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2019.09.06

【熱海】定番観光スポットおすすめ19選!はずさないスポットを厳選紹介<2019>

都内から気軽に行くことのできる熱海。昔ながらの定番スポットはもちろん、リゾート施設や美術館、海をはじめとする大自然が広がる美しいロケーションは、女子旅でも行きたいスポットが盛りだくさんの大注目エリア。

東京から新幹線で約40分でアクセスできる熱海で、いま行くべきの選りすぐりの観光&グルメスポットをご案内します♪

記事配信:じゃらんニュース

<目次>
■熱海の定番観光スポット
■熱海のおすすめグルメ

熱海の定番観光スポット

アタミロープウェイ

熱海の街並みと海岸線が一望できる特等席

アタミロープウェイ
日本一短い観光ロープウェイとも呼ばれている

熱海市街はもちろん相模灘を見渡すことができる「アタミロープウェイ」。
そのゴンドラは全面ガラス張りのシースルー!ドキドキ3分間の空中散歩で八幡山山頂に到着します。

展望台には、多くの恋人たちが二人の思いを絵馬に託して架ける「あいじょう岬」のモニュメントが。
願い事の書かれた絵馬は、大晦日に来宮神社に奉納されるそう。カップルはぜひ旅の記念に絵馬を架けてみて。

あいじょう岬展望台の先端に位置する「うみそらテラス」では、眼下に熱海市街、背後に連なる箱根連山から真鶴半島。
相模湾の向こうには三浦三崎、房総半島が望めます。南に目を転じると手前に初島。その後ろにはどっしりとした伊豆大島の島影を見ることができます。

アタミロープウェイ
三方が断崖絶壁。「うみそらテラス」はスリル満点のロケーション
■アタミロープウェイ
[住所]静岡県熱海市和田浜南町8-15
[営業時間]9時30分~17時30分 *上り最終17時
[定休日]なし
[アクセス]山麓駅へは、JR「熱海」駅より熱海港・後楽園行きバス10分、「後楽園」バス停よりすぐ。山頂駅へは、JR「熱海」駅より湯~遊~バスで15分、「熱海城」バス停より徒歩3分
[駐車場]山麓駅横に10台分駐車場あり。満車の際は窓口まで
[料金]【中学生以上】600円(往復)【4歳以上小学生以下】400円(往復)
「アタミロープウェイ」の詳細はこちら

親水公園・ムーンテラス

国内にいながら気分はイタリア!潮風の心地よさを感じて

親水公園・ムーンテラス
潮風が気持ちいい親水公園

地中海北部のリゾート地のイメージで整備されている「親水公園・ムーンテラス」。
熱海市が北イタリアのサンレモ市と姉妹都市であることや地形と街並みが似ていることから、その名がつきました。

“南欧・コートダジュール”をイメージした「スカイデッキ」はレンガで、 “北イタリア・サンレモ・リヴィエラ海岸”をイメージした「レインボーデッキ」は“石”を基調につくられています。
また、渚小公園とペデストリアンデッキで結ばれたエリアは、“南イタリアのナポリ海岸”をイメージし、花や樹木も植えられ、雰囲気たっぷり。

散歩や日光浴、記念写真スポットとして地元の人にも、観光客にも親しまれている場所。さらに夜のムーンテラスではライトアップが行われ、ロマンチックなムードが漂います。ぜひ昼夜で訪れてみて。

親水公園・ムーンテラス
熱海の街が一望できるムーンテラス。思わず手を繋ぎたくなる…!?
■親水公園・ムーンテラス
[住所]静岡県熱海市渚町地先
[営業時間]なし
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR「熱海」駅より熱海港方面行きバスにて約10分、銀座バス停または親水公園バス停下車
[駐車場]あり(隣接市営親水公園駐車場140台、30分100円)
「親水公園・ムーンテラス」の詳細はこちら

熱海七湯

熱海温泉の歴史を示すモニュメントをめぐってみよう

熱海七湯
明治時代まではこんこんと湯が湧き出ていたといわれる清左衛門湯

「熱海七湯」とは、熱海駅周辺に点在する7つの源泉のこと。
清左衛門湯、風呂の湯・水の湯、野中の湯、小沢の湯・平左衛門の湯、大湯間欠泉、佐治郎の湯・目の湯、河原湯の7つです。

それぞれに成り立ちや歴史の解説をする案内板が設置しているので、ぜひ一読を!
その土地の農民の面白い逸話が残る湯や、饅頭を蒸かしたりお酒を温めたりと生活に即した湯、杖で突いたことで湧き出したと伝えられている湯、塩分が少なく眼病に効能があったことから「目の湯」として重宝された湯、村民たちの公衆浴場であった温泉などもあり多彩なエピソードが残っています。

源泉にそのまま入浴することはできませんが、知れば知るほど、熱海の温泉に入るのが楽しみになってきます。熱海の街を散策しながら熱海温泉の歴史にふれてみては。

熱海七湯
大湯間欠泉。定期的に噴煙を上げている
■熱海七湯
[住所]静岡県熱海市内
[営業時間]なし
[定休日]なし
[アクセス]JR「熱海」駅より各徒歩20分以内
[駐車場]なし
「熱海七湯」の詳細はこちら

MOA美術館

都会の喧騒を忘れさせる癒やしの空間でアート観賞!

