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別子山と新居浜にまたがる別子銅山は、1691年(元禄4年)住友家によって開坑され、1973年(昭和48年)の閉山まで日本の代表的銅山のひとつでした。旧別子銅山または旧別子と呼ばれる一帯は、標高約820mの日浦登山口から、標高1,294mの銅山越までを指し、江戸、明治、大正の三時代の産業・文化遺跡が残されています。現在は、赤石山系の主要登山ルートのひとつでもあります。 時代 1691〜1899
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