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2020.04.14

「中川政七商店」が2020年秋に複合商業施設をオープン!関西初出店のテナントも【奈良】

1716年創業の奈良の老舗商店「中川政七商店」が、今年秋、古い街並みが残る「ならまち」エリアに複合商業施設をオープンします。

趣ある和風の外観の建物には、関西初出店の飲食店やスペシャティコーヒー店などがならび、最上階のコワーキングスペースからは、興福寺の五重塔が望めるとか。中川政七商店の本店では、奈良らしいお土産が手に入りそうです。

奈良観光の新スポットになりそうなこの施設について、詳しくお伝えします!

記事配信:じゃらんニュース

古い街並みが残るエリアに複合商業施オープン!

中川政七商店

1716年に創業した奈良の老舗「中川政七商店」は、渋谷にも旗艦店を持つ生活雑貨や工芸品を販売している商店。

そんな「中川政七商店」この秋にオーがンするのは、歴史を感じる町家が並ぶ「ならまち」エリアの複合商業施設です。開放感あるガラス窓と瓦屋根を組み合わせた、周囲に溶け込む奈良らしい外観の建物は、中庭とそこにつながる路地も設けられているとか。

お買い物や食事の際にぜひ立ち寄りたいスポットですが、3階にはスモールビジネスの事務所として利用可能なスペースも用意されているそうです♪

中川政七商店旗艦店にミシュランで星獲得のお店も登場

中村政七商店

1階には、ミシュランで星を獲得したシェフが腕を振るう飲食店や、スペシャルティコーヒーが楽しめるお店がならびます。どちらも関西初出店!ならまちエリアの散策の合間に、おいしい食事を楽しんだり香り高いコーヒーで癒されたりできそうですね。

1・2階の「中川政七商店 奈良本店」は、創業の地に開業する渋谷店に続く旗艦店。300年の伝統を大切にしながら、現代の暮らし合うように工夫された道具がそろっているそうです。お買い物が楽しみですね。1階では、奈良本店限定品や奈良らしさにあふれた食品など、奈良のお土産にぴったりなものが手に入ります。

2階に並ぶのは、日本の工芸品をベースにした生活雑貨のほか、平安時代からある「一刀彫」や「奈良筆」などの奈良の伝統工芸品。自分へのご褒美が見つかるかもしれません。

中川政七商店

3階のワーキンクグスペースは、窓から興福寺の五重塔が望める抜群のロケーション。共同利用のオフィスとして使われ、奈良にステキなスモールビジネスを生み出す拠点を目指すそう。経営講座やトークイベントなどの「学べるイベント」も開催される予定です。

■中川政七商店 複合商業施設(名称未定)
[住所]奈良県奈良市元林院町22
[アクセス]近鉄 近鉄奈良駅より徒歩7分
「中川政七商店」の詳細はこちら

「中川政七商店」の詳細はこちら
https://www.nakagawa-masashichi.jp/

情報提供元/株式会社中川政七商店
※この記事は2020年4月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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