ご当地の魅力を発掘し、発信するチャレンジが各地で繰り広げられています。その中には新たな旅の楽しみもいっぱい!
エリア活性化に大きく貢献した地域の取り組みに対して、じゃらん編集長がエリアブロック別に大賞を選出しました。
今回は全国各版のじゃらん編集長が選んだ「元気な地域大賞」を発表します。あなたの地元が大賞に選ばれているかも!?いつも行く大好きな町が受賞しているかも!?まだ知らない地域があったら、さっそく次の旅行の計画の参考にしてくださいね♪さぁ、さっそくチェックしましょう。
北海道 層雲峡温泉【上川町】
「日本一早い紅葉」×デジタルアートで新たな夜の人気コンテンツを実現!


日本一早く紅葉が訪れる層雲峡温泉。国立公園での紅葉ライトアップや落ち葉のプロジェクションマッピングなど夜も楽しめるイベントを開催。宿泊して昼と夜の紅葉を満喫する旅を定着化させた。
受賞コメント
層雲峡 朝陽亭、層雲峡温泉 朝陽リゾートホテル、ホテル大雪、層雲峡観光協会、上川町、層雲峡未来観光戦略プロジェクト実行委員会
「大雪山国立公園の麓の温泉地としての強みを地域の人々とさらに磨き上げ、泊まりたくなる温泉地を目指したいと思います。」
「層雲峡温泉」の詳細はこちら
東北 三陸沿岸部【宮古~南三陸】
三陸被災地域が一丸となって描く震災復興~「Kataribe(語り部)を世界へ」。

三陸被災地域が一丸となって「語り部を世界へ」をテーマに発信。語り部に焦点を当てた体験プログラムやツアーなど三陸広域で連携し、自然災害の教訓や学びを体験できる場として注目を集めている。
受賞コメント
南三陸ホテル観洋 宝来館(協働)大船渡温泉、ビジネスホテル宮古熊安、気仙沼プラザホテル、サンマリン気仙沼観洋
「教訓伝承のための語り部活動も9年目。活動の輪がより広がり隣県との連携や官民で力を合わせた取り組みができた事を嬉しく思います。」
「三陸海岸部」の詳細はこちら
関東・甲信越 富士吉田、河口湖【山梨県】
富士山の後は夜の街イベントへ。2つのエリアを欲張りに遊ぶ新提案。



隣接する富士吉田市と富士河口湖町が互いに協同。富士河口湖町の宿泊客を古き良き街並みが残る西裏エリアへ飲み歩きやナイトイベントで誘客。広範囲で観光を楽しめるエリアへと進化中だ。
受賞コメント
富士河口湖町宿泊施設(25施設)、富士吉田市、西裏(飲食店街48店舗)
「隣町との連携が生まれ“ナイトタイム”という新しい魅力を開発できたことで地域としての楽しみ方の提案の幅が広がりました。」
東海 下呂市【岐阜県】
「DMO」が地域を元気に!7つの取り組みで地域活性を促進。



下呂市DMO委員会が中心となってオリジナルガイドブック制作やキャッシュレス化など様々な施策を実施。宿泊施設と体験事業の連携強化で観光客に体験の面白さをリアルに伝える取り組みも。
受賞コメント
下呂市 DMO委員会
「7つもの取り組みを地域全体で行い観光の力を最大限活用できたと感じています。更に戦略的に事業を進め、観光による下呂市全体の発展を目指します。」
「下呂市」の詳細はこちら
近畿北陸 加賀市【石川県】
19~22歳限定のオリジナルグルメ&体験。「加賀アオハルキャンペーン」。



19~22歳の若年層をターゲットに加賀の魅力あふれるコンテンツを提供する「加賀アオハルキャンペーン」を展開。ユニークな宿泊プランや斬新な体験がヒット、若い世代の加賀ファン創出に貢献。
受賞コメント
加賀市役所、加賀市内宿泊施設、地元事業者(飲食店・体験事業者・土産店など)
「新な企画と秀逸な戦略、圧倒的な結果、観光業界の先進的事例を評価されていると伺いました。今後も斬観光戦略の一つとして進めていきます。」
「加賀市」の詳細はこちら
中国四国 美作三湯【岡山県湯郷・奥津・湯原】
歴史ある温泉街を歩いて満喫♪美作三湯の魅力を改めて発信。



昭和レトロな温泉街「湯郷温泉」、自然いっぱいの秘湯「奥津温泉」、ダイナミックな名湯「湯原温泉」。美作三湯が合同で地域の魅力を発信。3つの美を巡る湯巡りなど新たな旅の楽しみを提案している。
受賞コメント
美作三湯(湯郷・奥津・湯原)17宿
「美作三湯の3つの美。美肌の湯・美味しいグルメ・美術と魅力いっぱいです。ちょっと贅沢な時間を過ごして頂けたら嬉しいです。」
「美作三湯」の詳細はこちら
九州 阿蘇市【熊本県】
外国人旅行者のニーズに応えるべく、市内128軒をキャッシュレス化。



増加する旅行者のニーズに応えるべくキャッシュレス決済を阿蘇市内128軒に導入。旅館だけではなく飲食店やツアーアクティビティなど多岐業種にわたって整備。PR動画を作成しYouTubeで全世界へ発信も。
受賞コメント
阿蘇市商工会
「国のキャッシュレス推進に伴い多くの事業者を機会損失させない為には準備が必要だとの想いから始めた事業です。」
「阿蘇市」の詳細はこちら
沖縄 宮古島【沖縄県】
島の暮らしと共存を目指して奮闘!MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL」



新たな試みとして誕生した「MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL」。回を重ねるごとに集客を増やし、今では7500人と巨大フェスへ成長。宮古島の自然保護と地域住民との接点を強化し島を挙げての一大イベントになっている。
受賞コメント
MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 実行委員会
「2005年夏に始まった活動は、試行錯誤を繰り返しながら沖縄を代表するフェスに成長しました。最高のイベントを目指していきます。」
「宮古島」の詳細はこちら
※この記事は2020年8月6日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
※審査基準:全国各版の『じゃらん』編集長の審査により、2019年度(2019年4月~2020年3月)の1年間に顕著な実績を収めた地域を表彰。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。ご利用の際には、あらかじめ最新の情報をご確認ください。また、感染拡大の防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。
※お出かけの際は、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの徹底などにご協力ください。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。