランがあり有料の朝食をご提供申し上げておりましたが、その時は十分に席数がありまして「狭い」といったご感想は一切頂かなかったものです。それも随分長くその態勢でやってまいりました。ある時運営上の形態やコンセプトを大きく変える時期がございました。それはお部屋の仕様を大きく変えるということと、全体的な価格の見直し、つまりリーズナブルにするという課題でございました。その変化にはレストランを畳み、当時の趨勢でもあった「無料朝食」を始めるといものも含まれました。この点に関しましては当時の態勢から申しますと結構な「英断(?)」ではあったのかなと振り返ります。お蔭様で、お客様にはリーズナブルで安心してご利用いただける運びとはなったのですが、一点しわ寄せが出てしまいました。それが朝食会場のキャパシティの問題でございました。「難点」とお感じになられたお客様に対して長々と言い訳じみた沿革を申し上げても詮無いことですが、また喋々することにより、よもや「我慢して下さい」と申し上げているように聞こえてしまうのも恐縮なのですが、少しくご理解いただければ助かります。また、お客様は土曜日にお泊りいただきましたが、土曜日はご家族連れ様やカップルのお客様が多く、週日とはガラリと客層が変わります。一室あたりの人数も増え、朝食会場での「回転」は一挙に滞留してしまいます。週日も同じように満室とはなりますが、こと朝食に関しましてはその混雑の度合いが劇的に変わります。それ故、一を見て他をご判断なさらないようにと申し上げるものではございませんが、実状をお知りいただければまたご印象もかわってくるのではと。来年2月にも早々にご予約を賜っておりますが、その日は「日曜日」。土曜日とは比べ物にならにくらい「入り」が落ちます。おそらく、物理的な狭さはいかんともしがたくとも、「居住まい(落ち着いて食べられる、食べられない)」は大きくかわるのではと思っております。
もしや、お客様のHNにございます「らーめん屋」さんが本当のご職業であられたなら、「手狭」をもってして「回転を上げる」という一種の戦略とは性質を異にする私どもの朝食サービスを比肩しうるものではございません。多謝。
返信日:2016/11/5
さなへさん
投稿日:2016/11/1
初めて利用させてもらいました。
口コミ通り、素晴らしいお宿です!
普通のツインを予約したのですが、たまたまお部屋が空いていたと言うことで、お値段そのままでデラックスツインにして頂きました!
お部屋は広々としていて、高級感もあり、アメニティも充実していてとても良かったです!
徒歩圏内に飲み屋さん、コンビニもあり、無料の朝食もヨーグルトやパンが食べ放題ですし、すぐに補充して下さるので有り難かったです。
そして、何より、スタッフさんの笑顔溢れる接客が心地よく、こどもにも歯ブラシやスリッパ、タオルなどを用意して下さる配慮が嬉しいですね。
チェックアウトの時、娘が思わず「また来るねー!」と言っていました。
ホテルサンパティオからの返信
ホテルサンパティオをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
娘がまだ幼い時、お客様の地元で氷○丸を見学したことがあります。船から出て、土産物を売っているお店を見ていると、「これ可愛い」と娘が手にとったのが「赤い靴」のキーホルダーでした。妻は明らかに動揺の色を見せ、「ダメダメ、それはダメ」と言いました。その気持ちは痛いくらいよくわかります。何故なら、その時筆者も心の中で同じセリフを言っていたからです。
「どうして?」と娘が訊いても、「赤い靴はダメ」としか言わない妻の心も読めます。「赤い靴」の歌詞がどうこうと説明しても、まだよくわからないだろう、という以前に、その歌詞の内容を口にすることさえ縁起でもない、と思っていた筈です。きっと妻は、その赤い靴のキーホルダーに、先に気付いていたのでしょう。そして、どうか娘がそれだけは欲しがりませんように、と念じていたに違いありません。
「赤い靴はダメ」と言われても、そこには場所柄、白い靴や青い靴のキーホルダーはありません。娘がその時のやりとりを覚えているとは思いませんが、今なら親の気持ちがよくわかるでしょうし、自分に子どもができたら、間違いなく同じセリフを言うことでしょう。
この場で同じやりとりをした親子はきっと何組もいるだろうし、これから先もいるだろう、その時そう思ったものです。子どもが小さい時は、本当に何から何まで心配なものです。
筆者は友達のように接して甘いだけで、父親らしくはなかったに違いありませんが、妻がきちんと躾をしてくれたお蔭で、無事社会人となりました。
お客様の地元がその地であったことで、あの日のことを思い出しましたが、いつの日も子ども第一で、全力で娘を愛してくれたのだと、いまさらながら感謝の気持ちが湧き出ます。
どうぞ全力でお子様を愛してください。時に厳しくとも、それが愛であることは必ず伝わりますし、大きくなった時に、子どもは厳しくしてくれたことに感謝するものです。
靴を脱いでお部屋でも駆け回ることができ、お子様もご満悦であったでしょうか?「また来るねー!」のお言葉が聞けたくらいですから、とても楽しいご行楽であったのだと思います。デラックスタイプへのアップグレードが、微力ながら華を添えたのであれば嬉しいことです。毎回そうはいかないと思いますが、「笑顔溢れる接客」は毎回ご用意しております。 田中
返信日:2016/11/4
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