2021.12.16

三軒茶屋で行きたいグルメスポット10選！おしゃれカフェや老舗のグルメ、絶品パンも＜東京・2022＞

渋谷から東急田園都市線で2駅の三軒茶屋。最近ではおしゃれなカフェやショップも増え、若者に人気の街となっています。古くは学生の街として栄え、路地を一本入れば昔の情緒が残る街並みや商店街も魅力。老舗の名店や実力派のグルメ店もひしめいています。

今回は、そんな三軒茶屋で行きたいおすすめグルメスポットを紹介。カレー、中華、パン、カフェ、ラーメンなど、どれも一度は行きたいお店ばかりですよ。

※この記事は2021年12月10日時点での情報です。
休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信：じゃらんニュース

臥龍

奥久慈軍鶏ガラをメインに使用した白濁スープが自慢のラーメン店「臥龍（がりゅう）」。鶏のエキスがたっぷり入った白湯スープは麺にもよく絡んで、鶏の旨みを堪能できます。ツルッと、かつモッチリした食感が特徴の細麺には蓮根が練り込んであるそうですよ。

人気メニューの「鶏チャーシュー麺」に使われている、鶏モモとムネ肉のチャーシューも自家製。絶妙な火加減で仕上げているためとても柔らかく、2種類の食感の違いも楽しめます。

動物性油をできる限り控え、化学調味料、白砂糖などは一切不使用、タレには有機白醤油を使用するというこだわり。

そのため、普段はラーメンが苦手でもこちらのラーメンは食べられる、というお客さんも。健康を気にする人や子どもでも安心して食べられそうですね。

AFURI三軒茶屋

「AFURI」は神奈川県丹沢山系にそびえる大山、通称・阿夫利山に湧き出る天然水を使ったスープが自慢のラーメン店。三軒茶屋店はその6号店として2014年にオープンしました。

新鮮な鶏ガラと香味野菜、昆布や鰹節などの魚介類を阿夫利山の天然水で炊き上げ、丁寧に抽出したスープは絶品です。

看板メニューである「柚子塩らーめん」に使用する特製の塩ダレは、フランス産ゲランドの塩や木樽仕込み・天然醸造の白たまりなどの厳選した調味料をブレンド。仕上げに加えた生搾り柚子果汁の爽やかな香りが良いアクセントになっています。

自家製麺の種類や、ラーメンに加える鶏油（ちーゆ）の量を選べるので、自分好みの味を追求できるのもラーメン好きには嬉しいポイントです。

また、ラーメン、つけ麺、ごはんメニューなどはテイクアウトもOK。また、お会計は完全キャッシュレスで現金は使えないので、来店の際はご注意を。

東京餃子楼 三軒茶屋本店

三軒茶屋で21年間、餃子専門店として営業する「東京餃子楼 三軒茶屋本店」。今でも週末は行列のできるお店として地域の人々に愛されています。

餃子は自社工場において皮、具材から全て製造。具材の野菜は、季節ごとに産地を変えて適正なものが厳選されています。挽肉は、無菌の環境で健康的に飼育されたSPF特選銘柄豚である岩手県産岩中豚を使用し、脂質のバランスにこだわっています。

シンプルで厳選された素材、熟練の焼き方が自慢の餃子はテイクアウトもOK。また、冷凍餃子をお取り寄せで楽しむこともできますよ。

來來來

1984年創業、老舗の長崎ちゃんぽん専門店「來來來」。長崎出身のご主人が、長崎の食文化を伝えたい、との思いから丹精込めて作っています。

看板メニューはやっぱり「ちゃんぽん」。野菜たっぷりでボリューム満点！野菜と海鮮のだしが効いたスープは、太麺、具材との相性もばっちりです。

また、同じく長崎名物「皿うどん」（1000円）も人気。「皿うどん」はテイクアウトもOKです。

芸能人やプロの料理人の中にもファンが多いという人気店で、食事時には行列していることもしばしば。来店する際は時間に余裕を持って訪れてみてくださいね。

創作カレーMANOS

季節の旬な食材とスパイスを、自由な発想と組み合わせで創り上げる創作カレー店「創作カレーMANOS」。メニューは定番のチキンカレーのほか、月替りのキーマカレー、週替わりのカレーの３種類を提供。「1種がけ」「2種がけ」「3種がけ」と、かけるカレーの種類を選べるスタイルです。

