|
3.8
夕陽丘の一角に位置する一心寺は、文治(ぶんじ)元年(1185)、法然(ほうねん)上人が四天王寺西門の西側あたりに、草庵を結んだのが始まりとされる浄土宗の寺院。 後白河法皇もこの地で、西方に沈みゆく太陽に向かって念仏を唱え、極楽生涯を願う「日想観」の修行を行ったといわれる。現在の境内地は、秀吉の夫人高台院からの拝領によるもの。大坂冬・夏の陣では徳川家康の本陣が置かれた場所としても有名だ。また、一心寺は「お骨佛の寺」としても知られ、納骨堂には人骨でつくられた仏像が安置されている。これは、江戸時代末期から宗派を問わず庶民が納骨に訪れ、明治20年(1887)に約5万体の納骨でもって「お骨佛」がつくられて以来、10年ごとに1体の仏像をつくることになった。現在まで12体の仏像がつくられ、納骨堂には戦後の6体が安置されている。建築家でもある現住職の設計による山門や日想殿も見どころ。 拝観時間 9:00〜16:00
上本町・天王寺・阿倍野でチェックアウトが11時以降のプランがご利用可能な宿・ホテルをご紹介いたします。
※他の宿・ホテルをお探しの方はこちらからお選びください。
上本町・天王寺・阿倍野で予約数が多いホテルTOP3をご紹介いたします。
上本町・天王寺・阿倍野で予約数が多い旅館TOP3をご紹介いたします。
宿・ホテル|ホテルチェーン|ビジネスホテル|温泉・露天風呂|じゃらんパック(JR/JAL/ANA)|レンタカー|航空券|観光ガイド|海外| |