北海道・札幌は冬こそ楽しめる観光スポットがたくさんあります。
定番の白い恋人パークの他、定山渓、雪遊びや冬ならではのアクティビティが楽しめるスポットなど盛りだくさん!
ぜひチェックして家族旅行を計画してみませんか?
【札幌市中央区】札幌市内各所
1981年から続くイルミネーションイベントが札幌の街を彩る!

冬の札幌を彩る風物詩「さっぽろホワイトイルミネーション」。ドイツの伝統的な年中行事の一つであるクリスマス市をイルミネーションとコラボレーションさせた、魅力あふれるイベントです。

大通会場にはシンボルオブジェが設置されるほか、札幌駅南口駅前広場会場では音と光の演出プログラムが実施されます。札幌の街路樹をイルミネーションが美しく彩る風景は見事です。
大通公園西2丁目で開催される「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」では、本場ドイツのクリスマス料理やクリスマスアイテムを扱うブースが出店し、大勢の人で賑わいます。
<イベント情報>
[名称]2024さっぽろホワイトイルミネーション(第44回)
[開催期間]2024年11月2金日(金)~2025年3月14日(金)※会場により異なる
[開催時間]時期・会場により異なるため、詳細は公式ホームページを確認
[開催場所]北海道札幌市中央区大通公園西1~6、北4条~南4条、札幌駅前通中央分離帯、南1条西1~3、北2条西4・北3条西4、北5条西3
北海道札幌市中央区大通公園西1~6、北4条~南4条、札幌駅前通中央分離帯、南1条西1~3、北2条西4・北3条西4、北5条西3
なし
無料
【電車】JR 札幌駅より徒歩すぐ
なし ※会場周辺の駐車場利用を推奨
「さっぽろホワイトイルミネーション」の詳細はこちら
(画像提供:札幌観光協会)
【札幌市中央区】大通公園・すすきの(さっぽろ雪まつり)
雪像や氷像に加えスノーアクティビティも。見どころ満載の雪まつり!

北海道の冬のイベントといえば「さっぽろ雪まつり」!2025年は「大通会場」「つどーむ会場」「すすきの会場」の3会場での開催が予定されています。
「大通会場」は場内に立ち並ぶ大小様々な雪像のほか、1丁目エリアで体験できるウインターアトラクションが見どころです。

「すすきの会場」では、夜になると街のネオンにきらめく氷像を鑑賞できます。魚入り氷像やキャラクター氷像など、思わずカメラを向けてしまうようなユニークなオブジェもあるのでチェックしてみてください。
「つどーむ会場」で展開される雪体験コンテンツや「大通会場」での国際雪像コンクールなど様々な催しも楽しめる!
札幌の広範囲にわたって開催される大規模なイベントなので、事前に公式ホームページで詳しい場所などを調べてから行くのがおすすめです。
<イベント情報>
[名称]2025さっぽろ雪まつり(第75回)
[開催期間]2025年2月4日(火)~11日(火・祝)
[開催時間]未定
「さっぽろ雪まつり」の詳細はこちら
大通会場 大通公園(大通西1丁目~西11丁目)
すすきの会場 札幌駅前通(南4条~南6条西3・4丁目)(予定)
無料
【電車】札幌市営地下鉄 大通駅より徒歩すぐ・地下鉄 すすきの駅より徒歩すぐ
【札幌市東区】モエレ沼公園
ソリをレンタルして、真っ白な雪の上を滑走!

