close

2022.05.11

【小樽】日帰り観光モデルコースとおすすめスポット23選!マップで絶景やグルメを紹介

北海道に行くなら、一度は訪れたい小樽。小樽は観光スポットが集まっているので、歩いてまわるのにぴったりの観光スポットです。

おすすめの観光地やグルメスポット、絶景スポットなど、1日で小樽をぎゅっと楽しめるモデルコースもご紹介!歴史的建造物や伝統工芸品、熟練の技が作り出すグルメなど、小樽の魅力を味わってみませんか?

※この記事は2022年4月1日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
記事配信:じゃらんニュース

小樽の観光エリアMAP

小樽の観光エリアMAP

(画像作成:Uzu兎)

小樽といえば、北海道の玄関口である小樽運河は欠かせない!運河沿いには明治から大正時代に作られた近代的な建物や倉庫が当時の姿のまま残っています。

小樽には歴史的建造物や美術館、博物館も多く、ノスタルジックな風情を感じられる街です。また、高台から見下ろす絶景や、ロマンチックな夜景、北海道の大自然など、小樽の風景を堪能するのもおすすめ!

観光の合間には、昔から受け継がれる寿司職人の熟練された技が生み出す食や美味しい海産物、お酒などを楽しめるグルメスポットへ。札幌から30分程度というアクセスのよさも魅力です。

小樽観光モデルコース

歴史もグルメも技術もぎゅっと凝縮!小樽満喫コース

小樽

歴史もグルメも体験も!1日で小樽を満喫出来るモデルコースです。小樽市総合博物館で小樽の歴史や自然を学べば、小樽への理解が深まります。小樽運河クルーズで見る小樽の歴史的建造物も一味違って見えるかも?三角市場でランチやお土産選びを楽しんだあと、小樽の芸術や工芸品を体験。さらに、小樽のメインストリートでお土産選びやデザートを堪能し、夕食にはおたる政寿司で名物の「いかそうめん」です!
※徒歩分数の移動距離は、GoogleMAPより算出しています

2.小樽市総合博物館 本館
↓ 徒歩10分
20.小樽運河クルーズ
↓徒歩13分
11.三角市場
↓徒歩11分
3.小樽芸術村
↓徒歩2分
5.大正硝子館
↓徒歩4分
8.堺町通り商店街
↓徒歩1分
16.小樽洋菓子舗 LeTAO 本店
↓徒歩13分
14.おたる政寿司 本店
↓徒歩12分
JR小樽駅

小樽の観光スポット

1.おたる水族館

(画像提供:おたる水族館)

北の生き物たちを中心に、約250種5000点(※実際の数字は変動あり)を展示している「おたる水族館」。動物本来の姿に近い様子や、自然環境の豊かさ、大切さを感じてもらいたいという思いから、野生に近い環境下で動物たちは生活をしています。

(画像提供:おたる水族館)

「海獣公園」は自然の海を仕切った飼育プールです。自然環境そのものともいえる環境で、トドやアザラシなどが多数飼育展示されているのも特徴的です。

■おたる水族館
[住所]北海道小樽市祝津3-303
[営業時間]9時~17時
[定休日]営業期間中なし(2022年の営業期間 3月12日~11月27日、12月17日~翌2月23日)
[料金]【高校生以上】1500円【小中学生】600円【3歳以上】300円
[アクセス]【電車】JR小樽駅前 中央バスターミナルからバスで約25分【車】札樽道小樽ICより約20分
[駐車場]あり(約1000台/600円/日)
「おたる水族館」の詳細はこちら

(画像提供:おたる水族館)

2.小樽市総合博物館

(画像提供:小樽市総合博物館)
(画像提供:小樽市総合博物館)

小樽市総合博物館には、本館と運河館の2つあり、北海道の鉄道発祥の地「手宮」に本館が立地しています。小樽運河沿いにある歴史的建造物「旧小樽倉庫」を利用している運河館とは、歩いて20分ほど離れていますが、小樽の町並みを見ながら散策できます。

