国立歴史民俗博物館
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良かったです - 国立歴史民俗博物館のクチコミ
東京ツウ IKさん 男性/30代
- 友達同士
歴史について詳しく学ぶことができました。展示は充実していてわかりやすく、歴史をあまり知らない人でも楽しめます。
- 行った時期:2018年5月
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1時間未満
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2018年7月10日
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民俗学という視点を先にサクッと調べておくといいかも
「学びたい」という観点で博物館に行く人向けに、小難しい話ですが。。。
この博物館は「歴史民俗博物館」であり、たしかにそのとおり、民俗学的なアプローチからの展示になっています。
ともすれば、体系だっていない、「とりあえず、持っているものを展示している」かのように感じるひともいるかもしれません。メインストリームの、つまり誰でも知っている歴史は、ある意味政治学的なアプローチで、「大きな歴史の動きに影響のある事柄や、その関係者」を時系列的に整理し、体系立ててつなげていきます。
それに対して、民族学的なアプローチだと、そのような大きなストーリーでは捨象されてしまう、しかし、その時代を生きた人々にとって実際に関係があった物事から始めて「人や文化」を描きます。
なので、その意図を前提に観覧しないと、ランダムな展示に見えるかもしれません。大きく、構造的で、「普通の人」を排除することで描くことが可能なメインストリームの歴史に対する別の視点をもたらそうとしていると認識できました。
ただし、「そういうアプローチが存在することや、その重要性」を一般的な人々にわかりやすく周知する責任が「国立」博物館にはあると思います。その点が不足していたので評価3としました。詳細情報をみる
- 行った時期:2024年7月6日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2024年7月12日
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なんといっても国立は凄い
ここは佐倉城跡の巨大博物館。さすが国立だけあって予算が潤沢。金かかってます。原始時代から現代まで、順にタイムマシンに乗ったみたいに擬似体験できます。
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- 行った時期:2023年8月
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2023年8月14日
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駐車場無料
城跡見学に来たのに、博物館をじっくり見て時間切れになりました。久しぶりに見ごたえがありました。撮影もあまり禁止していないのがいいです。複製品多数ですが土偶・土器・埴輪を堪能しました。ジオラマ・模型多数有りで子供も飽きないと思います。お勧めです。
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- 行った時期:2023年5月
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2023年5月16日
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内容は充実していますが、場所が行きにくいです。
内容は充実していて、とても1日では見られません。また、多くの研究者を抱えているので、最新の研究成果も展示してあります。ただ、場所が佐倉市内のかなり不便なところにあるので、もったいないと思いました。JR佐倉駅から行ったのですが、バスの便も悪く、おまけにバス停からかなり急な坂を登ってやとったどり着きました。行くだけで疲れてしまいました。車で来ることしか想定していないようです。そのせいか、休日にもかかわらず空いていました。「国立」らしく、多くのスタッフがいて、手持無沙汰のようでした。入場したときは私一人でしたが、10人くらいのスタッフに取り囲まれて、少々窮屈でした。お土産屋に併設されている本屋は大変充実していて、この博物館の先生が書いた本を中心に、歴史の本がたくさんありました。
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- 行った時期:2022年9月25日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:3時間以上
- 投稿日:2022年10月1日
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資料よりも展示を楽しむ博物館
まずいえることは一日で回るのは困難極まる。ぜひ近場で宿をとっていってほしい。
ちなみに小職は失敗しており、近世までしかみれていない。
博物館としての収蔵品も素晴らしいが、非常に復元や模型に力を入れていると思う。
また、”民族”である以上、思想や文化、ロジスティクスに至るまで、考察を呼ぶ展示であるのは面白い。
特に印象深かかったのは、青銅巻頭太刀の復元である。銅鏡の復元を要する博物館は多いが、太刀は寡聞にしてみたことがなく、とても新鮮であった。
鍛造ではなく鋳造であるゆえ日本刀と印象がかなり違い、刀女子にも思うところを生むのではないかと思う。
加えて、離島の祭祀場実物大復元などは、迫力もさることながら、思いをはせるには十分な仕上がりであった。
惜しむらくはJR、京成ともに駅から歩くには遠く(バスはあるものの)国立博物館として考えると多少不便であるのは否めない
次行くときこそは全館のんびり回ろうと思う。詳細情報をみる
- 行った時期:2022年8月7日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:3時間以上
- 投稿日:2022年8月11日