船室にやわらかな光☆/初詣・初日の出スポット特集

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東京の木々もやっと紅葉し、そろそろ冬の準備を始める季節ですね。

本日は、あたたかな明かりにつつまれた
ホテル日航東京のお話しをしたいと思います。

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
ホテル日航東京は客船の形をイメージした作りになっております。

それは外観だけでなく、ロビーや廊下も客船を感じさせる作りをしており、
ゆるやかにカーブした廊下はエレベータホールを軸に左右にのびて、
上層に行くほど短くなっております。

私が初めてホテル日航東京を見た日は、
冬のすでに暗くなった午後6時を過ぎた頃かと思いますが、
暖かなオレンジに近い光がキレイだな、と感じたのを覚えています。
（さながら東京湾に停泊するタイタニック号かと・・・＾θ＾）

真上の天井、お部屋側についた照明は全て大理石でできております。
形は貝殻を模してできており、石から透けて漏れる光は
自然とやわらかくなるのでしょうか。

私は静まり返った夜の廊下を歩くと、まるでたった今ここは海の上で、
豪華客船に乗って旅にでたところなのではないか、
ふと思ってしまいます・・・
皆様もぜひ、耳をすませて潮騒の音を感じてみては
いかがでしょうか・・・

＜ホテル日航東京　フロントサービス支配人＞

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