カラフルで美しい見た目も特徴の一つ。様々な具材や副菜が並び、一口食べるごとに味わいや食感の違いを楽しめます。

具材には、大根や里芋、鰹の合わせ出汁など意外な食材もふんだんに使われており、いつ訪れても新たな発見や驚きを感じられること間違いなし！

テイクアウトやデリバリーもできるので、お家でも楽しめますよ。

とんかつ川善

「とんかつ川善」は、70年以上続く精肉店「肉の川善」が営むとんかつ屋です。お肉屋さん直営なので、お肉の質は確か。

低温と高温、異なる温度の油で二度揚げしたカリカリの衣の中には肉厚でジューシーな豚肉が。そのまま食べてもお肉の旨味でおいしくいただけるほどですが、卓上にあるとんかつソース、ウスターソース、塩をお好みでどうぞ。

また、同じく卓上に常備してある自家製ドレッシングも常連さんには人気。キャベツはもちろん、とんかつ自体にかけて食べるというディープなファンもいるそうですよ。

お腹いっぱい食べたいなら、ごはん、味噌汁、漬物が付いた定食がおすすめ。ランチタイムはお得とあって、混雑していることも多いです。

とんかつ以外にもかつ重やメンチカツ、夜は豚しゃぶや肉屋の手造り牛すじ煮込みなど、様々なメニューが楽しめますよ。夜はテイクアウトのお弁当も販売中です。

小麦と酵母　濱田家

和をテーマにした地域密着型のベーカリー「濱田家」。「真面目にパンを作り続ける」をモットーに、小麦や酵母などの素材を生かしたおいしいパン作りを目指しています。

不動の一番人気は「豆ぱん」。小麦の味が伝わる生地と、赤えんどう豆の甘じょっぱさが相性抜群ですよ。

その他にも、和風惣菜パンのひじき、きんぴらなど、他のベーカリーとは一味違う商品ラインナップが特徴的。パンの中に包む惣菜も全てお店で手作りしているというこだわりです。

三軒茶屋の明るいパン屋　ミカヅキ堂

三軒茶屋の裏通りにあるレストラン「ヨーロッパ食堂」が手がける「三軒茶屋の明るいパン屋　ミカヅキ堂」。

「ヨーロッパ食堂」で料理の腕を磨いた料理人と、パン一筋で修行を重ねたパン職人、学生時代からの友人同士の2人がタッグを組み、2016年にこちらのお店をオープン。良質な素材を厳選し、添加物不使用にこだわるなど、安心して毎日食べられるおいしいパン作りを目指しています。

一番人気は「ミルクフランス」。軽く歯切れのよいセミハードパンに、北海道コンデンスミルクとカルピスバター、和三盆で作ったミルククリームがサンドされた優しい甘さのスイーツパンです。

また、こちらでぜひいただきたいのが惣菜パン！四季折々の食材を使った惣菜パンは、もはや一品料理。レストラン系列店ならではの本格的な味を楽しめますよ。

パンケーキママカフェVoiVoi

パンケーキ専門店「パンケーキママカフェVoiVoi」は2006年にオープン。近年のパンケーキブームの草分け的存在として、お食事系パンケーキや月ごとに変わる季節メニューなど、パンケーキの様々な食べ方、そのおいしさを伝えてきました。

看板商品のパンケーキは、生クリームからバターを作った後にできる国産のバターミルクと、水を使わず北海道牛乳のみを加え、ふんわりした食感と良い香りが特徴。100％ピュアメープルシロップと海塩を効かせたホイップバターが、小麦粉のおいしさを引き立てます。

注文を受けてから粉を合わせて、寝かせ、焼いていくというこだわり。焼きたてを頬張る瞬間は幸せそのものです♪

2020年からは夏季限定でかき氷の提供もスタートしました。

人気店なので、事前予約が安心ですよ。

いちびこ三軒茶屋店

“食べる宝石 ミガキイチゴ”を栽培する農業生産法人GRAが手掛けるいちごスイーツ専門店「いちびこ」。農場直送のフレッシュないちごを使ったスイーツを味わえるお店です。都内だけでも7店舗を展開する、人気スイーツ店です。

人気No.1メニューは「いちごのショートケーキ」。農場直送の真っ赤な完熟ミガキイチゴたっぷりの贅沢なショートケーキです。

ごろっとしたいちごの果肉をかみしめるように飲める「いちびこミルク」もおすすめ。注文してから1杯ずつ手作りしてくれますよ。

ミガキイチゴは、2011年に宮城県山元町で誕生。品種の名前ではなく、栽培方法や選果基準によって果実の違いをブランド化したものなんだそう。そんな選び抜かれたいちごのおいしさを様々なスイーツで味わってみてくださいね♪

まとめ

三軒茶屋のおすすめグルメスポット、いかがでしたか？古くから地元で愛されてきたスポットから最新の人気店まで、色々めぐってみてくださいね♪

※掲載の価格は全て税込み価格です。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、感染拡大防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。