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多くの寺宝を誇る天台宗の古刹で、山の澄んだ空気と静寂が訪れた者の心を洗います。 静かな山中にたたずむ天台宗の寺院です。役の行者が開山し、8世紀に開成皇子が創建したと伝えられています。戦国時代には、松永久秀が所領を寄進し、三好長慶や高山友照・右近父子たちが寺領の安堵状を出しています。江戸時代には、高槻城主の永井氏や皇室などの崇敬を受け、宝永年間(18世紀初め)に5代将軍網吉の生母・桂昌院が大改修を加えました。境内には開山堂や開成皇子の一石一字経塔などがあります。本堂の聖観音立像と毘沙門天立像は国の重要文化財、本堂東側の山腹にある宝篋印(ほうきょういん)塔は府の有形文化財、またキリシタン大名で知られる高山右近たちの書状を含む本山寺文書は、高槻市の有形文化財に指定されています。 お祭り 正月3日 初寅会大護摩供5月第2日曜日 宇賀神大祭11月第2日曜日 大般若転読 他 【料金】 拝観無料
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