芭蕉句碑(番屋の辻)
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芭蕉句碑(番屋の辻)の口コミ一覧
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番屋の辻に行って芭蕉句碑を見ることができました。山路きて何やらゆかし菫草」の上五を「城跡や」に変造しています。いろいろ感じます。- 行った時期:2018年6月
- 投稿日:2018年6月3日
東京ツウ アーキさん 男性/40代
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前詞「古里の道すがら」に続き、「しぐるるや田のあらかぶの黒む程」(しぐるるや たのあらかぶの くろむほど)
元禄三年(1690)芭蕉翁47歳の作。意味は「故郷伊賀上野への帰り道、折しもばらばらと時雨が降ってきた。見ると稲を刈ったあとに生えた新しい株も黒ずんで見える。」というところか。
近江から伊賀への道すがらという事で、場所は特定できないようですが、最短路である御斎峠越えをして伊賀上野の街が見えてきた所で詠まれたと解釈するのが一般的のようです。すなわち、この句碑がある旧奈良街道あたりです。峠を越えて、故郷の目前まで帰ってきた芭蕉翁の、ほっとした気持ちと、時雨に降り込められて「やれやれ」と嘆息する様子が目に浮かびますね。- 行った時期:2017年9月14日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2017年9月15日
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