皆さまこんにちは！
すっかり春の陽気…というより、
すでに初夏の陽気にすらなってしまいましたね。

春と言えば新しいことがたくさん始まりますが、
毎日地下鉄日比谷線を利用し、乗り鉄でもある私にとって、
この春の新しいものと言えば、
やはり日比谷線に新車が登場したということです。
先月末にデビューしたのですが、なかなかお目にかかることができず、
やっと先日会うことができました♪
ちょっとマニアックになってしまいますが、
簡単にご紹介させていただきます。

この新型13000系電車は、1961（昭和36）年登場の「初代」3000系電車・
現在の主力である1988（昭和63）年登場の03系電車に続く、
「3代目」の日比谷線用車両です。

これまでの03系は18m×8両の編成で、
さらに3ドアと5ドアが混在していましたが、
13000系は、直通運転している東武鉄道の新型70000系電車と
共通仕様の、20m×7両編成・4ドアとされました。
これによりドア位置が統一されて、
ホームドアの導入計画が推進されるとともに、
仕様共通化でフリースペースや優先席の位置なども統一されます。

なお、従来の03系と新型の13000系とで、
編成両数やドア位置が異なるため、
駅ホームでは乗車位置ステッカーの更新や、
行先表示器・構内アナウンスでの両数案内追加が行われます。
03系は、2020年度にかけて13000系に全て置き換えられる計画です。
29年ぶりの日比谷線新型車両13000系に皆さんもぜひご乗車ください！！
詳しくは→http://www.tokyometro.jp/susumetro/newhibiyaline/
（すっかり東京メトロの回し者になってしまいましたが…笑）