札幌市定山渓自然の村【札幌市】
定山渓地区の山々が紅葉する美景の中でキャンプが楽しめる
積雪寒冷地でありながら、テントサイトを含め通年オープンしている「札幌市定山渓自然の村」。全国でも、このような地域での通年オープンは類似施設の例があまりなく、たくさんの人たちが訪れます。
個々に野外炊飯や自然観察を行う従来の楽しみ方はもちろん、スタッフのガイドにより自然の営みや自然との関わりを体験できるプログラムもあります。
身体の不自由な方も利用できるよう、コテージとテントハウスの各1棟をバリアフリータイプとしているのもポイントです。
秋には定山渓地区の山々が紅葉し、赤黄が広がる景色が楽しめます。美しい景色に心癒されながら、家族や仲間とのキャンプを楽しんでください。(写真は夏シーズンのものです)
[住所]北海道札幌市南区定山渓(豊平峡ダム下流国有林野)
[営業時間]9時~17時(電話受付時間、職員24時間常駐)
[定休日]12月29日~1月3日 ※臨時休業日あり。詳しくは公式ホームページ参照
[料金]コテージ(5名まで) 宿泊1泊4700円日帰り1600円、テントハウス(7名まで) 宿泊1泊3900円日帰り1300円、特別テントサイト(10名まで) 宿泊1泊1000円日帰り340円、テントサイト(5名まで) 宿泊1泊500円日帰り170円
[アクセス]【電車】JR函館本線札幌駅よりじょうてつバス豊平狭温泉行きで80分※豊平峡温泉停留所下車徒歩約30分【車】札樽自動車道雁来 ICより約60分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:札幌市定山渓自然の村)
小樽天狗山ロープウェイ【小樽市】
ノスタルジックな秋の山から小樽市内を一望!
標高532.4mの天狗山は、ロープウェイをはじめ、全長約400mの天狗山スライダー、シマリス公園などがあり、地元の人々から愛されている小樽のシンボル的存在です。
ロープウェイに乗って約5分間。山頂から見渡せる、日中のパノラマ、夕焼け、ノスタルジックな夜景と時間ごとに美しい景色を魅せてくれます。
2021年に新設したTENGUUテラスや満天ステージはゆっくりと景色を見るのにもぴったり!また、山頂のショップでは、天狗山でしか手に入らないオリジナルグッズを購入することも。
紅葉の時期は山全体が色づき、幻想的な雰囲気になりますよ。
15分おきの運航で待ち時間もあまりなく手入れのされた頂上に到着。ゆっくりできるベンチや写真を撮るのに設置されたアクリル板など楽しみ方はいろいろです。
(行った時期:2023年7月)
[住所]北海道小樽市最上2-16-15
[営業時間]9時~21時
[定休日]春と秋に整備運休、詳細はHPへ
[料金]【大人】往復1600円【子ども】往復800円
[アクセス]【電車】JR函館本線小樽駅より北海道中央バス天狗山ロープウエイ行きで約20分※天狗山ロープウエイ停留所下車徒歩すぐ【車】札幌道小樽ICより約15分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:中央バス観光開発株式会社)
有珠山ロープウェイ【有珠郡】
窓が広くなったスイス製のゴンドラで秋の景色を遊覧
有珠山の頂上へつながるゴンドラが一新!スイス製の新ゴンドラは窓が広く、今まで以上に景色を楽しめます。
紅葉で色づく秋の有珠山は見ごたえたっぷり!10月初旬に山頂の紅葉が始まり、山麓では10月下旬まで見ることができます。
見頃は10月中旬。山頂が色づき、山麓はまだグリーンが混じるコントラストを楽しんでください。
山頂展望台には、Mt.USUテラスがグランドオープン!ソファやカフェから、絶景をのんびりと眺められますよ。
15分おきで、乗り遅れてもお土産屋など、施設もいろいろ充実していました。係の方にロープウェイ乗るなら、上と下どちらが景色がいいですか?とお訪ねし、下の方が眺望がいいですよって教えて頂きました。土曜日の午前中でしたがそんなに混んでなくて、昭和新山から始まり、洞爺湖、羊蹄山、有珠山と景色がコロコロ変わり、あっという間に頂上に着きました。
(行った時期:2022年9月)
[住所]北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山184-5
[営業時間]8時15分~17時30分 ※季節によって変動
[定休日]冬期間点検のため運休あり
[料金]【大人】1800円【子ども】900円
[アクセス]【電車】JR北海道洞爺駅よりタクシーで約20分【車】道央道伊達ICより約15分
[駐車場]あり(500円)
