1716年創業の奈良の老舗商店「中川政七商店」が、今年秋、古い街並みが残る「ならまち」エリアに複合商業施設をオープンします。
趣ある和風の外観の建物には、関西初出店の飲食店やスペシャティコーヒー店などがならび、最上階のコワーキングスペースからは、興福寺の五重塔が望めるとか。中川政七商店の本店では、奈良らしいお土産が手に入りそうです。
奈良観光の新スポットになりそうなこの施設について、詳しくお伝えします!
古い街並みが残るエリアに複合商業施オープン!

1716年に創業した奈良の老舗「中川政七商店」は、渋谷にも旗艦店を持つ生活雑貨や工芸品を販売している商店。
そんな「中川政七商店」この秋にオーがンするのは、歴史を感じる町家が並ぶ「ならまち」エリアの複合商業施設です。開放感あるガラス窓と瓦屋根を組み合わせた、周囲に溶け込む奈良らしい外観の建物は、中庭とそこにつながる路地も設けられているとか。
お買い物や食事の際にぜひ立ち寄りたいスポットですが、3階にはスモールビジネスの事務所として利用可能なスペースも用意されているそうです♪
中川政七商店旗艦店にミシュランで星獲得のお店も登場
1階には、ミシュランで星を獲得したシェフが腕を振るう飲食店や、スペシャルティコーヒーが楽しめるお店がならびます。どちらも関西初出店!ならまちエリアの散策の合間に、おいしい食事を楽しんだり香り高いコーヒーで癒されたりできそうですね。
1・2階の「中川政七商店 奈良本店」は、創業の地に開業する渋谷店に続く旗艦店。300年の伝統を大切にしながら、現代の暮らし合うように工夫された道具がそろっているそうです。お買い物が楽しみですね。1階では、奈良本店限定品や奈良らしさにあふれた食品など、奈良のお土産にぴったりなものが手に入ります。
2階に並ぶのは、日本の工芸品をベースにした生活雑貨のほか、平安時代からある「一刀彫」や「奈良筆」などの奈良の伝統工芸品。自分へのご褒美が見つかるかもしれません。

3階のワーキンクグスペースは、窓から興福寺の五重塔が望める抜群のロケーション。共同利用のオフィスとして使われ、奈良にステキなスモールビジネスを生み出す拠点を目指すそう。経営講座やトークイベントなどの「学べるイベント」も開催される予定です。
情報提供元/株式会社中川政七商店
※この記事は2020年4月時点での情報です
じゃらん編集部
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