明治26年(1893年)に建てられた、歴史的建造物の運河館内では、地域の歴史・自然に関する資料が公開されています。

■小樽市総合博物館
[住所]【本館】北海道小樽市手宮1-3-6【運河館】北海道小樽市色内2-1-20
[営業時間]9時30分~17時 ※本館、運河館共通
[定休日]【本館】火曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始【運河館】年末年始(12月29日~1月3日)
[料金]本館:夏期(4月29日~11月3日)【一般】400円【高校生・市内在住70歳以上】200円【中学生以下】無料、冬期(11月4日~4月28日)【一般】300円【高校生・市内在住70歳以上】150円【中学生以下】無料
運河館:【一般】300円【高校生・市内在住70歳以上】150円、【中学生以下】無料
[アクセス]本館:【電車】JR小樽駅より中央バス総合博物館下車【車】札樽自動車道小樽ICより15分
運河館:【電車】JR小樽駅より徒歩約10分【車】札樽自動車道小樽ICより10分
[駐車場]あり(本館120台、運河館20台/無料)
「小樽市総合博物館 本館」の詳細はこちら
「小樽市総合博物館 運河館」の詳細はこちら
「小樽市総合博物館」の口コミ・周辺情報はこちら

3.小樽芸術村

(画像提供:小樽芸術村)
(画像提供:小樽芸術村)

小樽芸術村は「似鳥美術館」(旧北海道拓殖銀行小樽支店)、「ステンドグラス美術館」(旧荒田商会・旧高橋倉庫)、「旧三井銀行小樽支店」の3館からなる文化施設です。歴史的建造物を活用した美術館で、国内外の有名作家の作品が展示されています。

「旧三井銀行小樽支店」は2022年2月に国重要文化財に指定されました。2022年4月28日(木)には「西洋美術館」(旧浪華倉庫)がオープンする予定です。19世紀後半から20世紀初頭に欧米で制作されたステンドグラスや、ガラス工芸品、家具などの西洋美術品が展示される予定なので、こちらも覗いてみてはいかがでしょうか?

■小樽芸術村
[住所]北海道小樽市色内1-3-1(似鳥美術館)
[営業時間]【5~10月】9時30分~17時、【11~4月】10時~16時 ※入場は閉館30分前まで
[定休日]【5~10月】無休【11~4月】毎週水曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始
※企画展の開催・展示替えなどによる、臨時休館や休館日変更の場合あり。
[料金]3館共通券【一般】2000円 【大学生】1500円【高校生】1000円【小・中学生500円】学生証を提示 ※2022年3月の価格です。※変更の可能性あり。公式HPにてご確認ください。
[アクセス]【電車】JR小樽駅より徒歩約10分【車】札樽道小樽ICより6分
[駐車場]提携駐車場あり(タイムズ小樽色内第4駐車場 16台)入館券購入で2時間無料
「小樽芸術村」の詳細はこちら
「小樽芸術村」の口コミ・周辺情報はこちら

4.日本銀行旧小樽支店金融資料館

(画像提供:日本銀行札幌支店)
(画像提供:日本銀行札幌支店)

日本近代建築の礎を築いた辰野金吾らが設計した「日本銀行旧小樽支店」の建物を活用し、2003年に開設されました。歴史的な建物の雰囲気を活かしながら、日本銀行の歴史や業務、金融の仕組みなどが分かりやすく解説されています。

館内の展示からは、日本銀行の役割や人々の生活と関わりの深い金融や経済について学ぶことができます。

■日本銀行旧小樽支店金融資料館
[住所]北海道小樽市色内1-11-16
[営業時間]【4~11月】9時30分~17時、【12~3月】10時~17時 ※入館は16時30分まで
[定休日]水曜日(休日の場合は開館)、12月29日~1月5日 ※臨時休館あり
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR小樽駅より徒歩10分
[駐車場]なし
「日本銀行旧小樽支店金融資料館」の詳細はこちら
「日本銀行旧小樽支店金融資料館」の口コミ・周辺情報はこちら

5.大正硝子館 本店

(画像提供:大正硝子館 本店)