彫刻家イサム・ノグチが基本設計をてがけたアートパーク「モエレ沼公園」。公園全体がひとつの彫刻作品となるようにデザインされています。
冬は一面の雪景色となり、ウィンタースポーツが楽しめるスポットに大変身!公園を象徴するモニュメント「ガラスのピラミッド」売店内では、例年1月5日よりクロスカントリースキー・スノーシュー・ソリ・長靴のレンタルをスタートします。一つ500円(長靴は300円)でレンタルできるので気軽にウインターアクティビティを体験できます。
スノーシューを履いてどこまでも雪を踏みしめて歩いたり、ソリで雪の上を滑り降りる爽快感を楽しんでみたりと、冬をとことん遊び尽くせる1日になるはず!
ガラスのピラミッド1階には、授乳室やベビーベッドの設備もありますよ。
北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
7時~22時(入園21時まで)※ガラスのピラミッドの営業時間9時~17時(夏季は18時まで)
各施設により定休日あり ※ガラスのピラミッド月曜休館
スキー・スノーシュー・ソリレンタル(受付時間10時~16時)3時間500円 ※入園無料
【電車】札幌市営地下鉄 環状通東駅より北海道中央バスで約25分 ※モエレ沼公園東口停留所下車徒歩10分【車】札樽自動車道 伏古ICより15分
あり(無料)
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(画像提供:モエレ沼公園)
【札幌市南区】心の里定山
滝の水音や鳥のさえずりを聴きながら足湯を堪能

定山渓温泉にある、足湯とラウンジを備えた施設「心の里定山」。足湯には、定山渓の老舗宿「ぬくもりの宿ふる川」の“熱の湯”とも言われる保温に優れた温泉を使用しています。
滝の音に安らぐ足湯やバードウォッチングを楽しめる足湯など、様々な足湯があります。屋根もついているので天候に左右されずに満喫できる他、更衣室があったりハンドクリーム、ボディクリームなども準備されているのも嬉しいポイントです。

自然の音を使ったヒーリングミュージックが流れる「ヒーリングラウンジ」では、手作りクッキーや和菓子などの茶菓子と、コーヒーや紅茶、ハーブティーなどの飲み物が味わえます。
北海道札幌市南区定山渓温泉西4-372-1
10時~18時
なし
1500円(足湯・ラウンジ利用、茶菓子&飲み物、東洋古美術 中島文庫入館料込)
【電車】JR 札幌駅よりじょうてつバスで約80分 ※定山渓流の町停留所下車徒歩3分【車】道央自動車道北広島ICより約1時間30分
あり(無料)
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(画像提供:心の里定山)
【札幌市西区】白い恋人パーク
北海道土産の定番「白い恋人」の製造見学やお菓子作り体験ができる

北海道の名物土産「白い恋人」などの製造過程の見学や、お菓子作り体験ができます。またチョコレートの歴史を学んだり、カフェでオリジナルスイーツを味わったり、様々な角度でお菓子を知れるテーマパーク。有料エリアの他、無料で楽しめるエリアもあります。

「スイーツワークショップ・ドリームキッチン」では、様々なお菓子作りの体験ができます。
その他にも、子どもでも楽しく製造過程が学べる「チョコトピアファクトリー」やみんなで楽しめるイベントなど、見どころがいっぱい!

また、2024年11月15日(金)~2025年3月31日(月)の期間中には「白い恋人パークスイートイルミネーション2024~しあわせを奏でるベル~」を開催。スイートイルミネーションのメインモチーフは、「しあわせ」を知らせる大きなベル。ベルを彩る光はボタンを押すことで色鮮やかに変化し、特別な日を演出します。体験型の光のインタラクションで、訪れた人の想いを結びます。
北海道札幌市西区宮の沢2条2-11-36
2024年11月15日(金)から10時~19時(有料エリア受付は16時30分まで)、変更の場合あり
なし
高校生以上800円、中学生以下400円、3歳以下無料 ※無料エリアもあり
【電車】札幌市営地下鉄 宮の沢駅より徒歩約7分【車】札樽自動車道新川ICより約10分
あり(300円/1時間、最初の30分無料。 詳細は、公式ホームページを確認)
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(画像提供:白い恋人パーク)
【札幌市東区】サッポロビール園
歴史と伝統を感じる建物で、新鮮なラム肉が味わえる

