阿弥陀寺(古知谷)
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阿弥陀寺(古知谷)の口コミ一覧
1 - 1件 (全1件中)
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京都市左京区大原古知平町。三千院よりさらに北上すれば左手にある。紅葉の場所として有名で三千院から歩くと1時間かかるようだ。京都駅からバスで行くと三千院で一度降りバスで来るしかないので穴場!中国風三門から15分ほど急勾配な坂を登ったところにあり、1609年に弾誓(たんぜい)により創建され、皇室とも所縁がある寺。お堂が見えて入山料を払い、掛け軸「弾誓上人絵伝三幅」、平成29年春期京都非公開文化財特別公開のポスターなどでモデルを始めた「阿弥陀如来」、「地蔵菩薩坐像」を見仏。即身仏がある本堂裏の開山窟に行きつく。この即身仏が日本最南端になり、この寺を創建した弾誓の即身仏(ミイラ)であることはわかっている。本尊は「阿弥陀如来立像」で如来特徴の白毫、螺髪などはなく、かっぱ風味。ただ、即身仏になった上人は頭が丸坊主ではなかったため、自身の髪数を本阿弥陀如来立像に植えているらしく、数本のみ残っているそうだ。右側にもうひとつの本尊「阿弥陀如来坐像@重文」が安置され、定朝式の良い仏像である。阿弥陀如来立像@重文、地蔵菩薩坐像、弾誓上人絵伝三幅 弾誓上人絵伝三幅が拝観可能。- 行った時期:2021年11月23日
- 投稿日:2021年11月27日
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