大正硝子館本店は、明治39年(1906年)に建てられた歴史的建造物を使用した建物です。当時の雰囲気を味わいに訪れてみては。

店内には、主に小樽市内の作家による手造りの作品が並びます。「宙吹きガラス」という技法で作られた作品は、小樽観光のお土産にもおすすめです。

(画像提供:大正硝子館 本店)

型を使わずに作っているので、作品の形や重さ、デザインなどは一つひとつ違います。実際に手に取って見比べ、気に入ったものを選んでみるのもいいですね。

■大正硝子館 本店
[住所]北海道小樽市色内1-1-8
[営業時間]9時~19時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR小樽駅より徒歩15分
[駐車場]あり(約3台分/無料)
「大正硝子館 本店」の詳細はこちら

(画像提供:大正硝子館 本店)

6.小樽硝子の灯・彩や

(画像提供:小樽硝子の灯・彩や)

明治40年(1907年)に建てられた歴史的建造物の中で、小樽伝統の硝子製品作りを体験!とんぼ玉や吹きガラスなどを中心に、低価格で小樽硝子の制作ができます。

おすすめしたいのは、模様の種類やパーツも豊富なとんぼ玉体験です。少々難易度はあがりますが、アニマル型コースやハート型コースなど、心ひかれるとんぼ玉に挑戦しよう!

(画像提供:小樽硝子の灯・彩や)

スタッフのサポートがあるので、小さな子どもでもほぼすべての制作を体験可能です。制作体験には予約が必要なので、予めチェックしておきましょう。

■小樽硝子の灯・彩や
[住所]北海道小樽市堺町1-18
[営業時間]10時~16時(受付時間15時) ※時短営業の場合あり
[定休日]不定休
[アクセス]【電車】JR小樽駅より徒歩約15分【車】札樽道小樽ICより5分
[駐車場]なし
「小樽硝子の灯・彩や」の詳細はこちら
「小樽硝子の灯・彩や」の口コミ・周辺情報はこちら

(画像提供:小樽硝子の灯・彩や)

7.北一ヴェネツィア美術館

(画像提供:北一ヴェネツィア美術館)
(画像提供:北一ヴェネツィア美術館)

イタリア・ヴェネツィアの貴族の宮殿を再現した美術館。小樽でヴェネツィアに旅行している気分を味わえます。

季節ごとの特別展と、約3000点の貴重なヴェネツィアガラス・家具調度品が公開され、展示室に一歩足を踏み入れると、イタリア貴族の優雅な暮らしを感じ取ることができます。

イタリアのドレスを着て記念撮影が出来るコーナーもおすすめです。事前に予約しておくと待たずに撮影が出来ます。

イタリアの特注ドレスを着て写真が撮れる「イタリア製ドレス体験」と、羽織るだけで着替えられる「カーニバル体験」の2種類から選べます。※「イタリア製ドレス衣装代」(大人2000円、子ども1500円)と写真代(サイズによって異なる)が必要です。

■北一ヴェネツィア美術館(きたいちゔぇねつぃあびじゅつかん)
[住所]北海道小樽市堺町5-27
[営業時間]10時~17時(変更になる場合あり)
[定休日]なし ※変更になる場合あり
[料金]【一般】500円【大学生】350円【高校生】300円【中学生・小学生】100円※【65歳以上】350円※年齢がわかるものを提示
[アクセス]【電車】 JR南小樽駅より徒歩10分【バス】JR小樽駅より徒歩20分【車】札樽道小樽ICより約5分
[駐車場]なし
「北一ヴェネツィア美術館」の詳細はこちら
「北一ヴェネツィア美術館」の口コミ・周辺情報はこちら

8.堺町通り商店街

(画像提供:堺町通り商店街)
(画像提供:堺町通り商店街)

小樽堺町通り商店街は、小樽運河から徒歩5分。JR小樽駅とJR南小樽駅を結ぶ街並みには、明治から昭和の間に建てられた多くの歴史的建造物が建ち並びます。

商店街には、寿司・海鮮・スイーツなど小樽ならではの飲食店や、硝子・オルゴールなどの土産物店が軒を連ねています。小樽観光に欠かせないメインストリートです。

■堺町通り商店街
[住所]北海道小樽市堺町6-11
[営業時間]9時~18時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR南小樽駅より徒歩5分【車】札樽道小樽ICより5分
[駐車場]なし ※近隣に有料駐車場あり
「堺町通り商店街」の詳細はこちら
「堺町通り商店街」の口コミ・周辺情報はこちら

