2021.10.05

【京都】11月見頃の「絶景紅葉スポット」おすすめ24選。名所や特別公開の寺院も＜2021＞

勝林寺【京都市東山区】

［見頃］11月中旬～下旬

一度は間近で見てみたい天女が宿るほど美しい楓。
東福寺の塔頭のひとつで、美しい花手水がSNSで人気に。境内には無数の楓があり、その美しさから吉祥天が宿るとされる「吉祥紅葉」は圧巻。写経や座禅体験も可能。

龍吟庵【京都市東山区】

［見頃］11月中旬～下旬

空へ舞い昇る龍のまわりを秋色が華やかに彩り添える。
東福寺の塔頭として毎年春と秋の一般公開時のみ参拝できる。3つの枯山水庭園が造られており、空に昇る龍の姿を表現した「龍門の庭」も秋になると赤く色づいた木々に囲まれる。

※2021年8月25日確認時点、工事中のため当面の間は拝観中止

即成院【京都市東山区】

［見頃］11月中旬～下旬

那須与一もお参りされた心願成就の紅葉がこちら。
真言宗泉涌寺派の寺院で極楽浄土の世界を描いたとされる御本尊の阿弥陀如来と二十五菩薩は重要文化財。那須与一ゆかりのお寺としても知られており、本堂裏にはお墓がある。

ぎをん小森【京都市東山区】

［見頃］11月中旬～12月上旬

栗ざんまいのパフェが秋の幸せ運ぶ。
祇園白川のせせらぎを聴きながらあんみつやパフェが味わえる甘味処。紅葉が見える座敷席で秋限定「マロンパフェ」をぜひ味わって。

隨心院【京都市山科区】

［見頃］11月中旬～下旬

小野小町もいつか眺めた色濃く染まるこの景色。
991年建立の真言宗善通寺派大本山。小野小町が晩年を過ごした地としても知られている。能の間から眺める庭園や庫裏前など、境内の至る所で美しい紅葉を観賞できる。

＜秋期夜間特別拝観＞
［期間］11月19日～11月28日
［時間］18時～20時30分
［料金］高校生以上700円

嵐山 渡月橋【京都市右京区】

［見頃］11月下旬～12月上旬

山全体が華麗に色づく、パノラマ紅葉に見惚れる。
京都の観光名所として真っ先にその名が挙がる渡月橋。秋には嵐山全体が鮮やかに色づき日本の美を体感させてくれる。木々や川に囲まれた開放的な空間は癒やしそのもの。

大雄院【京都市右京区】

［見頃］11月中旬～12月上旬

この秋だけの限定品パワーあふれる達磨の御朱印。
1603年に尾張藩家老石河光忠によって建立された妙心寺塔頭のひとつ。春と秋には絵心あるモチーフに禅語を添えた限定の御朱印が授与される。今秋からは襖絵プロジェクトが完成し見どころ満載。

＜秋の達磨御朱印授与（特別拝観あり）＞
［期間］11月6日～17日※予定
［時間］10時～16時
［料金］500円
※オンラインでの完全事前予約制

嵐山-高雄パークウエイ【京都市右京区】

［見頃］11月上旬～中旬

渓谷やトンネルと多彩な風景を♪
嵐山から高雄までの全長10.7kmのドライブコース。約9km地点の「もみじのトンネル」や、菖蒲谷池周辺の紅葉など、随所に名所がある。中でも保津峡展望台からは保津川の渓谷を眺望！

観賞のおすすめの時間帯は夕方。保津峡展望台や小倉山展望台から眺める、夕日に照らされた紅葉がまた美しい。

醍醐寺【京都市伏見区】

［見頃］11月中旬～12月上旬

紅葉とお堂が水面に映し出される幻想的な風景。
古来より桜の名所として知られる醍醐寺は、紅葉の名所としても名高い。周囲を紅葉に囲まれた弁天堂をはじめ、豊臣秀吉自らが設計したと伝わる三宝院庭園などが華やかな見どころが満載。

＜醍醐寺秋期夜間拝観＞
［期間］11月12日～12月5日
［時間］18時～20時50分（受付終了20時10分）
［料金］1000円

宇治上神社【宇治市】

［見頃］11月下旬～12月上旬

宇治川沿いを散策すればかわいい御朱印に出会える。
宇治川の東岸に鎮座し、1994年に世界文化遺産に登録された歴史ある神社。季節ごとの御朱印や和歌朱印など色彩豊かな御朱印を受けることができる。