MOA美術館
7万坪にも及ぶ熱海の高台に建つ、格調高いデザインが目をひく美術館

東洋美術の絵画・書跡・工芸を中心に国宝や重要文化財を含む約3500件の収蔵品を誇る、熱海を代表するミュージアム「MOA美術館」。
尾形光琳の傑作とされる国宝「紅白梅図屏風」(※期間限定公開)は特に名高い作品で、毎年2月の梅の季節に合わせた公開を待つファンも多いそう。

美術品はもちろんですが、注目は館内のメインロビーやムアスクエアから見える相模灘の雄大な景観!天気の良い日には、伊豆大島や初島なども見渡すことができます。
春は桜やツツジ、初夏には新緑、秋には紅葉…四季折々に違った姿を見せる庭園も素晴らしい。アートと自然を味わいながらリゾート気分を楽しもう。

MOA美術館
相模湾や初島の眺望も楽しめる。芝生に座ってのんびり眺めるのも素敵!
■MOA美術館
[住所]静岡県熱海市桃山町26-2
[営業時間]9時30分~16時30分
[定休日]木曜日
[アクセス]【電車】JR「熱海」駅よりバスターミナル8番乗り場よりMOA美術館行き路線バス(約7分)終点「MOA美術館」下車すぐ【車】東名高速道・厚木道路 小田原西出口から西湘バイバスに出て石橋へ。真鶴道路湯河原出口から国道135号線沿いでMOA美術館(所要時間約2時間)
[駐車場] 200台(無料)
[料金]【大人】1,600円【高校生】1,000円【中学生中学生以下】無料【その他満65歳以上】1,400円
「MOA美術館」の詳細はこちら

熱海城

天守閣から海と城下町を一望できる絶景のパノラマビュー!

熱海城
天気が良ければ初島や大島、伊豆半島まで見渡せる

錦ヶ浦山頂にそびえたつ熱海のシンボルともいえる熱海城。

一番の目玉は、やはり天守閣から熱海市街はもちろん、初島や大島、箱根連山までをぐるりと一望できる360度の展望台です。
1階のバルコニーには、ジェット足湯が入場者限定で無料で利用可能。潮風が気持ちよく吹き抜ける中、絶景を見渡しながらの足湯に心も体もぽっかぽか、旅のつかれを癒すことができます。

その他、資料館や浮世絵などを見たり、5階の江戸体験コーナーでは江戸時代の衣装に着替えて江戸時代へタイムスリップ!
自由に衣装を変えられるのでお気に入りの衣装を選んで記念撮影をしてみては。

熱海城
海抜160mからの眺望だけでも一見の価値あり
■熱海城
[住所]静岡県熱海市熱海1993
[営業時間]9時~17時(入場は16時30分まで)
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR東海道新幹線「熱海」駅バス乗り場0番線より「湯~遊バス」熱海城前下車すぐ【車】東京方面より普通車・大型車錦ヶ浦トンネル出て、左折すぐ。または、伊東・下田方面より国道135号線より錦ヶ浦トンネル手前を右折
[駐車場]あり(250台、1回500円)
[料金]【大人】1,000円【小・中学生】500円【4~6歳】350円
「熱海城」の詳細はこちら

PICA 初島

首都圏から一番近い離島でゆったりと流れる島時間を満喫

PICA 初島
潮の香りが心地良いアジアンリゾートヴィラ

首都圏から90分で行け、波の音を聞きながら、ゆったりとした時間が過ごせる南国アイランド「初島」。

宿泊施設のほかに、ネラルたっぷりの海水をくみ上げた「海泉浴 島の湯」、亜熱帯植物に囲まれハンモックに揺られながらアジアンフードを堪能できる「アジアンガーデン R-Asia」など日帰り施設も充実しています。

アクティブに過ごしたい方は空中アスレチック「初島アドベンチャーSARUTOBI」がおすすめ!お気に入りの過ごし方を見つけて。

PICA 初島
絶景の露天風呂も併設
■PICA 初島
[住所]静岡県熱海市初島
[営業時間]7時~21時 *日程により異なる
[定休日]水・木
[アクセス]【電車】JR東海道新幹線「熱海」駅より、バス乗り場7番線「熱海港・後楽園」行10分「熱海港」下車【車】東名高速道路「厚木IC」から小田原厚木道路・真鶴新道・熱海ビーチライン・国道135号経由約60分
[駐車場]3,500円(宿泊者専用駐車場、1泊2日)
「PICA 初島」の詳細はこちら

ラスカ熱海

温泉街熱海を盛り上げる新商業施設!