9.小樽オルゴール堂 本館

(画像提供:小樽オルゴール堂 本館)

小樽オルゴール堂 本館の建物は、大正4年(1915年)に米穀商が建てた本社屋を再利用したもので、 小樽市の歴史的建造物にも指定されています。美しい建物は、写真撮影にもおすすめです。

(画像提供:小樽オルゴール堂 本館)

店内には、約80,000点、種類にして約5,000点のオルゴールが販売・展示されています。正面玄関前には、蒸気でメロディーを奏でる蒸気時計が。3階フロアでは、好きな曲とオルゴールを選んで、組み合わせることも可能です。好みの曲をセレクトしてみませんか?

■小樽オルゴール堂 本館
[住所]北海道小樽市住吉町4-1
[営業時間]9時~18時 ※営業時間変更の可能性あり。公式HPにてご確認ください。
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR函館本線南小樽駅より徒歩約5分【車】札樽道小樽ICより約3分
[駐車場]なし ※近隣に有料駐車場あり
「小樽オルゴール堂 本館」の詳細はこちら

(画像提供:小樽オルゴール堂 本館)

小樽のグルメスポット

10.田中酒造 本店

(画像提供:田中酒造 本店)
(画像提供:田中酒造 本店)

「田中酒造 本店」は小樽市の歴史的建造物に指定されている、木造2階建ての建物です。店内には昔ながらのレトロな看板や、帳簿などが展示されており、ノスタルジックな雰囲気が漂います。

田中酒造の代表銘柄でもある「宝川(たからがわ)」は、米や水などの原料にもこだわって造られている小樽の地酒なので、お土産にもぴったり!

10〜15種類のお酒を試飲できるのも嬉しいポイント!好みのお酒を見つけてみてはいかがでしょうか?

■田中酒造 本店
[住所]北海道小樽市色内3-2-5
[営業時間]9時5分~17時55分
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR小樽駅より徒歩約10分【車】札樽道小樽ICより7分
[駐車場]あり(15台/無料)
「田中酒造 本店」の詳細はこちら
「田中酒造 本店」の口コミ・周辺情報はこちら

11.三角市場

三角市場

小樽駅より徒歩2分にある市場です。土地と屋根が三角形であったことから、三角市場と名付けられました。

昭和23年(1948年)頃に、小樽駅前で7〜8店舗が露天商として開店したのが始まり。現在は、市場内に15店舗ほどあるお店で、新鮮な海産物を食べたり買ったりすることができます。

三角市場

食堂で好きな具材を選んでオリジナル海鮮丼を食べるのも楽しみのひとつです。

■三角市場
[住所]北海道小樽市稲穂3-10-16
[営業時間]8時~17時
[定休日]1月1日
[アクセス]【電車】JR小樽駅より徒歩2分【車】JR札幌駅より約50分
[駐車場]近隣に有料駐車場あり ※三角市場内にて2000円購入で1時間無料券あり
「三角市場」の詳細はこちら
「三角市場」の口コミ・周辺情報はこちら

(画像提供:三角市場)

12.小樽倉庫No. 1

(画像提供:小樽倉庫No. 1)
(画像提供:小樽倉庫No. 1)

1995年に小樽運河沿いの倉庫に誕生した「小樽倉庫No. 1」。 ドイツのブラウエンジニアのヨハネス・ブラウン氏から学んだ伝統的な醸造方法で作るドイツビールと地元食材を使った料理を味わえます。

ドイツのビアホールを再現した雰囲気が魅力的!夏には運河沿いのテラス席でビールを飲むこともできます。 店内の醸造所は随時見学可能です。食事のついでにのぞいてみてはいかがでしょう。

