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「毎日リモートワークで、おうちにいたら疲れちゃった…。たまには思いっきりリフレッシュしたい！」と思っている方も多いはず。

そんな時は、ホテルでの“ひとりおこもりステイ”がおすすめです。

チェックインさえすれば、そこには非日常空間が広がっていて、お部屋でくつろぐもよし、併設のレストランで食事を楽しむもよし…。

施設内が充実しているホテルが多いので、全く退屈することなく、いつもとは一味違う最高の休日を過ごすことができちゃうんです。

しかも、「人目が気になっちゃって、ひとりでお出かけしづらい…」なんて人も、お部屋なら、周りの目を気にすることなく、ひとり時間を堪能できるのも嬉しいポイント。

今回は年150泊以上、平日都内でホテル暮らしをしていて、ひとり時間を楽しむメディア「おひとりさま。」（＠ohitorigram）を運営する私、マロが、“ひとりおこもりステイ”が楽しめて、コスパもいい都内のホテルを5つ紹介します。

記事配信：じゃらんニュース

1．ミニマルだけど、上質なものに囲まれて…美意識高い空間で過ごす極上のひとり時間。「DDD HOTEL」

2019年11月、東京・日本橋馬喰町に誕生した「DDD HOTEL」。「東京のおしゃれなホテルってどこですか？」とよく聞かれるのですが、数ある中でも真っ先に思い浮かぶのがこのホテルです。

ロビーに足を踏み入れた瞬間から、“ミニマルだけど上質”な世界観があふれ出ていて、あまりの美しさに言葉を失うレベル…。

内装は深緑が基調になっていて、温かみもあり、ただひたすらに美しい空間なのです。「どこを撮っても絵になる」とは、まさにこのこと…。

お部屋も、ベースは深緑なのですが、バスルームやパジャマやスリッパ、クッションがグレーになっていて、この色合いが本当に完璧なのです。

【おひとりさまポイント】
美意識が高い空間にひとりでいると、自然と心が浄化されていくので、ストレスが溜まって、何かもやもやしている時の気分転換には特におすすめです！空間を思いきり堪能して、“何もしない贅沢”をぜひ味わってください。私が泊まったお部屋はスーペリアツインルームですが、ミニマルダブルルームは“おひとりさまサイズ”でお値段もリーズナブルです。

そして、併設のレストランでは、素敵なモーニングをいただくことができます。この空間ごと味わえるなんて幸せ…。

【おひとりさまポイント】
自分のペースで時間を気にせず、優雅なモーニングができるのも“ひとりステイ”ならでは。窓側のカウンター席も気持ちが良くておすすめです。宿泊しなくても、カフェ利用できます◎
※カフェ／9時～17時30分、バー／18時～23時LO（火・水定休）

2．頑張った自分のご褒美に泊まりたい…エレガントな和のホテル「THE KITANO HOTEL TOKYO」

永田町や赤坂見附にほど近い、東京・平河町に2019年4月にオープンした「THE KITANO HOTEL TOKYO」。特別な日に泊まりたい、エレガントな和の空間が広がるホテルです。

建物の中心に孟宗竹のアトリウムが配置されていたり、2階には茶室を兼ねたティーラウンジがあったり、美しい和の空間を随所で感じることができます。ウェルカムドリンクがお抹茶なんて、本当に素敵な“おもてなし”。

お部屋も、ラグジュアリーな和の雰囲気なのですが、アットホームさも兼ね備えているので、ほっとくつろげる空間になっています。

【おひとりさまポイント】
お部屋にはスピーカーが備えられているので、自分好みの音楽をかけながら、コーヒーを飲んだりして、優雅な時間を過ごすことができます。

広いバスタブもあるので、バスタイムもゆったり過ごせます♪

そして、個人的にたまらないのが、モーニング。なんと、カタルーニャ料理で世界的に有名な「レストラン サンパウ」の朝食をいただけてしまうのです…！

オムレツやパン、何度もおかわりしたオリーブ！など、朝食はもちろん絶品なのですが、太陽のように明るいレストランの雰囲気が本当に素敵なのです。

※現在、レストランでの朝食の提供を中止。「レストラン サンパウ」よりセットメニューのルームサービスで全室対応中

【おひとりさまポイント】
カラフルな絵画や、窓から差し込む日差し、テーブルのお花の一輪挿し…朝から元気がみなぎる空間となっています。ひとりステイの醍醐味の一つは、優雅にモーニングをいただけることだと思うのですが、「こんなに優雅であっていいのだろうか…」というくらい贅沢な時間を過ごすことができます。

3．あれも、これも、無印良品。シンプルで丁寧な暮らしを体感できる「MUJI HOTEL GINZA」

2019年4月に、東京・銀座にオープンした「MUJI HOTEL GINZA」。その名の通り、あの無印良品が手掛けていて、無印良品の世界観を、朝から晩まで体感できるホテルとなっています。

何回宿泊しても、お部屋の扉を開けた時にワクワクしてしまいます。シンプルイズベストとはまさにこのこと…すべてのインテリアが絶妙にマッチしていて、温かみのある居心地のいい空間を作り出しているんです。

洗面台だって、こんなにうっとりしちゃうくらい美しいのです…。アメニティも何から何まで、無印良品で快適なのですが、中でもアロマディフューザーのおかげで夜はぐっすり眠ることができます。

日差しが降り注ぐデスクでのPC作業や読書も、びっくりするくらい捗ります。少し疲れたら、チェアでゆっくり備え付けのコーヒーやスナックをいただいたり…永遠に“おこもり”できちゃう空間です。

【おひとりさまポイント】
ひとりステイにぴったりなのが、こちらの「TYPE A」のお部屋。約15㎡とコンパクトなお部屋なのですが、バスルームの扉がクローゼットになっていたり！、狭さを全く感じさせない造りになっています。

そして、お部屋以外にも、1階～6階の無印良品の世界旗艦店である「無印良品 銀座」ではショッピングが楽しめますし、地下1階のレストラン「MUJI Diner GINZA」、6階の和食レストラン「WA」では美味しいグルメを堪能することができます。（「WA」では宿泊者限定の和朝食をいただくこともできます！）

【おひとりさまポイント】
中でもおすすめなのが、6階の「Salon」。カウンターで読書しながら、コーヒーをいただいて、ひとりでゆっくりこの空間を堪能するのがお気に入りの過ごし方です。

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