「サッポロビール園」は、北海道開拓の歴史を感じられる建物で、美味しいラム肉と新鮮な生ビールを食すことができるスポットです。

敷地内には雰囲気の異なる5つのレストランがあり、中でも開拓使館2Fは、1912年に製造された巨大なビールの仕込み釜を眺めながら食事が味わえます。※開拓使館は改装のため2024年11月1日から2025年3月31日まで閉館いたします。

ここで食べられるジンギスカンは、くさみやクセの少ない生後1年未満のラム肉だけ。羊肉を初めて食べるという人でも試しやすいです。
ビール園の隣には、「サッポロビール博物館」もあり、サッポロビールの歴史を知ることができます。明治時代の面影を残す赤レンガの建物や、“麦とホップを製すればビールという酒になる”という言葉が刻まれた大樽も印象的。SNS映えもバッチリな撮影スポットです。
北海道札幌市東区北7条東9-2-10
11時30分~21時(LO20時40分)
例年12月31日
ケッセルホールキングバイキング「定番食べ放題コース」100分:大人3600円、小学生1800円
【電車】JR 苗穂駅北口より徒歩8分
「サッポロビール園」の詳細はこちら
(画像提供:サッポロビール園)
【札幌市南区】定山渓三笠スキー場
入場無料でお財布に優しいファミリーゲレンデ

札幌市内にあり、国立公園に指定される大自然に囲まれた温泉郷「定山渓温泉」。その温泉街の近くにある「定山渓三笠スキー場」は、気軽にソリあそびやスノーシューなどができるファミリーゲレンデです。
昭和レトロな雰囲気のロッジには、暖かい休憩所もあるので、小さい子ども連れやちょっと雪であそびたい人にはもってこいの場所です。
入場や子ども用ソリのレンタルはなんと無料!大人数で訪れてもお財布に優しいのが嬉しいですね。
北海道札幌市南区定山渓温泉西3
2024年12月下旬~2025年3月31日(月)9時~16時
年末年始
無料
【電車】JR 札幌駅よりじょうてつバスで約75分 ※定山渓温泉停留所下車徒歩3分【車】道央自動車道北広島ICより約1時間
あり(無料)
「定山渓三笠スキー場」の詳細はこちら
(画像提供:定山渓三笠スキー場)
【札幌市南区】定山渓温泉
光と雪がマッチした美しい景色を満喫

雪と光のコラボレーションがとても美しい、定山渓神社を舞台に開催される幻想的なイベント「雪灯路(ゆきとうろ)」。2025年は1月25日(土)から2月1日(土)の期間で開催されます。

地元の人が手作りしたスノーキャンドルが境内を灯す、素敵な光景を目にすることができます。家族で記念に一枚撮影するのもいいですね。

スノーキャンドルのエリアをぬけると、光と映像が自然と溶け込んだ「祈りの森」が現れます。雑木林がプロジェクションマッピングとイルミネーションで演出され、思わず立ち止まって見てしまうほど美しいですよ。
<イベント情報>
[名称]雪灯路(ゆきとうろ)
[開催期間]2025年1月25日(土)~2月1日(土)
[開催時間]18時~21時
500円/1名(高校生以上)※定山渓エリア宿泊者は無料。宿泊施設からお配りする招待券をご持参下さい。
雪灯路(ゆきとうろ)の詳細はこちら
北海道札幌市南区定山渓温泉東3
なし
【電車】札幌市営地下鉄 真駒内駅よりじょうてつバスで約40分 ※定山渓神社停留所下車徒歩約1分【車】道央自動車道 北広島ICより約55分
あり(無料)※スポーツ公園公共駐車場
定山渓温泉の詳細はこちら
(画像提供:定山渓観光協会)
【千歳市】ノース・スノーランドイン千歳
道内屈指の高さ!雪の坂から滑り降りるチューブスライダー