■小樽倉庫No.1
[住所]北海道小樽市港町5-4
[営業時間]11時30分~22時(フード)、11時~22時30分(ドリンク)
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR小樽駅より徒歩12分
[駐車場]なし
「小樽倉庫No. 1」の詳細はこちら
「小樽倉庫No. 1」の口コミ・周辺情報はこちら

13.かま栄 工場直売店

(画像提供:かま栄工場直売店)
(画像提供:かま栄工場直売店)

「かま栄工場直売店」は1905年に創業したかまぼこ店です。ガラス越しにかまぼこの製造の工程をみることができ、熟練した職人の技が光ります。

ここに来たら、その場で食べられる「揚げたてかまぼこ」ははずせません!ほかにも、ひら天(揚げかまぼこ)や工場直売店限定のパンドーム、ウインナーロールもおすすめです。

■かま栄 工場直売店
[住所]北海道小樽市堺町3-7
[営業時間]9時~18時
[定休日]1月1日
[アクセス]【電車】JR小樽駅より徒歩17分【車】札樽道小樽ICより約5分
[駐車場]あり(87台/200円/30分) ※工場直売店利用で、認証を受けて1時間無料。※冬季は駐車台数変更有。
「かま栄 工場直売店」の詳細はこちら
「かま栄 工場直売店」の口コミ・周辺情報はこちら

14.おたる政寿司 本店

(画像提供:おたる政寿司 本店)
(画像提供:おたる政寿司 本店)

84年続く「おたる政寿司本店」は、小樽すし屋通りに位置しています。職人が市場から直接仕入れ、厳選された活きの良い食材を使ったお料理を味わえます。

熟練した職人の技が作り出す、鮪の甘みややわらかさ、舌の上でとろけるうまみを堪能できます。「政寿司」に来たら必ず食べたい一品は「元祖名物いかそうめん」!漁師直伝の食べ方で味わってください。

■おたる政寿司 本店
[住所]北海道小樽市花園1-1-1
[営業時間]11時~15時(LO14時30分)、17時~21時(LO20時30分)
[定休日]水曜日(臨時休業あり)
[アクセス]【電車】JR小樽駅より徒歩約12分【車】札樽道小樽ICより約8分
[駐車場]あり(6台/無料)
「おたる政寿司 本店」の詳細はこちら
「おたる政寿司 本店」の口コミ・周辺情報はこちら

15.北菓楼 小樽本館

(画像提供:北菓楼 小樽本館)

2003年に小樽市「都市景観賞」を受賞した北菓楼小樽本館は、堺町通りの一角に佇む石の蔵です。

(画像提供:北菓楼 小樽本館)

小樽本館の開店記念商品として生み出された「バウムクーヘン妖精の森」は、北菓楼を代表する商品。北海道産のこだわりの素材で伝統の配合、独自の製法、窯で作られるバウムクーヘンを食べてみませんか?小樽観光のお土産にもおすすめです。

■北菓楼 小樽本館(きたかろう おたるほんかん)
[住所]北海道小樽市堺町7-22
[営業時間]10時~17時
[定休日]1月1日
[アクセス]【電車】 JR南小樽駅より徒歩約10分【車】札樽道小樽ICより約4分
[駐車場]なし
「北菓楼 小樽本館」の詳細はこちら
「北菓楼 小樽本館」の口コミ・周辺情報はこちら

(画像提供:北菓楼 小樽本館)

16.小樽洋菓子舗 LeTAO 本店

(画像提供:小樽洋菓子舗 LeTAO 本店)
(画像提供:小樽洋菓子舗 LeTAO 本店)

小樽の観光の中心部である「メルヘン交差点」にお店を構えるLeTAO本店。創業以来、北海道の良質な素材をはじめ、世界中から厳選した素材を融合させた美味しいスイーツづくりを追求しています。

代表的なスイーツは、「ドゥーブルフロマージュ」と「ロイヤルモンターニュ」。2階の喫茶では北海道でしか味わえない「北海道限定ドゥーブル」やコーヒーなどが味わえます。

