【夏季（7月~9月）のご予約はこちら！】ガイド付き！貴重な現存12天守のひとつ！愛媛「宇和島城」歴史ロマンウォークのプラン詳細

【夏季（7月~9月）のご予約はこちら！】ガイド付き！貴重な現存12天守のひとつ！愛媛「宇和島城」歴史ロマンウォーク

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愛媛県の南部、南予地方の中心都市として栄えてきた宇和島市。
そのランドマークとして現在でも親しまれている宇和島城（うわじまじょう）は、築城の名手として名高い藤堂高虎（とうどうたかとら）が築いたお城で、トリップアドバイザー日本の城ランキング2019年で「全国第7位」に選ばれました！
全国に12しかない、江戸時代以前に建設された天守が残る貴重な城郭を、ガイドが解説しながら、約2キロのウォーキング＆森林浴をお楽しみいただきます！また散策の後は、柑橘王国愛媛の「みかんジュース」をご賞味！ごゆっくりお寛ぎください！

★築城の名手高虎、会心の名城
1601年に築城の名手と名高い藤堂高虎により築かれ、その後、伊達家9代の居城となりました。天守は1666年頃に伊達2代藩主により建て替えられ、現在では貴重な現存12天守の一つとして宇和島市の象徴にもなっています。

★宇和島城の最大の特徴は、五角形の外郭
五角形にすることにより、通常の城に比べて死角が多く、攻撃や防御、さらに物資の搬入などにも、有効に活用することができました。また、築城した時代は西側半分が海に面しており、水利の便が向上し、城下町の発展性も格段に上がるとともに、いざという時に船で脱出することもでき、戦闘時にも効果を発揮しました。幕府の隠密が四国の城を調べた際の報告書にも、四角形であったと記されました。隠密をだますほどまでに巧みな設計であったことが分かります。

★登山道の石段に感じる歴史の重み
城山の北側登城口にある桑折（こおり）氏武家長屋門は、市の文化財に指定されています。現在は間口15メートルですが、本来は35メートルの堂々たるものだったようです。かつては南側登城口から天守に至るまでに７つの門がありましたが、現在残っているのは上り(のぼり)立ち門（市指定文化財）のみです。

★多彩な草木に覆われた城山で森林浴
約400種類の草木が生い茂る宇和島城。300年以上火災を免れてきたということもあり、巨木や珍しい植物も多く見られます。石垣に群生するユキノシタや石段に広がる苔など、石に緑が美しく映える景観が楽しめます。

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◆体験料金
おひとり様：1,500円（税込）
※天守にて、入場料が別途必要となります。

◆所要時間
約120分(2kmウォーク)
開始時刻10分前までにお越しください。

◆行程
宇和島市観光情報センターシロシタ集合→長屋門→長門丸石垣→式部丸→代右衛門丸→城山郷土館前→二ノ丸→本丸→宇和島城天守→→宇和島市観光情報センターシロシタ（みかんジュースのおもてなし）終了

◆注意事項
・歩きやすい服装と靴にてご参加ください