ラスカ熱海
「New Atami Style」が施設コンセプト

「ラスカ熱海」は、熱海駅の建て替えに伴い、2016年11月25日にオープンした、綺麗で賑やかな新・駅ビル。
熱海の玄関口として観光案内所を設置するほか、地元の魅力を発信する多彩な店が登場しています。

1Fの観光案内所の横には、テーブルや椅子が用意された無料の休憩所があるので、少し電車を待つ間などの時間調整にも便利です。

老舗の干物店や和洋菓子店をはじめ、海鮮丼・寿司などの飲食店もラインナップ。熱海・伊豆の定番のお土産はもちろん、夏限定のもろこし天やいかメンチといった限定商品もお見逃しなく!

■ラスカ熱海
[住所]静岡県熱海市田原本町11-1
[営業時間]9時~20時(飲食店は11時~21時30分)※店舗により異なる
[定休日]不定休
[アクセス]JR熱海駅改札を出てすぐ右
[駐車場]あり(53台、1時間無料、お買上金額により最大2時間無料。以降60分ごとに400円)
「ラスカ熱海」の詳細はこちら

熱海トリックアート迷宮館

一体どうなっているの!?目の錯覚を利用したおもしろ写真を撮りに行こう

熱海トリックアート迷宮館
撮影スポットが満載の館内

まるで目の前に実際にサメや恐竜が居て、本当に襲われているかのように見える立体感ある写真が撮れる「熱海トリックアート迷宮館」。
そのほか、巨人になったり小人になったりといった、人間の目の錯覚を楽しめる作品が数多く展示されているので、SNSに投稿したら「いいね!」が殺到するであろう、不思議でユニークな写真がたくさん撮影できます!

是非ともここは恥を捨て、友達や家族、恋人と写真に合わせた演技力を競い合ってみるのもおすすめです。きっと大盛り上がり間違いなし!
熱海城の敷地内にあり、両施設をお得に利用できる共通券もあるので、セットで訪れたいスポットです。

熱海トリックアート迷宮館
目の錯覚を楽しめる作品が数多く展示されている
■熱海トリックアート迷宮館
[住所]静岡県熱海市熱海1993 熱海城の敷地内
[営業時間]9時~17時(入場は16時30分まで)
[定休日]なし
[アクセス]【車】東京方面より普通車・大型車錦ヶ浦トンネル出てすぐ左折、または伊東・下田方面より国道135号線より錦ヶ浦トンネル手前を右折
[駐車場]あり(250台、1回500円)
[料金]【大人】900円【小・中学生】450円【4~6歳】300円
「熱海トリックアート迷宮館」の詳細はこちら

熱海サンビーチ

青い海、白い浜、みんなが集まる極楽ビーチ

熱海サンビーチ
シーズンになると混雑は必至。夜のライトアップがおすすめ

海がとても綺麗で、海辺に植えられたヤシの木とのコラボは南国気分を味わえる熱海サンビーチ。
地形と街並みが似ていることから、地中海北部のリゾートをイメージして整備した海岸も素晴らしい景色です。

夜にはライトアップも行われていて、地中海を思わせる幻想的な雰囲気に海岸をライトアップ!一部太陽光発電を使用するなど、省エネルギー性にも配慮しています。
温泉、美しいビーチ、ロマンチックなビーチの夜景、日々の疲れをリフレッシュするのに最高のロケーション。非日常を体験しに出かけよう。

■熱海サンビーチ
[住所]静岡県熱海市東海岸町
[営業時間]遊泳可能時間9時~17時、ライトアップ毎晩日没~22時(花火打上時間は消灯)
[定休日]なし
[アクセス]JR「熱海」駅より海岸方面へ徒歩15分
[駐車場]あり(250台、30分100円)
「熱海サンビーチ」の詳細はこちら

來宮神社

樹齢2100年超の大楠からパワーを頂こう!

來宮神社
山と水の両方の気を持つパワースポット

来福・縁起の神として古くから信仰されてきた来宮(きのみや)神社は、樹齢2100年超を誇る大楠が祀られ、荘厳な大地のエネルギーが感じられる場所です。

願いを込めて大楠を一周すれば叶うとも云われいて、今「絶好調!」という人も、「イマイチ…」という人にもおすすめ!ぜひ訪れておきたい開運スポットですね。

神社内に併設されている茶寮では、來宮神社の神様の好物とされる「麦こがし・橙・ところ・百合根」を使った「来福スイーツ」やオリジナルのドリンクを頂くことができます。

來宮神社
夜にはライトアップされ、幻想的に
來宮神社
來宮神社の神様の好物とされる「来福スイーツ」
■來宮神社
[住所]静岡県熱海市西山町43-1
[営業時間]9時~17時(社務所)*参拝は24時間可能
[定休日]なし
[アクセス]JR「来宮」駅より徒歩5分
[駐車場]50台
「來宮神社」の詳細はこちら

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