■小樽洋菓子舗 LeTAO 本店
[住所]北海道小樽市堺町7-16
[営業時間]9時~18時(カフェLO 17時30分)
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR南小樽駅より徒歩5分
[駐車場]ルタオ特約駐車場あり(紅葉園小樽入船第一駐車場) ※ルタオ本店にて2000円以上の購入で1時間、4000円以上 2時間、6000円以上3時間無料
「小樽洋菓子舗 LeTAO 本店」の詳細はこちら
「小樽洋菓子舗 LeTAO 本店」の口コミ・周辺情報はこちら

17.田中酒造 亀甲蔵

(画像提供:田中酒造 亀甲蔵)
(画像提供:田中酒造 亀甲蔵)

亀甲蔵は明治38年(1905年)頃に建てられた石造倉庫群で、小樽市の歴史的建造物に指定されています。

お酒造りは寒い冬に仕込み作業を行う「寒造り」が一般的ですが、「田中酒造 亀甲蔵」は北海道の気候を活かして1年を通じて仕込む「四季醸造」を行う、全国でも珍しい酒蔵です。そのため、年間を通して、しぼりたての「生原酒」を味わうことができます。

小樽に来たら、貴重な生原酒を堪能してみてはいかがでしょうか?

年中無休で地酒造りが行われているので、無料で製造場見学と代表銘柄の試飲や蔵元限定のお酒も試飲できます。亀甲蔵の製造場見学は10名以上の場合は予約が必要です。

■田中酒造 亀甲蔵(きっこうぐら)
[住所]北海道小樽市信香町2-2
[営業時間]9時5分~17時55分
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR南小樽駅より徒歩約5分【車】札樽道「小樽IC」より1分
[駐車場]あり(乗用車70台/無料)
「田中酒造 亀甲蔵」の詳細はこちら
「田中酒造 亀甲蔵」の口コミ・周辺情報はこちら

小樽の絶景スポット

18.旧手宮鉄道施設

(画像提供:小樽市総合博物館)
(画像提供:小樽市総合博物館)

重要文化財に指定されている「旧手宮鉄道施設」は、北海道の鉄道史を学ぶことのできる貴重な施設です。「旧手宮鉄道施設」がある小樽市総合博物館では、約50両の鉄道車両を見学できる施設です。

北海道の近代史、産業史を知る上で特別な遺産とされています。文化財ではありますが、現役の機関車庫・転車台としても使われている貴重な施設をじっくり堪能してみて下さい。

■旧手宮鉄道施設
[住所]北海道小樽市手宮1-3-6(小樽市総合博物館 本館内)
[営業時間]9時30分~17時
[定休日]火曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
[料金]夏期(4月29日~11月3日)【一般】400円【高校生・市内在住70歳以上】200円【中学生以下】無料、冬期(11月4日~4月28日)【一般】300円【高校生・市内在住70歳以上】150円【中学生以下】無料
[アクセス]【電車】JR小樽駅より中央バス総合博物館下車【車】札樽自動車道小樽ICより15分
[駐車場]あり(120台/無料)
「旧手宮鉄道施設」の詳細はこちら
「旧手宮鉄道施設」の口コミ・周辺情報はこちら

19.船見坂

(画像提供:小樽市観光振興室)
(画像提供:小樽市観光振興室)

明治37年(1904年)に起きた火事をきっかけに、防火帯として切り開いて作られたのが船見坂です。勾配15%の船御坂は、小樽の中でも有数の坂です。

坂の上からの眺めは格別!小樽港に停まっている船も見所のひとつです。

船見坂は、小樽を題材としたドラマや映画にも度々取り上げられているスポット。映画のワンシーンに入り込んだような気分を味わってみては。

■船見坂
[住所]北海道小樽市富岡1
[アクセス]【電車】JR小樽駅より徒歩2分
[駐車場]なし
「船見坂」の詳細はこちら
「船見坂」の口コミ・周辺情報はこちら

20.小樽運河クルーズ

(画像提供:小樽運河クルーズ)
(画像提供:小樽運河クルーズ)

「埋め立て式運河」である小樽運河は、大正12年(1923年)に海岸線を埋め立てて作られました。

クルーズは航路に広がる小樽の歴史や歴史的建造物をキャプテンのガイドで進みます。船はゆっくりと人が歩くぐらいのスピードで、個性豊かなキャプテンが先導してくれる約40分のクルージングで、小樽の歴史や魅力を知ることができます!