新千歳空港から車で約15分、札幌から電車で35分というアクセスしやすい立地にあるレジャースポット「ノース・スノーランドイン千歳」は、子どもが夢中になれるアクティビティが豊富です。
高さ約4mの雪の坂から、浮き輪型のソリで滑り降りるチューブスライダーは迫力満点!大人も一緒に乗れば小さい子どもでもOKです。

雪の上を走る爽快感抜群のミニスノーモービルも人気で、小学生以上であれば乗ることができます。

大きなスノーモービルがけん引するゴムボートに乗り、縦横無尽に雪の上をぐるぐる走るスノーラフティングも好評!遠心力で雪の上を横滑りする感覚はヤミツキになるかも?
北海道千歳市蘭越26番地
9時~16時(15時30分受付)※2025年3月5日(水)まで営業
不定
入場料【大人(中学生以上)】800円【小人(小学生)】500円【未就学児】無料
【電車】JR 千歳駅よりバスで約15分 ※市内巡回無料バス「ぐるぐる千歳冬号」運行中(詳細はホームページをご確認ください【車】道央自動車道千歳ICより約15分
あり(無料)
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「ノース・スノーランドイン千歳」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:ザ・ノースカントリーゴルフクラブ)
【千歳市】サケのふるさと千歳水族館
千歳川の生き物たちの姿を自然のままに観察できる

「サケのふるさと千歳水族館」は、サケの仲間や北海道の淡水魚を中心に、世界各地の様々な淡水生物を観察できる施設です。

千歳川の水中を窓越しに見ることができる「水中観察ゾーン」では、四季折々の生き物たちの営みを間近に観察できます。

体験ゾーンでは、チョウザメの赤ちゃんやウグイが泳ぐタッチプールとドクターフィッシュの体験水槽を中心に、生き物たちに触れられます。
その他サケの稚魚の放流体験などのイベントや企画展なども数多く開催していますよ。
北海道千歳市花園2-312 道の駅サーモンパーク千歳内
【2024年度通常営業】9時~17時【2024年度冬期時短営業】10時~16時 ※2024年12月1日(日)~12月28日(土)、2025年1月2日(木)~1月12日(日)、2月1日(土)~2月28日(金)
【年末年始休館】2024年12月29日(日)~2025年1月1日(水)【メンテナンス休館】2025年1月13日(日)~2025年1月31日(金)
大人800円、高校生500円、小中学生300円、未就学児無料
【電車】JR 千歳駅より徒歩15分【車】道央自動車道千歳ICより10分
あり(無料)※道の駅に駐車場を利用
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(画像提供:サケのふるさと千歳水族館)
【函館市】函館市熱帯植物園
ニホンザルが温泉でほっこりする姿がかわいい!

湯の川の温泉街には、「サル山温泉」が評判の「函館市熱帯植物園」があります。のびのび走りまわるニホンザルたちは、現在40頭ほど。12月~5月のゴールデンウィークまでは、温泉のお湯につかってのんびりくつろぐ姿が見られます。

「サル山温泉」以外にも、幼児用遊具スポットには滑り台やスプリング遊具、中に入って揺らして楽しむ遊具などの設備もあります。
また温室では、約300種3000本の南国の植物が見られます。温室中央部には展望台があり、植物を少し高い所から見学できますよ。
温泉熱を利用した足湯エリアもあるので、散策で歩き疲れた足を休めるのにおすすめです。
北海道函館市湯川町3-1-15
【4月~10月】9時30分~18時【11月~3月】9時30分~16時30分
2024年12月29日(日)~2025年1月1日(水・祝)
一般300円、小中学生100円、未就学児無料
【電車】JR 函館駅より函館バスで約20分 ※熱帯植物園前停留所下車徒歩すぐ【車】道央自動車道日吉ICより約15分
あり(無料)
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(画像提供:函館市熱帯植物園)
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※この記事は2024年10月24日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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※掲載の価格は全て税込価格です。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。