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(画像提供:ワカサリゾート株式会社)
レークヒル・ファーム【虻田郡】
洞爺湖、羊蹄山を望む高台の牧場でのんびり過ごせる
なだらかな丘にある、レークヒル牧場。その道の向こうにあるのが、ジェラートショップやカフェのあるレークヒル・ファームです。
ストレスなくのんびりとした時間を過ごす元気な牛さんたちから採れる牛乳は、とっても美味。新鮮で濃厚な味のジェラートやプリン、シュークリームなどのスイーツのほか、野菜がたっぷり入ったカレーなどを味わうことも。
洞爺湖、羊蹄山を望める屋外で、ピクニック気分を楽しめるレジャーシートを広げて気の向くままに過ごしましょう。
手入れの行き届いたガーデンには秋の草花が色づき、四季の訪れも感じられますよ。
景色に癒やされます。美味しいジェラートを食べながら、景色を楽しめます。ここに住みたいと思うくらいお気に入りの場所になりました。ピザも美味しいです。子供も走りまわてステキです。
(行った時期:2024年5月)
[住所]北海道虻田郡洞爺湖町花和127
[営業時間]【ジェラートショップ、カフェ】夏季 4月下旬~9月末 9時~18時 / 冬季 10月~4月下旬 9時~17時
[定休日]なし
[料金]入場無料
[アクセス]【電車】JR函館本線洞爺駅よりタクシーで約30分【車】道央自動車道虻田洞爺湖ICより約20分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:レークヒル・ファーム)
八郎沼公園【北斗市】
ライトアップ時に鏡のように反射する湖面の紅葉が美しい
自然豊かな八郎沼公園は、明治初期に、牛の飲用水として池を掘り、水を蓄えたのが始まりと伝えられています。
春は桜やツツジ、夏にかけてはスイレンなど、四季折々を楽しむことができる市民憩いの公園です。例年10月中旬から11月上旬にかけて園内の木々が紅葉し、秋の深まりを感じさせてくれます。
沼周辺のカエデなどの広葉樹が色づく日中の様子も美しいですが、ぜひ見てもらいたいのはライトアップされた夜。2024年10月18日~11月4日に開催される予定の「北斗紅葉回廊」という紅葉のライトアップイベントでは、水面に浮かび上がる色鮮やかな紅葉が楽しめます。
水面には、ライトアップされた紅葉が鏡のように反射し、幻想的な光景に心奪われるでしょう。
[住所]北海道北斗市向野
[営業時間]8時30分~17時 ※北斗紅葉回廊のライトアップは、2024年10月18日~11月4日16時~21時(予定)
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR函館本線新函館北斗駅よりタクシーで約15分【車】函館江差自動車道北斗中央ICより約15分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:北斗市経済部観光課)
ザ・グラス・スタジオ イン オタル【小樽市】
紅葉の天狗山の麓でガラス吹きが体験できる
石油ランプ製造から続く、小樽ガラスは繊細で美しく、日常使いはもちろんアートとしても楽しめます。
ザ・グラス・スタジオでは、独自で生み出した小樽の海をイメージした小樽ブルーが美しい「小樽湾景」や、雪や月に照らされ輝く小樽の街並みを表現した「小樽雪明かり」など、温かみのあるオンリーワン商品が並びます。
商品の販売だけでなく、自分だけのオリジナルグラスを作れるのも魅力。真っ赤に溶けたガラスから出来上がるコップや一輪挿しは、まさに一生モノ。
天狗山のふもと、紅葉を眺められる場所で、北海道土産が手作りできます。
[住所]北海道小樽市最上2-16-16
[営業時間]【4月~10月】10時~18時 【11月~3月】10時~17時
[定休日]火
[料金]吹きガラス体験 1人2750円~
[アクセス]【電車】JR函館本線小樽駅より北海道中央バス天狗山ロープウエイ行きで約20分(天狗山ロープウエイバス停より徒歩すぐ)【車】札樽自動車道小樽ICより約15分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:ザ・グラス・スタジオ イン オタル)
秋におすすめしたい北海道の観光スポットはいかがでしたか?
紅葉をはじめ、冬に入る前の動物たちの様子を楽しめるのも魅力的です。
ぜひ訪れてみてください。
※この記事は2024年7月5日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
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