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イルカと泳ぐ夢が叶う!週末島旅へ【東京】

2015.03.10

「イルカと一緒に泳ぎたい」。ドラマや映画などで、大海原を自由気ままに泳ぐイルカたちの姿を見て、そんな夢を抱いたことのある人は多いのではないでしょうか?まるで童話のなかのエピソードのような、心ときめくファンタジーな体験。

そんな夢をいとも簡単に叶えられる島が、なんと東京からジェット船でわずか2時間半のところにあるんです。太平洋に浮かぶ人口約300人の小さな小さな島、利島(としま)。愛くるしくフレンドリーなイルカたちと泳ぐ、魅惑の島旅をご紹介します!

利島
円錐形で美しいピラミッドのような不思議な形をした利島

野生のイルカといっしょに泳ぐなんて、遠い世界のこと……そう思っている人も多いのではないでしょうか。実は、周りをぐるりと海に囲まれた日本には、イルカと一緒に泳げる「ドルフィンスイムスポット」が点在しています。

有名どころでいえば、東洋のガラパゴスともいわれるほど独自の生態系を有する小笠原諸島や、定住性のイルカが200頭近く生息している御蔵島がありますが、近年、それらの定番スポットにくわえ、密かに人気を集めつつある島があります。東京から南に約140kmのところにある利島です。

利島は、周囲約8km、面積4.12km²しかない、断崖絶壁に囲まれたとても小さな島です。人口はたったの300人で、コンビニもレストランもバスもタクシーもありません。

日本一の生産量を誇る椿以外に名産もなく、泳げるような砂浜も遊べるような観光施設もなく、島民以外でこの島へ訪れるのは長年、釣り人しかいませんでした。それが近年、女性や若者の旅行者が増えているといいます。そう、彼らのお目当てこそ、イルカたちです!

利島
緑深い山を歩いていると、何もないけど心が浄化されていくのが分かります
利島 小学校
島唯一の小学校。古き良き日本を感じる素朴な雰囲気に癒やされます
利島
早起きして港で朝日を見ました。何もない贅沢がこの島にはあります

十数年前から利島には、およそ70km離れた御蔵島からイルカたちが断続的に流れ着き、今では約20頭のイルカが棲み着いています。ミハミハンドウイルカという水族館でももっとも見ることの多いイルカで、好奇心旺盛でフレンドリーな性格が特徴。

小笠原や御蔵島に比べて生息数は格段に少ないのですが、利島のドルフィンスイムが人気なのは、島が小さくイルカを見つけやすいことと、イルカ達が人擦れしておらずフレンドリーなこと、比較的東京から近い場所にあることが大きな理由です。


ウエットスーツや水着に着替えて準備ができたら、ボートに乗ってイルカたちを探しにいきます。イルカが見つかったら、ガイドさんの合図とともに海の中へ。

好奇心旺盛なイルカは、気分さえ乗れば、人に興味を示して顔を覗き込むようにしたり、人の泳ぎに合わせて一緒に泳いでくれたり、海藻をボール替わりにしてキャッチボールをしようとしたりと、とてもフレンドリーな表情をみせてくれます。

水中で自由に泳ぐことのできるスキンダイビングの技術があればより楽しめますが、泳ぎに自信のない人は水面に浮かんで見ているだけでも感動必至。私が訪れたときも泳ぎ疲れて水面で休んでいたら、海底からイルカが私を目指してぐんぐんと泳いできて顔を覗き込んでくれたことがありました。まるで「何をやっているの?」というような顔で……。

彼らはとても表情豊かで、驚くほどコミュニケーション上手。海に暮らす野生動物と、こんなにも濃密で幸せなコミュニケーションがとれるものかと、短時間のスイムでも感動してしまうに違いありません。もちろん野生なので、水族館とは違い、餌づけなどは一切行われていません。

ドルフィンスイム
こんなに近くで泳げます。優しいまなざしに癒やされること必至
ドルフィンスイム
その年に生まれたばかりの赤ちゃんイルカに会えることも

利島へのアクセスは、東京・竹芝桟橋から出ている東海汽船のジェット船か大型客船になります。ジェット船なら約2時間半、大型客船なら夜に東京を出て翌朝に利島に到着するスケジュールです。イルカたちは通年利島に暮らしていますが、冬場をのぞく3〜11月がシーズンになります。

春めいてきた昨今、週末利用で気軽に訪れることのできるイルカの島に遊びに行ってみてはいかがですか?きっと一生モノの感動体験が待ち受けているはずです!

※ドルフィンスイムをする際には、イルカに触らない、追いかけないなどいくつかのルールがあります。ツアーを開催しているお店の指示に従いましょう。

利島
東京都利島村
アクセス/
【海からのアクセス】
東京竹芝港より大型船で約9時間、高速船で約2時間20分、
下田港より客船で約1時間35分
【空からのアクセス】
羽田空港~大島まで飛行機で約35分、利島までヘリで約10分、
調布空港~大島までセスナで約30分、利島までヘリで約10分
ドルフィンスイムや宿泊の詳細、その他の注意事項はこちら
※お問い合わせは役場ではなく、各店へ直接行ってください。

※この記事は2015年2月時点での情報です

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曽田 夕紀子  曽田 夕紀子

旅、グルメ、アウトドア、サブカル、アートなど何でも飛びつく雑食系ライター。スキューバダイビング専門誌での執筆・編集経験を生かし、国内&海外の海での取材も多数。近年は山暮らしに興味があり、今夏より奥多摩町の古民家で田舎暮らしを計画中。

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