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2020.12.02

『じゃらん酒旅BOOK』に歌舞伎界のホープ中村 隼人が登場!「旅とお酒は、人生に彩りを与えてくれるもの」

歌舞伎の世界を飛び越え、テレビドラマなどでも大活躍している歌舞伎界のホープ中村 隼人さんが、『じゃらん酒旅BOOK』に登場!旅の楽しみやお酒の失敗談まで、様々なお話を聞かせていただきました。

※2020年11月26日時点の情報です

記事配信:じゃらんニュース

旅の楽しみは「ご当地のお酒とグルメ」

お酒は大好きという隼人さん。年間を通じて地方での公演も多いため、地方公演の後は、ご当地のお酒やグルメを味わうのを楽しみにしているそうです。

「九州の生まれなので福岡に行くと、ごまサバやごまカンパチ、あと焼酎に合わせて甘い醤油で刺身を食べたりと、その土地のものを楽しんでいます」と話す隼人さん。「ご当地のものを味わうのは旅の楽しみの一つですね」と語られた笑顔がとても印象的でした。

また、今後行ってみたい旅先は“北海道の知床”だそう。「普段自然と触れる機会が少ないので自然や動物と触れ合ったり、アクティブな旅がしたいです」と楽しそうに教えてくださいました。

中村 隼人さん

お酒が登場するおすすめの歌舞伎演目は『雪暮夜入谷畦道』

歌舞伎でお酒が登場するおすすめの演目について聞いたところ、『雪暮夜入谷畦道』とのこと。その理由は「歌舞伎におけるお酒は、お酒に飲まれてしまう話が比較的多いのですが、このお話では粋にお酒を飲んでいる。その飲み方がとても格好よく魅力的なんです。」と飲み方の演技を交えながら語る隼人さん。

実は子どものころ、お猪口に水を入れて真似していたほど、いつかやってみたい役だそうです。

中村 隼人さん

お酒にまつわるエピソード。その窮地を救ってくれたものとは…

お酒はコミュニケーションの手助けをしてくれる一方で、たくさん飲んでしまうと「しまった」という経験もつきものです。隼人さんもお酒にまつわるエピソードは「いくつもあります」と、苦笑気味に一つ教えてくれました。

それはなんと、酔って愛車のキーをなくしてしまったこと!そして、そんな窮地を救ってくれたのが、前日利用したお店の領収書。一つ一つ連絡をとったところタクシーで落としていた事が分かり、ことなきを得たそうです。

「そのときから、領収書は絶対にもらうようになりました!みなさんも絶対にもらってください」と笑いながらお話くださいました。

まだまだ尽きないインタビューの続きは、2020年12月10日(木)発売の『じゃらん酒旅BOOK 2020保存版』をぜひご覧ください。

じゃらん酒旅BOOK 2020保存版

<中村 隼人さんプロフィール>

中村 隼人さん

なかむらはやと/1993年11月30日生まれ、東京都出身。二代目中村錦之助の長男。2002年2月、歌舞伎座『寺子屋』の松王丸一子小太郎で初代中村隼人の名で初舞台を踏む。(2020年12月19日まで)南座『當る丑歳 吉例顔見世興行』出演中。俳優として、2019年NHKドラマ『大富豪同心』に主演。

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じゃらん編集部  じゃらん編集部

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