2014.12.01

意外と多い！？ 北九州発祥のグルメ＆文化をご紹介します～

昔から外国との交流が盛んだった福岡県・北九州市には独自のグルメや文化が生まれやすく、元祖キタキューのモノは意外と沢山あるんです！

そこで、そんなキタキューの地が発祥のグルメや文化、観光地をたっぷりとご紹介しちゃいます★

パンチパーマに焼きカレー、バナナの叩き売りなど、「え～これもキタキュー発祥!?」というオドロキでいっぱい！ぜひおでかけの参考にしてね♪

記事配信：じゃらんニュース

お好み焼き いしん

北九州のグルメといったらな焼うどんは、小倉の食堂が干しうどんを使ったのが始まり♪

戦後の食糧難で、干しうどんを代用して作ったのが発祥。一般にも広まり人気になった。

北九州らしいコクのあるソースと小倉地酒で仕上げた焼うどんは、香り豊かでモチモチ。北九州市と縁のある岩手県釜石市の漁師直送スルメイカ入り！

伽哩本舗 門司港レトロ店

トロ～りチーズがマッチ！

昭和30年代、門司港で生まれ、今では北九州を代表するB級グルメとして全国で人気。門司の約30店舗で食べられる。

焼きカレーブームの火付け役となった人気店。10種類以上のメニューがあり、辛さやサイズも選べるのが◎。フルーティで奥深いカレールーはクセになる味。

バナナの叩き売り連合会

名物・バナナの叩き売り！バナナのお菓子にも注目！

昔バナナの荷揚げ拠点があった門司港。懐かしい叩き売りは、見ているだけで楽しい♪

港ハウス前にて、バナナの叩き売りを実演。歌ったり、机を叩いたり、独特な口上にのって、どんどん売れていく。

寛太郎

もちもちコシがある細い蒸し麺が特徴！

細めの蒸し麺を使った、戸畑ルーツの戸畑チャンポン。戸畑区内の飲食店で食べられる。

戸畑チャンポンの人気店。独特食感のもっちり蒸し麺とクリーミーなスープがマッチ。シャキシャキ野菜やイカ天など具だくさん！

魚町銀天街

日本で初めてアーケードを作った商店街

魚町銀天街は、昭和26（1951）年、日本初の公道上にかかる、全長130ｍのアーケード
として完成した。

JR小倉駅から旦過市場までを結ぶ、小倉最大のアーケード。各地にある銀天街という名称はココが本家。勝山通りとの交差点には「銀天街発祥の地」のモニュメントも。

カットインマツナガ

カッコよくてお手入れ楽♪パンチパーマも九州発祥だった！

門司港の労働者にふさわしい、洗っても手入れが楽な髪型として、短髪にパーマをかけることで生まれたとか。

会ってビックリ！この方が生みの親、松永義和さん。昭和41（1966）年、アイロン（コテ）を改造してパンチパーマを完成させた。地元、門司をこよなく愛し、店内は門司に関する絵画や古美術があふれ、見学もOK。

※この記事は2014年11月時点での情報です