デイクルーズとナイトクルーズ、時間によって異なる小樽の風景を楽しめます。

■小樽運河クルーズ
[住所]北海道小樽市港町5-4
[営業時間]11時~20時(時期により変動)
[定休日]12月31日、1月1日
[料金]【デイクルーズ】1500円【ナイトクルーズ】1800円
[アクセス]【電車】JR小樽駅より徒歩10分【車】札樽道小樽ICより約6分
[駐車場]近隣に有料駐車場あり
「小樽運河クルーズ」の詳細はこちら
「小樽運河クルーズ」の口コミ・周辺情報はこちら

21.職人坂

(画像提供:小樽市総務部広報広聴課)
(画像提供:小樽市総務部広報広聴課)

仏壇屋や家具・建具屋などが並んでいたことから、「職人坂」という名前がつけられました。

職人坂が出来る以前、小樽の住民は通る道が少なく困っていたそう。それを見かねた山田吉兵衛氏などが私財を投じて開削したのが、職人坂だといわれています。

今も小樽に残る職人の方々が伝統の技を次の世代に伝えようと活動を続けておられます。

明治から昭和にかけて、この辺りは料亭などが並ぶ花街として1年中賑わっていたそうです。現在も残る仏壇店などの看板などを探しながら、歩いてみるのはいかがでしょうか?

■職人坂
[住所]北海道小樽市山田町
[アクセス]【電車】JR小樽駅より徒歩15分
[駐車場]なし
「職人坂」の詳細はこちら

22.小樽天狗山ロープウェイ

(画像提供:中央バス観光開発株式会社)
(画像提供:中央バス観光開発株式会社)

30人定員のロープウェイが、山麓から山頂までの全長735mを約4分で運行します。

昼間は市街が小さく見え、小樽港、石狩湾が一望できます。晴れた日には暑寒別連峰、積丹半島まで見ることができ、素晴らしい眺めを堪能できます。

夜になると「北海道三大夜景」と呼ばれる、宝石を散りばめたような美しい絶景が目の前に広がります。

■小樽天狗山ロープウェイ
[住所]北海道小樽市最上2-16-15
[営業時間]季節により変動あり(公式HPにて確認)
[定休日]なし(定期点検期間及び悪天候時は運休)
[料金]【大人】1400円【子供】700円 ※往復
[アクセス]【車】札樽道小樽ICより約15分
[駐車場]あり(250台/無料)
「小樽天狗山ロープウェイ」の詳細はこちら
「小樽天狗山ロープウェイ」の口コミ・周辺情報はこちら

23.小樽天狗山

(画像提供:中央バス観光開発株式会社)

小樽天狗山といえば、小樽の象徴的な山。標高532.4mの山頂からは、市街はもちろん日本海をみることができます。山頂展望台やレストラン、スライダーやアスレチックなどもあり、過ごし方もさまざまです。

(画像提供:中央バス観光開発株式会社)

鼻をなでると願いが叶う「鼻なで天狗さん」は、なで方によってご利益が変わるそう。大きく高い鼻にふれ、商売繁盛や学業成就の願い事をしてみては。

■小樽天狗山
[住所]北海道小樽市最上2-16-15
[アクセス]【車】札樽道小樽ICより約15分
[駐車場]あり(250台/無料)
「小樽天狗山」の詳細はこちら

(画像提供:中央バス観光開発株式会社)

北海道・小樽のお土産・宿情報

【北海道・小樽】お土産おすすめ12選!定番スイーツや小樽ならではの雑貨も

小樽のホテル・旅館一覧

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、感染拡大防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
※掲載の価格は全て税込価格です

エニママ編集部  エニママ編集部

子育てを優先しながら、自分たちらしいはたらき方を実現するママの社会復帰支援サービス「Any MaMa(エニママ)」に登録する、精鋭ライターチームです。女性、ママならではのリアリティある視点での記事をご提供しています。

Topics

tag

この記事に関連するエリア

この記事に関連するキーワード